ボーン・スプレマシーのレビュー・感想・評価
全19件を表示
「無」に葛藤する「アイデンティティー」から「有」に葛藤する「スプレマシー」。
○作品全体
『ボーン・アイデンティティー』は「無」から始まる物語だった。記憶も居場所も信頼できる人も「無」。そこからそれぞれを手に入れ、「アイデンティティー」を再獲得し一作目は終わる。
そして『ボーン・スプレマシー』では再獲得した「アイデンティティー」たちに更に対峙する。手に入れたラストミッションの記憶に加え、脳裏に明滅するファーストミッションの記憶。手に入れた愛する人と「世界の裏側」にある安息の地、そしてその喪失。作中終盤にファーストミッションで殺害した人物の娘へ会いに行くシーンがその2つをリンクさせ、状況が変化したボーン自身の「アイデンティティー」とも向き合う状況を作り出していたのが見事だった。
そのシーンでボーンが話す「愛する人を失ってから見えるもの」と「真実を知りたい」という感情は相手に向けたものでもあり、自身にも向けたものだ。2つの感情は「愛する人」と「真実の探求心」がなければ起こり得ない感情であり、『ボーン・スプレマシー』はボーンが手に入れたこの2つの感情に奔走する物語だったことを考えると、「記憶の追求」と「愛する人を奪ったものへの復讐」という本作品の2つの線がここで一つになることで、「無」ばかりであったボーンの中に確かに「有る」感情を克明に刻んでいたと思う。
○カメラワーク
・アクションシーンは映していない部分が多いな、と感じた。相手を壁にぶつけたり、首を締めるアクションでは画面外でアクションしていて音だけで表現するカットもあったり。映さないことで威力を表現する、というところだろうか。
○その他
・ボーンが危機的状況を打開するとき、その場にあるものを普段使わない方法で使う、みたいなアイデアが多い。それが自分の予想の範疇を超えるものであることが多くて、その驚きが楽しかったりした。包丁を持った相手にキツく丸めた雑誌で対抗したり、人物を特定するためのホテルの内線を覗き見する段取りの多さだったり。遠回りに見えるボーンの手段が一番現実的(に見える)なのが面白かった。
ネタバレ。あえて共感させていただきます。
アッパレ、スタントマンなのだが、カットを多めにして、故意にカメラを揺らす。なんか稚拙な演出だなぁ。
展開が早いのは良いが、短距離走の選手が全力でマラソン走っているように感じた。つまり、疲れる。ゴールは一つなのに。
・潜伏先がなんでインドのゴアなのだろうか?ヨーロッパ系が入ればすごく目立つ。
・ドイツのガスは爆発する様な火力だったのかなぁ?
・ベルリンからいきなり、モスクワへ昔でもそんなに簡単に行けない。ポーランドと白ロシアを忘れていない!?最低二泊かかる。展開が早いのは良いが、そう考えると、緊張感が失せる。
・アサシンを束ねる者が自殺はしないし、アサシンが何からから逃げるってカッコ悪くない。GOLG〇十三が逃げる姿ばかり見たくないものね。
カットを多めにして、故意にカメラを揺らす。CGを使わないのは良くても、作られたスピード感と感じる。1.5倍速で見る事をお勧めするが疲れる。
現代のロシアの体制を慮る訳では無いが、こんなアサシンが徘徊していたのでは、ロシアもウクライナが北大西洋条約機構に入れたがらない訳だ。そもそも、大西洋なんて、モスクワから見れば、地球の裏側みたいな所。
