ビッグ・フィッシュのレビュー・感想・評価
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おさかな
どこまでが本当でどこまでが嘘で。
普通は検証っぽいことをしたくなるものなのですが
(私が)
何かどうでもいいなと。
空想のような人生を生きて、空想に「成」る。
絶対捕まらない魚にお父さんは成ってしまった。
そんな感じ。
ラストから繋がる最初の何かが欲しかったかな。
(伏線回収的な)
魚なだけにするっと流れそうで感動が倍になりそう。
ホラ吹きもまたいい。
お父さんを超えるわけでもなく、否定するわけでもなく、そんな生き方があったと、認められる。親への期待や、失望ではなく、そんな生き方を認められる父と息子の物語。ビッグフィッシュ。この話。物語がどこに落ち着くのかとヒヤヒヤしていたけど、落ち着くべきところに落ち着いて、よかったですー。
とても素敵で自然と涙が出るファンタジー感動傑作。
「ビッグ・フィッシュ」字幕版 DVDで鑑賞。
〈あらすじ〉
父・エドワードは、息子ウィルに幼い時からずっと 「人生のストーリー」というおとぎ話を語っていた。息子のウィルは、大人になってからうんざりし、嫌いになってしまった。父と子は仲違いし、長い間すれ違ってしまう。。。
◎良かった所
・だいぶ前から気になっていた作品。しかし、ティム・バートンの作品は地雷が多くてどれも面白くなくて、今回もつまんないのかなってましたが、この「ビッグフィッシュ」はもう最高。感動しました。
・若き日の父・エドワードの冒険が面白い。人を襲う森、巨人、魔女、サーカスでの出来事とか、不思議な世界観に引き込まれました。
・現実パートと回想パートが調度いい具合に交互に進行していき、ラスト10分辺りは、自然と涙が出ちゃいました。(泣)
・オープニングとラストが感動。音楽が素敵。ラストも素敵でした。。
◎気になった所
・サンドラがAKBの前田敦子に似てたw
~まとめ~
・最高の映画でした!(^^) 号泣って程じゃありませんが、自然と涙が出ちゃいました。。いやぁ~素敵な映画でした!久しぶりにとても良い映画観ましたw
オススメです!\(^^)/
心があたたかくなる
歯を食い縛って我慢したけど泣いた(よく考えたら我慢する必要なかった。家だし…)
彼は(父親)根っからのセールスマン…というより人を喜ばすことが好きな人なんだろうな… 周りにいる人達、愛する人達が喜んでくれるなら、幸せならばそれが自分の幸せ。そこに損得がない。
数々のエピソード、心にぐっとくるもの、ティム・バートンらしい楽しいものもあります。
終始、彼の話なんだけれども、そこには彼の周りにいる人達がいかに彼との出会いで楽しかったか、幸せになったかが描かれている。
それがラストで一気に繋がる。息子にも繋がる。永遠に続く想いに(涙)
人生をどのように豊かに過ごすのか?
平凡?単調な日常を楽しく過ごすために、少しの妄想や脚色があってもいい。
父親のビックフィッシュが受け入れられないときはまだ自分のことで一生懸命なのかな?
ホラ話を面白おかしく受け入れることができる人生が、また豊かな人生を生むのでは、とあとからじんとくる話だった。
単純に良い話
話を盛る傾向のある親父とそれを嫌う息子。疎遠になってしまった親子が父の危篤をきっかけに再び向き合い、父の本当の人生を知ろうとする物語。
全体的にユアンマクレガーの語り口調で進む好みな作品笑。ティムバートンらしいファンタジー感の溢れる父の回想シーンと父の話の真相を求める息子の現実的なシーンが交互に綴られていく。
人の死の瞬間を見せる魔女、2mを超える大男、何故かみんな裸足で幸せそうな村、サーカスの団長を務める狼男etc…。ウソのような話を延々と聞かされてきた息子が父の最後の願いのために涙ながらに作り話をするシーンは泣ける。
綺麗な黄色の花が目を引くDVDパッケージになっているシーンがまさかの略奪愛だったってのに驚いたのとスペクターでのダンスシーンが相当シュールで笑った。
ラストシーンとその前の作り話で少なくとも2回は泣ける作品。
ヘレナボナムカーター魔女似合いすぎだなぁベラトリックス。
うーん
結構ファンタジーだったなー
好きな人は好きだと思うけど、自分にとっては結構退屈だったかも。
ラストは素敵な話だったけど、
そこまでグッときたりはなかった。
水仙のシーンよかった。
あと、奥さんにキスするときは、愛を感じた
あんな風に一途に愛されたら幸せだろうなあ
今ひとつ。。
自分の英語力がイマイチなのもあるのですが、あまりピンと来ず。。
Big Fish=大ぼら吹き/大きな魚、、など、英語での表現がわかっているとストーリーの深みが2倍、3倍で観れたと思います。
パパにグッとくるまで心がついていかず、、残念。
今までで一番楽しく素敵なファンタジーの1つ。魔女や巨人とかなかなか...
今までで一番楽しく素敵なファンタジーの1つ。魔女や巨人とかなかなか深くて考えさせられることもあるけど、全体の感想としては楽しい映画。それでもやはり知的な映画でもあると思う。自分の中ではかなり好きな映画。
観終われば涙、ただ溢れ続ける
涙なしでは観ることができないファンタジー
映像がおぞましいほど綺麗なのはさすがのティムバートンといったところ。
ときたま現れるダークな空気も健在。彼らしい。
ティムバートンらしい要所要所のビビッドカラー多用はないものの、作品の雰囲気に合わせた柔らかい空気感が画面に広がる
ぜひコレクションに加えていただきたい作品
ありふれていない心暖まる父と息子の物語
味のある作品。確かに、いい大人となった息子にはうざい父だろうが、ラストにはしっかり感動が待っている。大人が楽しいファンタジー?出会う人々のキャラ(というか、ズバリ顔)が印象的なのは助かった、再登場の際にすぐわかるから。
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