サウスパーク 無修正映画版のレビュー・感想・評価
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過激な笑いはそのまま、全編ミュージカル調になった映画版
アニメーションとしての作りはテレビシリーズと同じで、ブラックな笑いや下ネタ満載なのもそのまま。大きな違いは全編ミュージカル調になっていることで、物語自体も言葉狩りの問題をストレートに訴えるなど、ちょっと真面目なテイストが感じられます。公開当時、今はなくなった渋谷のミニシアターで鑑賞しました。 テレビシリーズは2022年時点で第25シーズンまで制作され、日本でもNetflixで一部のシーズンを見ることができます。
いいのか、これ(笑) アメリカ🇺🇸はカナダ🇨🇦が嫌い? フセインと...
いいのか、これ(笑) アメリカ🇺🇸はカナダ🇨🇦が嫌い? フセインとか大丈夫なのか。戦争反対とかと思ってたが、そんなことを超越してた(笑笑) 関西弁の字幕とかあるらしい。忘れた頃にそれで見たい。サントラ探してみよう(笑)
『mothers against canada!』って『Mac♥』だね
『mothers against canada!』って『Mac♥』だね
シリア系のスティーブ・ジョブズ氏に対するアイロニー?確かこの頃はwidows98がMacの模倣と言われていた時期だ。
さて、本当にサタンをやって来て、アメリカは大きな痛手を被る。その予見ではないね。最後でハリウッドが出てしまった。
プロパガンダアニメは良いが、最後まで押し通さなければ。
画竜点睛を欠くどころの話ではない。
兵隊が全部白人だと思っていたら、その答えが最後にあった。
しかし、日本人が見て、アメリカの禁止用語はなんともない。だから、同じ英語圏のカナダが相手。メキシコはスペイン語だからね。
そう言えば、トランプさんの事件ぽいのもあったね。
テレビシリーズは全く見ていませんでしたが
お噂はかねがね聞き及んでいましたので、劇場公開時に鑑賞しました。 のどかで爽やかなオープニング曲にも所々猛毒入り。このカナダの扱いなんなんでしょう。今なら絶対にジャスティン・ビーバーがネタにされそうです。この全方位おちょくり倒す姿勢は逆に公平なのでしょうか。 改めて見るとbigger,longer & uncutって、「無修正映画版」ってことにしたシモネタなんですね。
愛されたおバカアニメ!映画化になって大暴れ!?
私は嫌いではない。むしろ大好き。 可愛いキャラクターから繰り広げられるのは、放送禁止用語のオンパレードです。初めて「サウスパーク」にふれる人が観れば、泡吹いて倒れそうな気がします。 描き方はかなりのぶっ飛び具合。ただ映画が発するメッセージには、心打たれるものがあります。 「社会を良くしたい」という気持ちは、立派です。ただ社会を良くするためにやっている行動が、必ずしも正しいとは限りません。 心から社会を良くするために必要なのは、目の前にいる人に愛情を注ぐこと。 ただのおバカなアニメだったら、20数年もは続かないでしょう。
すごく面白い
これまで全く見てこなかったのだけど、何から何までふざけていて大好きだ。こんなに面白いとは、『チームアメリカ』は大好きなので絶対に見るべきだった。
テレビシリーズは現在も続いていてシーズン23まであるそうで、今から最初から見るのはとても無理だ。最新版から見るのがいいと思う。
最も汚い言葉を多用した映画としてギネス登録
奥さんに聞いた話だが昔、NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」が生放送だった頃、「チ○コ」を連発している子がいてお姉さんが「綺麗な言葉をつかいましょうね」と言ったら「きれいなチ○コ」と言ったらしい。ほどなく、その子が画面からいなくなったことは言うまでもない。
子供が主役のミュージカル風アニメーションとくれば誰でもディズニーに代表されるファンタジーを連想するでしょう、ところが内容は大人でも赤面するような下ネタ連発、なんとそのお下劣さで最も汚い言葉を多用した映画としてギネス登録されるほどだから毒の仕込まれたキャンディーもどきなのでした。もちろんR指定ですから良い子は観られません。
原作・脚本・音楽・製作・監督・声の出演と八面六臂のトレイ・パーカーの偽悪趣味的メッセージが詰まった毒入りキャンディー映画です。
法や倫理観、理性まで人類の創造したまやかしとする疑心暗鬼の末、美醜、善悪、嗜好まで既成観念を一度壊してみたくなったのでしょう、ただ限りある映画ですから全てを俎上に上げられずトレイ・パーカーが目障りと思った恣意的選別も含まれます、攻撃方法は暴力ばかりか辱めまで用いる周到さ、なんとビル・ゲイツも銃殺とは驚きました。
いい大人がなんともお馬鹿でお下劣な映画を創ったものですと一笑に付せば済むのでしょうが、劇薬過ぎて一筋縄では語れない映画は疲れます。
ネトフリで最新シーズンを観たので鑑賞
人気コメディアン出演の映画を観た4人の子供たち。やがてこの事がカナダとアメリカの戦争に繋がっていく…。 ブラックジョークアニメの劇場版作品。下品かつブラックすぎるネタ満載で下らなさすぎて面白い。アカデミー歌曲賞にノミネートした事実もまた好きです。
下ネタやフセインなどデリケートなところで笑いながら攻めすぎているの...
下ネタやフセインなどデリケートなところで笑いながら攻めすぎているのではとハラハラしちゃう一方で、過去の映画ながら現代の加速するポリティカルコレクトネスについて考えさせられる内容になっていたのが面白かったです。
いつものが2時間
とりあえずいつものサウスパークです。 歌はちょっといつもより多めくらいで 自分達の作品を皮肉った内容のこの映画。 暴力はokで言葉にngがかかるってどーなのという問題提起映画。 最後はいつも通りスタンとカイルが大事な事を学びます。 ただ2時間同じ事をやるとだれてしまうんですね。 やっぱりサウスパークはテレビがナンバーワン
アメリカ様、最高〜!
とにかく、ブラック過ぎて過ぎて。放送禁止用語のオンパレードです。 えっ〜、イラクの次は、カナダが敵? 子供達がお下品な言葉を使うのは、カナダのせいなのよ、お母様それ当たってます。じゃないと、子供達の素行の悪さは全部お母様のせいや国のせいになってしまいますからね。そうよ、アメリカ以外の国は全て悪なんだから、ひとり残らず殺っちまいなさーい。戦争最高! あらやだ、アメリカ様が言う事は、絶対に絶対に正しいんですよ!今までも間違いなんて犯してない(はずな)んですから。ねえ、お母様。
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