ゴル◯十三と言うよりも、カム◯外伝だねー。
抜忍❤️
殺戮のオデッセイ‼️
シリーズ第二弾‼️マリーとインドで幸せに暮らすボーンは、何者かに追われ、マリーが命を落としてしまう。自分がベルリンで起きた殺人事件の容疑者にされていると知ったボーンは、イタリアからドイツへと向かう・・・‼️この作品はスゴい‼️完璧な続編‼️前作で確立されたリアルなアクション&緊張感溢れるサスペンス・スリラーという21世紀型のスパイ・ムービーに、今回から新たに監督を務めるポール・グリーングラス監督特有の手持ちカメラによるブレまくるカメラワークと、骨太な迫力ある演出が加わって、映画としての格が一つも二つも上がっている‼️まずインドのゴアを舞台にしたジェイソン&マリーvs暗殺者キリルによるカーチェイス‼️喧騒極める市場から畑を突っ切って橋の上へ‼️ここで衝撃の展開‼️ボーンの身代わりにマリーが犠牲に‼️エーッ‼️水中に消えていくマリーのなんと美しいことか‼️容疑者として拘留された部屋からの脱出劇など目にも止まらぬ早業にも息を飲む‼️復讐を誓うボーンは同僚だった暗殺者の家へ‼️ここでの肉弾戦も相変わらず見事‼️前作のボールペンから今作では雑誌を丸めて相手を撃退‼️ジェイソンの体術キレまくり‼️そしてジェイソンを追うCIAとの頭脳戦‼️常にCIAの先を行くジェイソンにCIAもタジタジ‼️そしてモスクワを舞台にしたボーンとキリルによるカーチェイス‼️衝突とスピンを繰り返しながらのこのカーチェイスは観る者にも痛みを感じさせる壮絶なカーチェイス‼️ほんとにイタい‼️そして今作が神作であるポイントが私的に二つ‼️まずは贖罪‼️マリーを失ったボーンの復讐の旅が始まり、過激なアクションを見せて、人間らしく生きるために過去の自分の罪を償う‼️ラスト、過去に自らが殺めた政治家の娘への贖罪のシーンは、娘役の女優さんの美しさも含めて、胸がアツくなる‼️そしてもう一つはこの作品はやはりボーンとマリーのラブストーリーだという事‼️インドでのカーチェイスのシーンで、ボーンが「追うなら殺すと言ってある」と言うと、マリーが「やめて!」とボーンを諭す‼️マリーが犠牲になった後、マリーの写真を焼き捨てるボーンだが、ツーショットの一枚だけは心の拠り所として取っている‼️「マリーが嫌がるからやめておく」とアポットを殺さなかったり、カーチェイスの末にキリルにもトドメをささない、そしてラストの贖罪まで、ボーンの人間性がギリギリ保たれるわけですが、凄まじいアクション・シーンの連続の中でも、マリー役のフランカ・ポテンテのボーンへの温かい眼差しが至るところで感じられる‼️冒頭でのマリーの犠牲も映画としては必然‼️偉大なるスパイ映画である一作目を凌駕した理由でもあるし、この「ボーン・スプレマシー」を愛さずにはいられない所以ですね‼️
内容盛り沢山
初っ端にマリー殺されるのはビックリした。
登場人物少ないけど顔が似てる人が誰が誰だか分からない時がたまにあった。
今回笑いは少しもなかった
内容ぎっしり入ってて面白かった
逃げ方が意外と頭脳戦ですごい
パメラへの電話が毎回怖い。(君の隣にいる子だよ。や、顔が疲れてる少し休め。)当事者だったらめちゃくちゃ怖い
何と本名はジェイソン・ボーンじゃなかった!
