ブラウン・バニー

劇場公開日:

解説

250ccクラスのバイクレーサー、バドは、東海岸でのレースを終え、次のレースが開催されるカリフォルニアへと移動中。その道中でさまざまな人々に出会うが、彼の心は愛していながら別れてしまったかつての恋人デイジーへの思いで溢れていた。ヴィンセント・ギャロが脚本、撮影も含めてほとんどすべてを担当、03年のカンヌ国際映画祭に出品されて激しい論争を巻き起こした話題作。カンヌ版、全米公開版とは編集が違う日本版。

2003年製作/90分/アメリカ
原題:The Brown Bunny
配給:キネティック
劇場公開日:2003年11月22日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第56回 カンヌ国際映画祭(2003年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ビンセント・ギャロ
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映画レビュー

3.0バッファロー66を過去に観ていたから、ギャロだからという理由を頼り...

2022年6月23日
iPhoneアプリから投稿

バッファロー66を過去に観ていたから、ギャロだからという理由を頼りにして何とか最後までみられた感じ。
一本の映画作品としてみるには、つまらない。
性欲があり、話のオチもあるけど、それ以上はない。

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collectible

1.0一人で撮ったことだけが評価されたら、類似作品がいっぱい出てきそう

2020年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 製作、脚本、撮影、美術、編集と主要なことを1人でこなして撮ったロードムービー。素人でも撮れそうな映像が続くが、アメリカ各地の自然美は癒される。しかしまぁ、1人で撮るってのに、どうやって自分がバイクで走るところを撮れたんだろ・・・

 問題になったエロシーン。クロエの左胸に大きなホクロがあるのが印象的。フェラシーンのぼかし、回想のレイプシーン、どうでもしてくれ・・・

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kossy

4.5究極のナルシスト

2017年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD、映画館

悲しい

興奮

久々に観たけれど嫌いになれない映画です。

当時、付き合い始めたばかりの彼女と劇場に観に行って終盤のシーンで気不味い思いをした記憶も!?

とにかく女々しくて特に二人目の女性とのシーンは気持ち悪くて身震いしてしまう異常さ。

バド・クレイはギャロ自身を投影しているとしか思えない素で演じてる!?

マジにC・セヴィニーに恋心を抱いてたらしいギャロに引きマクりだし劇中でも存分に活かされていて引きマクりも全開に"俺!"を見せ続ける自意識過剰とも取れる完璧主義にハマってしまう。

ギャロのファンや「バッファロー66」を好んでいたりM・ヘルマンの「断絶」を観ている輩に合っている。

JAZZからフォークと相変わらず素晴らしい音楽センスに登場する女性がデイジーも含め70'sな風合いなのも面白いしお世辞にも可愛くない!?

後、10年位したら名作の仲間入り?はしねぇか。

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万年 東一

4.5バッファロー'66が好きなら

2014年1月9日
iPhoneアプリから投稿

寝られる

バッファロー'66を見て、退屈だと思わない人はおすすめ

汚れたフロントガラス越しの世界、美しい光と、退屈に流れる時間
1人旅をしているときにただただ車窓の風景を眺めるように、1人の男の人生を眺める映画でした。
ラストまでは何も考えずに見れる。とゆうか何も考えずに見るべき。
単調な映画だけど時間が1時間ちょっとなので見やすい。

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madu