「南北戦争の裏側」コールド マウンテン ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
南北戦争の裏側
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「イングリッシュ・ペイシェント」の監督なので、最後はどうなるかある程度は予想はできたけれど、できれば予想を裏切ってほしかった。でも映画としてはよくできていた。「イングリッシュ・ペイシェント」で最初と最後のシーンで砂漠の上を二人が飛行機で飛んでいくシーンが美しくも悲しかったが、今回は文字通りコールド・マウンテンの自然の美しさがすばらしい。特に雪のシーンが。でもそれ以上に二コール・キッドマンが綺麗だった。また、演技もよかった。全体を通して、戦争の悲惨さが暗いムードになっていてやるせない気持ちになるけど、ルビーの存在に救われる。
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