監督交代で更に演出クオリティを上げた
ボーン・シリーズ第二作。
ダグ・リーマンが裏方にまわって、今作からはポール・グリーングラスが監督に抜擢。
【ストーリー】
インドでひっそりと暮らしていたボーンとマリー。
だが"組織"の手はまたも彼らに伸び、マリーが殺されてしまう。
ボーンは再び姿を消し、暗殺者に復讐を誓う。
マリーの死と同時にベルリンでも、CIAのパメラが指揮をとっていた全く別の作戦で被害が出ていた。
そしてその現場からはボーンの指紋が検出。
パメラがボーンのデータベースをあたると、トレッドストーン作戦の名前が浮上する。
直後イタリアのナポリ領事館からボーン発見の報が飛び込んでくる。
彼は無造作にそこを訪ね、そして勾留されたという。
ボーンの確保を局員に命じるも、直後ボーンに倒され、携帯から情報を抜かれてしまう。
ボーン殺害命令を受け、パメラは現地へと飛ぶ。
まずボーンのバックアップ要員だったニッキーと面談してトレッドストーンの概要を知り、パメラは彼女をスカウトする。
一方のボーンはドイツで、同じくトレッドストーン計画によって生み出された暗殺者から、マリーを殺したチームの情報を引き出す。
そしてパメラのホテルを割り出し、彼らを罠にかけてニッキーと接触する。
彼女の情報と実際のボーンの動きは矛盾しており、そこにパメラ以外の黒幕の存在を、ボーンは察知する。
果たしてトレッドストーンとはどんな計画なのか。
ボーンの正体とは。
前作に続き、手持ちカメラでのアクション演出はさらに進化し、このボーン・スプレマシーの時点でほぼ完成の域に達しています。
例えばボーン以降、スパイアクションの逃走シーンは歩いて民衆に紛れる方法を取るようになりました。
一作目では名前に触れただけのトレッドストーン計画の中身も、徐々に明らかになって観客をジェットコースターのように引きずり回し、一瞬たりとも気を抜けない工作員たちのドラマと戦いが展開されます。
銃、渡さないんかい!
この手の映画に恋人の存在って邪魔だよな、って思ってたらあっさり殺される、嗚呼。
マリーは気の毒だけど展開としては潔い‥。
領事館職員の尋問からの脱走時、何したのか分からんけど機器にも強いのね。
凄いぞジェイソンボーン!
相変わらずの無双ぶりだったけど、今回は結構追い詰められましたね。
マリーの復讐物語かと思いきや、
途中から自分の記憶の断片にある任務で殺害した相手の娘に、真相を告げる目的に。
娘、美しい女性に成長してましたね。
で真相を告げ(突然現れた輩の告白がどこまで響いたか知らんけど)、
罪滅ぼしの為に銃を渡して自分を撃たせる選択させるのかと思いきや、
渡さないんかい!
そーゆートコ、ずるいよねジェイソンボーン‥。
一方的に罪を告白して、罪の意識を軽減しちゃってさ‥
まぁ何だかんだで本名も知り、更なる自分探しが続くのでした。
そんな感じ!
マット・デーモンの悩めるクールさがいい
衝撃の冒頭から、復讐と自分探しとスナイパーとの攻防が渾然一体となったサスペンスアクション映画。迫力あるカーチェイスの編集の鋭さ。マット・デーモンの軽い身のこなしとクールな演技は、前作を上回る出来ではないか。後半の、CIAの職務とは言え、騙されてロシア高官夫妻暗殺に手を染めた罪の償いに苦悩する局面が描かれていて、作品の厚みになっている。
サスペンステイスト強め
前作ボーン・アイデンティティと比較すると、よりサスペンス色を特化させた感じ。前作のいろんな感情を湧きたてさせた展開に比べると少しだけ物足りなかったかな。それでもかなり面白かった。僅かな手がかりから小気味よく追っ手にたどり着く姿は見てて惚れ惚れした。
ジェイソン、マリーが死んだと判断するの早すぎじゃない!?とりあえず、陸上にあげるとかしないのね、、
最新作前に改めて 第2作目というわけだが、比較的アクションシーンが...
最新作前に改めて
第2作目というわけだが、比較的アクションシーンが少なめな印象
こんなだったっけ?みたいに覚えてない所も多々あり
今回のボーンは追われる側という感じが強いので、3作目がどちらかと言えば追う側という印象なのでいい意味での対比とも言えるかも。
握手会が少ないと言ったが、少ないのはスマートで実戦的な戦闘ゆえの事かも知れない。アクションのリアルさはやはり最近のアクション映画としては最高基準だと思っている。
随所にもボーンの優れた能力が活かされる場面があり、とても楽しめるアクション映画だったと思う。
個人的には第三作が1番好き
序盤30分で
ヒロインが死んでしまう
前作であんなに必死に守ったのに!
