劇場公開日 2001年5月3日

アメリカン・サイコのレビュー・感想・評価

全40件中、1~20件目を表示

3.5中身も外見も消え失せた時に浮かび上がる“空虚な顔”

2020年4月17日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

知的

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岡田寛司(映画.com編集部)

4.0色んな見方ができる映画

2024年4月3日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

俳優の猟奇的な笑顔、以上な虚栄心が怖いです。
アメリカではカルト的人気を博する映画ですが、日本ではそこまで有名ではないです。
しかし、ホラー映画好きとしては観ておくべき映画だと思います。ラストシーンが意外過ぎて意味が分からないという人も多いですが、逆に映画好き同士でラストシーンについて独自の解釈を話すのが楽しいです。

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ゆーき

4.0どう捉えるか

2023年11月24日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

興奮

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ゆい

4.0ヤッピーの百鬼夜行wをカリカチュアにしてコミカルに風刺

2023年9月22日
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鑑賞方法:VOD
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徒然草枕

3.5裁かれない辛さ、それはSNS時代にも通ずる

2023年6月15日
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鑑賞方法:VOD
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真中合歓

1.0面白くなかったので序盤で切ってしまいました。 まったく話が進展せず...

2022年1月12日
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面白くなかったので序盤で切ってしまいました。
まったく話が進展せず、私には合いませんでした。

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マグー

3.0名刺バトル最高

2021年12月12日
PCから投稿

面白かったです。クリスチャン・ベール最高。

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aaaaaaaa

4.5共感してしまった

2021年11月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

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悲しい

怖い

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Ana-phylaxis

1.5いくらなんでも。

2021年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD
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Yohi

2.0抑えきれない殺意

2021年10月15日
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クリスチャン・ベールほど病的な狂気の演技が似合う役者はいないよ。笑顔すら怖い。

ストーリーは良いとして結末がよくわかんなくてちょっと不完全燃焼。

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カミムラ

4.0考察が楽しめる映画

2021年7月7日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

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movie freaks

3.580年代、アメリカのプレッピー? ヤンエグ世代。 名刺のデザインや...

2021年6月21日
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猫柴

4.5クリスチャン・ベール。。。いいわ、やっぱイイ!!

2021年2月22日
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鑑賞方法:映画館

シネマート新宿さんの企画で鑑賞。良い機会だから「植物系」以外を全部観ようと決めて。

まず、まず!とにもかくにも、クリスチャン・ベールがピッカピカに光ってます。いーなー。いーなー。
いい塩梅で狂ってる・・・いや、狂う寸前の綱渡り状態をなんとまぁ素晴らしく演じ切っていることか。
目の泳ぎ方、取り繕い方、エリート然とした立居振る舞い、程よくビルドアップした身体、ちょっとした心の動きが読み取れそうな表情。
いい!この作品の緊迫感、緊張感、人間の危うさ・・・彼の演技がなければこれほどの説得力は生まれなかったのでは?さえ思っちゃうほどでした。
ただの殺人ではなく「ちょっと尋常じゃない人」の殺人のプロセスは見ものです。殺さなくてもヒリヒリします。

ストーリー・演出も面白く、よくできているなぁと思います。
殺人シーンで怖くなるというよりも、ヒタヒタとそこに至っていくプロセスに恐ろしさを感じますし、人間が壊れていく内面の恐怖みたいなものが伝わってくる・・・精神的な怖さがうまく描かれていたかなって思います。わかりやすい異常シーンもありますが・・・主人公がどんどん怖くなっていく感じがいいですね。
また、ストーリーもよく練られていると思います。現実?虚構?な見せ方含め。
主人公のみにスポットライトを当てて「サイコ」な人を、そうなっていく人を描く・・という単純なものではなく(と思いますが)、そもそも1980年台後半のエリート金融マン達の人間味の無い、表面的な人間付き合い、判を押したように同じようなライフスタイルを競うような人間達の薄気味悪さ・・・そこから生まれてきたサイコな主人公・・・当時は生まれてきた土壌自体を皮肉っているように感じましたし、作品内でも、うまいこと人間味を感じさせない演出がなされていると思いました。
けど、こーいう世界が好きな人も沢山いらっしゃるんでしょうね。それを否定するつもりは無いですが、僕はちょっと気味が悪かったです。出てくる人物、全員嫌いです。
そんな世界で精神破綻していく主人公は一番人間味があったのかな?とさえ思いました。
精神破綻しないと若くして成功者(経済的、社会的)になれないのかなぁ?
探偵役のウィリアムデフォーが天使に見えました(笑)

あと、ネタバレっぽくなってしまいますが・・・・フィルコリンズとヒューイルイス&ザニュースが気の毒になりました。あんなに印象深いシーンで曲を使われるなんて。。。。本当に気の毒です。
ススーディオ、とっても大好きな曲だったのに・・それは変わりませんが・・・聴く度に思い出しちゃうなぁ・・・罪な作品です(笑)
ホイットニー側は許してくれなかったのかな?

