トンマッコルへようこそのレビュー・感想・評価
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偽善♥ 反戦映画じゃ無い。日本人は冷静に鑑賞せよ!熱くなるな
韓国映画は自己破滅型映画だらけだからなぁ。
大体は結末がわかって来る。
あと、1時間40分話が進まない。
見る前から終わりが分かる
偽善的な映画
まだ、この国たちは戦争中。
それは分かっていたが『村を助けるために、俺たちは戦う』って、やっぱり戦争中の国の考えるお話だね。
普通は出ていくだろう。日本ならね。
日本の風の谷のナウシカの音楽家はこんな映画の音楽を担当したと言うが、ベクトルが全く逆って分からなかったのかなぁ?
内戦ゆえに日本人としては何を語っても内政干渉になるけどね。
あと、20分。早く終われ!!
やっとこさ終わりけり。
この程度の映画を作っているなら、日本映画もまだ、復活できるな♥
腹いっぱい喰わせることだ
映画「トンマッコルへようこそ」(パク・クァンヒョン監督)から。
朝鮮戦争を舞台に、南北朝鮮軍兵士や国連軍のアメリカ人兵士が
山奥の「トンマッコル」という平和な村で友情を育んでいく物語。
「トンマッコル」とは、(映画の中で説明しているが)
「子どものように気ままな村」という意味らしい。
「気まま」というより、韓国映画独特の「純粋」の方がいいかも。
さて、気になる一言は、兵士の1人が、高齢の村長に訊ねる。
「怒鳴りつけることもなく、よく村民をまとめられますね。秘訣は?」
その答えが「腹いっぱい喰わせることだ」だった。
暴力や恐怖では、民をまとめられないことを、彼に伝えたのだろう。
「お腹いっぱいに食べることが出来る環境」イコール
「戦争のことなど知らないのんびりした生活」
そして、それが「平和」へと繋がることを、村長は知っている。
そう言えば「ケンカをやめて飯でも喰ったらどうだ」とか
「何をそういきりたってる?」と、穏やかに話しかけるシーンが続く。
戦いシーンが続くのに、なぜか観終わって爽快感が込み上げてきた。
韓国映画の魅力にハマってしまう人たちの気持ちがわかる気がする。
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