かなしい
途中舞台がベルリンでテンション上がった
わたしが踏んだ地にマット・デイモンが!
いや逆か
ジェイソンボーンことマット・デイモンの踏み入れた地に行ってたのね
オストバーンホフ、アレクサンダープラッツ、世界時計、トラムにSバーン!!!
クソテンションあがったよ
前作で共に逃げ切ったマリーとインドで追っ手を気にしながらも静かに暮...
前作で共に逃げ切ったマリーとインドで追っ手を気にしながらも静かに暮らしていた。
ところへ、悪事を擦り付けようとしたやつにマリーを殺される。
まさかヒロインが?新しいヒロインが出てくるの?
と思っていたら、以後はシンプルに復讐劇のアクション映画に。
それが成功していると思う。
ほんとにシンプルに復讐をする。
その過程を存分のアクションで楽しませてくれる。
前作よりだいぶよかった。
黒幕が、余計なことを。
「アイデンティティー」に続き、「スプレマシー」鑑賞。
キッチリ続編になっているのですね。
アクションの手ぶれ感ありの撮影方法は、リアリティが増す反面、観てる側が分かりにくくなる、気持ち悪くなるなどの弊害が。あまり好きではないので、普通に見せてほしかった。
全体的な印象として、ボーンとCIAとの掛け合いの妙がスリリングだが、黒幕が印象薄く、後半アッサリ決着着いた感が。自分で、電話でしゃべってんだもん。
ロシアに行ったのも記憶辿る行動が、そのまま事件解決になってるし。
ライフルとか、偽造ナンバーは、どっから?エージェントだから、入手簡単?
今回は前作でイマイチだった部分を十二分に完璧な形で応えてくれた素晴...
今回は前作でイマイチだった部分を十二分に完璧な形で応えてくれた素晴らしい作品である。
ドレット・ストーン作戦の切り上げによって、CIAから逃れつつ2年間世界を転々とマリーと暮らしていたボーン。ところが彼の仕業に見せかけた殺人が起こり、命を狙われ彼女を失う。
前回以上にキレのいいアクションで魅せつつ、記憶喪失にかけたサスペンスもうまくいかし、前回以上にスリリングな追って追われての構図が展開する。
今回ボーンを追うCIA側は新たに指揮をとるパメラ。彼女が部下を失った殺人事件を調べていくうちに、ドレットストーンという謎にぶちあたる。そしてボーンを追い詰めていくわけだが、的確に部下へ指示する描写などで常に彼女の陣頭指揮の敏腕っぷりが発揮されている。それに対して、今回も冷静に頭の切れるボーンの行動も前回以上だ。何かに気付き即座に事態を理解、とるべき行動への機転がきく場面がいくつもある。そうしたプロフェッショナル同士のチェイスの中で、両者は真実を求める者として同じ側に立っている。この時に、黒幕のアボットがパメラの顔をおそるおそる覗いている点、前作で関わったニッキーが、ボーンを知り、かつ客観的に評価する立場として出てくるのも良い。
ニッキーとの接触・終盤の電車に乗り込むシークエンスのぎりぎり感も素晴らしい。追手とのラストバトルも最後まで呼吸を忘れる。後ろからいきなり撃たれて始まる容赦のない戦い、カーチェイスでボーンもギリギリまで追いつめられる。そしてマリーの最後の言葉で形見の、ボーンが殺し屋という過去にどう立ち向かえるのかという問題。愛するものを失ったからこそ、自身の過ちにきちんとケリをつける落ちもよい。最後はシリーズとしての謎を提示しつつ、ふふっとなる形でしめてのストリング。最高の気分で見終えられること間違いなしである。
We don't have a choice. Yes, you do. 凄腕CIAエージェント、ジェイソン・ボーンの記憶を巡る旅第2弾
マット・デイモンの当たり役ジェイソン・ボーン・シリーズの第2弾の今作、前回にもましてリアリティ溢れる逃走劇となっております。
何はともあれ物語の序盤でいきなりヒロインが殺される所がショックでした。たった2年で終わってしまったボーンとマリーの蜜月。物語的には必要だったかもしれないのですが可哀想!