秀作です!

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バリカタ

5.0現実と妄想の狭間で狂気が滲みだす

2021年2月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

どこまでが現実でどこまでが妄想なのか、境界線が曖昧なままストーリーは進む。名刺のデザインの優劣で殺しを決行した辺りから、主人公の分裂に拍車が掛かっていったようだ。
クリスチャン・ベールの狂気に満ちた演技はジャック・ニコルソンにも引けは取らない。一流、それも超一流でなければ自尊心を満たすことが出来ない。自分というものを外からの肉付けで作り出すエリート意識の歪みを上手く描いている佳作であり、素晴らしいゴア映画でもある。

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shanti

4.0ブラックユーモア

2021年2月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

当時、劇場で観れなかったのでシネマート新宿へ

クリスチャン・ベイルがキレッキレ

ウイリアム・デフォー、ジャレット・レト、リース・ウィザースプーン等々芸達者が揃い楽しい

オチが判りづらい

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うんこたれぞう

4.080年代ならではのブラックジョーク感、時計仕掛けのオレンジ的なノリ...

2021年2月1日
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80年代ならではのブラックジョーク感、時計仕掛けのオレンジ的なノリを感じた。思ってたよりサイコパス感は無い。本当のサイコパスなら、反省したり自分のした事を告白したりすることは無さそう。ホラーに振り切り過ぎてなく、独特の雰囲気があるので人によって好き嫌いはあるかも。人間の弱さとかズルさ含めて色々かんがえさせられるのは面白いと思った。

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OWL

3.5ヤッたの? ヤッてないの?

2021年2月1日
iPhoneアプリから投稿

面白いとは聞いていたものの、先延ばしにしていて、Netflixの配信が終わるタイミングに駆け込みて鑑賞。

あーおもしろかった!
し、めちゃウケる。
こんなにウケたのは「未来世紀ブラジル」以来かも知れない。
とにかく終始皮肉が効いててこちらをくすぐってくる。

ウォールストリートに生きるヤンエグたちの暮らしを当時のカルチャーとともに描くブラックコメディ。
オリバー・ストーンの「ウォール街」ではまだ食うか食われるかの騙し合いが描かれていたが、本作では仕事をしている気配そのものがない。
形式的に出社はするけど、頭にあるのは他人から見て自分がイケてるか、イケてないか、ただそのうわべだけ。
そのマウンティング合戦はほんとトレーディングカードとか、メンコの強さを競う小5男子と変わらないノリ。
白人・男性・エリートのみが参入できる戯れ。

町山智浩の評論本にも取り上げられていたけど、まあこういう連中はバブル日本にも実在したらしい。
ただ、彼らに「好きなものがない」というのはどうだろう?
空虚さを自覚するゆえに売れ筋のポップソングに過剰に移入する主人公は、「好き」とは言えないのだろうか。
その歌が好きなんじゃなく、投影された自己像を愛しているのだとしても、ほとんどのエンタメなんてそういうものでは?
自分の分身だから特別な思い入れがある。というのが愛ではないとしたら、「タクシードライバー」のトラビスに自分を重ねる秘宝界隈も同罪なのでは?

果たして自己愛の強い人間にはなにかを愛することはできない?
真の愛か否かなど、誰が何を基準に決めるのだろう?

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ipxqi

3.0こんなにも仕事してないのかね。

2020年12月24日
iPhoneアプリから投稿

終盤の迷宮度が僅かに不充分だが。

クリスチャン・ベールの軽薄の奥に混沌残虐を湛え更に奥に尚も軽薄を敷く自己ベスト演。

米国のこの手の兄ちゃんらはこんなにも仕事してないのかね。んなわけないが、そこが笑える。

必見。

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きねまっきい

0.5タイトルなし

2020年9月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5名刺バトルにテーマを込めて

2020年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.8
演出も映像もセンスがよく、クリスチャン・ベイルのコミカルなサイコっぷりも見応えある。
人間の中身には興味ないウォール街のニューヨーカー達と、サイコな妄想との二重構造の様な脚本と伏線が上手い。
有名な名刺バトルも、外側だけしか興味がない現代人の風刺の様にも思え、単純なサイコ映画とは一味違っている。

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カメ