突入せよ!「あさま山荘」事件のレビュー・感想・評価
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昭和の大事件を知る作品
いい企画
役所広司、いい
警察しか活躍しないご都合主義映画!
TVのBS放送で見ましたが、冒頭から必要無い人やシーンばっかり
そんな中、この映画で腹が立った事が色々あります。
強行突入前、警察の議論で撃っちまえとか物騒なセリフばっかり
国民が怒ってるとか過激な発言など
さすがに発砲シーンは凄かったけど、それ以外は必要無いシーンばっかり
放水、敵地の家を巨大な砲丸で破壊、警察同士の喧嘩、催涙弾、拳銃の発砲、弾圧など
そしてクライマックスの強行突入で連合赤軍のメンバー確保。
もうはっきり言いますよこの際、この映画はあまりにも酷過ぎる。
事件関係なら警察ではなく探偵に任せて欲しい。
今年劇場鑑賞した姫川班(映画ストロベリーナイト)より出来が悪い。
作戦・行動・計画など全て姫川班以下決定です。
もう二度と放送しないで欲しい。
それから、この映画が前向きな作品とかいうけど
全然前向きじゃないよ!
最後に、連合赤軍のメンバーかわいそう。
こんなことなら連合赤軍のメンバーと市民を大事してると威張ってる警察と
戦争すればよかったのに、色々と残念。
意外と重くない、前向きな作品です
1972年2月19日、実際にあった人質立てこもり事件を題材にしていますが、重苦しくない、前向きな作品です。
あさま山荘の"外"でのドラマが中心です。
警視庁から乗り込んだ佐々と、県警との確執、本庁とのやり取り。
遅々として進まない状況を、腐らず粘り強く人質解放に向かっていく10日間。
当然、緊張感あるシーンも多いけど、軽妙な会話やエピソードも。脱力系の笑いもしばしばでした。
現実に殉職者が出てしまったこと、現場の混乱もきちんと描かれていました。
当時TVで見守っていた私達(子供だったけど、全ch中継だった記憶が…)の想像以上の困難を垣間見れました。
佐々淳行を演じた役所広司はじめ、キャスティングが豪華でピッタリでした。
かの"鉄球"職人、椎名桔平です。
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