やはり今作でも、そこに在るものを使って爆破を仕掛けたり、スーパーの商品でキズの治療をしたりとボーンさんの有能さが光ります。抑えたアクションシーン、電車、舟、そして電車に戻る逃走シーン、ロシアでのカーチェイスと一見地味ながらも印象に残るシーンが多いです。CIAの職員が働いてる場面もけっこう好き。
最後に両親を殺した子供に罪を告白する場面は今まで言われた通りに仕事として殺人をこなすしか選択肢がないと思っていた事に対して、自分で選択できたはずとの後悔と懺悔な印象でした。両親を亡くした子供は真実を知っても何も変わらないかもしれませんが、少なくとも母親が父親殺した訳ではない事がわかり見方は変わるのではないでしょうか?
ラストのパメラにかける言葉も粋ですね。そして孤独や悲しみを抱えたまま雑踏に消えていくボーン。マット・デイモンなのに渋いですね。007みたいな明るいスパイもいいですが、本来のスパイはこうあるべきという姿が何ともカッコ良い作品でした!
主人公は潔白か
前作から引き続きの迫力あるアクションと、元CIAらしい隙のない情報収集に魅了される。
主人公自身わけがわからないまま追われるという展開は同じだが、始めから元CIAということが明らかな分それらしい見せ場が多くて面白くなっている。
元CIAが主人公の作品という意味では、話が分かりやすく家族の絆も描いている96時間の方が好み。
監督は変わったようだが…
監督は変わったようだが
アクションやストーリーもまったく変わらない。
むしろアクションシーンが見にくくなっていて微妙だ。
前作よりも劣化していて残念だ。
3.0で
いきなり・・・
いきなりヒロインが死んじゃっていいんですか?
前回からの続編だから、どういう展開になっていくんだろうって
期待して観始めたら、いきなりマリーが死んじゃうんだもん。
ストーリーそのものは、前回から引き続き、静かに進んでいく。
ボーンは、静かに暮らしたいだけなのに
周りがそうはさせてくれない。
特にある人物がボーンを何とか抹殺したい。
その人物のセリフ。
「過去から逃れることはできない」
がすべてを表している。
寡黙なデイモンが素晴らしい
愛する者を失っても感情を吐き出せない暗殺者の性(サガ)。目的にひた進むジェイソン・ボーンことマット・デイモン、寡黙な表情の中に深い哀しみが感じられる素晴らしい演技だ。アクションの動作についても前作以上の切れ。逃げながら手にした物で攻撃・治療する信じがたいほど巧緻な動き!。ジェイソン・ボーンという人物に動きでリアリティを与えたデイモンの功績は大きい。
グリーングラスは、非情なタッチで全編統一された演出によって、このシリーズの新たな世界を切り開いている。物語展開もシンプルであり、また「贖罪」というテーマがはっきりしている分、完成度はシリーズ中最も高い。殺した夫婦の娘への謝罪に明確な答えはないが、このシーンの意味は大きい。
圧巻はクライマックスのカーチェイスだ。ハデにカメラを揺らすのだが、位置関係などはごまかすことがない。デイモンも一切喋らないが、仇敵と目を合わせるカットを入れることにより観客(私)の感情を一気に盛り上げる。細かいが絶妙の演出。トンネルに入ると一気にヒートアップ。ジョン・パウエルのスコアもここぞと鳴りだしクラッシュへ……何回見ても凄い。
全19件を表示