チアーズ!のレビュー・感想・評価
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展開わかってても楽しい
青春時代のチアリーダーに明け暮れ打ち込んだ日々と、仲間と乗り越えた試練。そして友情。羅列すると陳腐にも見えなくもないけれど、わかっていても頑迷に、時にはマヌケに、ひたむきな姿が清々しくて楽しい。
もっと仲間内からの突き上げもあるかもと考えてたけどそこは案外少なかった。
互いの実力を認め合って高めあう。互いへの敬意のある関係とはいいものだ。
あまり頭を使いたくない、元気が出ないときに見るのに良い。
応援に熱が入らない
ウォーターボーイズやスイングガールのような部活系青春もの…
で、日本ではあまり一般的ではないチアリーディングのお話。
確か邦画でもあったような気がするけど。
ハイスクールのお約束的な女の子たちのマウンティング争いを絡めつつも、
学園生活はほぼなし。
主人公のトアと相方の転校生ミッシーにフォーカスを寄せまくってるので、その外の人たちはほぼ見えない。
困難を努力で乗り越えるとか、メンバーのメンタルが向上するとか、そういうシーンは特になく、
なんかやる気になったら、なんか色々アイデアが湧いてきて、なんかすごいパフォーマンスが形になったよ、
みたいな割とサクサクザックリだったので、肩透かし。
「アメフトの応援はどうせ負けるから練習時間にしましょう」っていうのはチアリーダーの精神としてはどうなんでしょうかね?
ライバル校の方がドラマがあるので、主人公逆だった感じがある。
この世で1番思い入れのある映画
チアリーダーのキャプテンの映画
ありがちな青春スポーツ恋愛コメディ
やっぱりコレは1!
微妙に魅力的なキリスティン・ダンスト主演の青春ストーリー。 序盤は...
ラストの演技は必見。熱くてカッコイイ青春映画!!
【賛否両論チェック】
賛:1つのものに打ち込む高校生ならではの熱い姿が、爽やかな人間模様の中に描かれ、観ていて清々しい。チアリーディングのパフォーマンスも圧倒される。
否:ストーリーはかなり出来すぎで、ツッコミどころも多い。お色気シーンも結構多め。
“チアリーディングに打ち込む女子高生を描いた映画”というと、日本で言うところの広瀬すずさん主演の「チア☆ダン」が有名ですが、本作は名門のチアリーディング部の新キャプテンになった主人公の奮闘ぶりを描いているのが印象的です。
部内での対立や新メンバーの指導、そして盗作疑惑に端を発した一連の騒動と、主人公を悩ます問題が次から次へと振りかかる中で、少しずつチームがまとまっていく姿には、青春映画特有の青臭さが溢れ、観ていて思わず笑顔になってしまいます。
そして次第に形になっていくパフォーマンスも圧巻です。本大会のシーンはまさに鳥肌モノで、必見です。
ストーリー的はかなりご都合主義的で、出来すぎ感もありますが、それを言うのは野暮そのもの。笑ってシビれる青春映画ですので、是非チェックしてみて下さい。
ゴー! ゴー! キルスティン!
なんか、キルスティン・ダンストって運動神経がどうなのかって感じがしましたね。妙に腕が変な風に曲がる感じがして。でもそこが愛嬌でして、ファンな私はそれさえも可愛く見えるのでした・・・
映画としては、もったいない感じが多かったかな? キルスティン・ダンストの恋心の移り変わる瞬間とか、おいおい、そんな簡単かいっ!って突っ込みたくなりましたし、ラストのチアリーディングのシーンも、もうちょっと長く見せてほしかったな、と。なんと言いますか、ここでグッと盛り上げてほしいってところで、取り逃してる感じが多かったんですよね。ここら辺は、脚本の問題なのかなって気がしましたね。
やっぱり青春ものなので、最後にいたるまでの挫折を深く描いてほしかったし、そこからの団結をもっと震えるぐらいに感じたかったなと。
まぁ、でも、そんなに重く考える映画でもないのかもしれないですね。
キルスティン・ダンストだけの★評価としては、★★★ってとこかな。ということで、ファンの方はぜひ!
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