劇場公開日 2003年8月23日

アダプテーションのレビュー・感想・評価

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3.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

双子の話。人生って何なのだろう。

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プライア

1.5説明しようのないつまらなさ

2022年8月7日
PCから投稿

一応あらすじはありますが、ストーリーがありません。ドラマもありません。
ネタに悩む脚本家が色々悩んでるみたいですが、観た人にどう思って欲しいのか見当もつかず、ただひたすらつまらない映画です。

「マルコビッチ」も最低につまらなかったので、この人の作品は生理的に無理なんでしょうね。

ただ、客観的にいって、面白がる人は稀だと思いますよ。尤も観ようっていう人しか観ないからレビュー評価は高めですけど、少なくとも人に薦めるような代物じゃあないですね。

面白さから言ったら1点だけど、評論家が喜びそうな小難しさがないのでオマケの2点。

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越後屋

4.0ユニークな脚本

2022年8月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

脚本が結構ぶっ飛んでて、最後まで展開が全然読めない。台詞もいろいろな角度で面白くて、全体を通して飽きずに観た。自己評価の低いミジメな脚本家の役をニコラス•ケイジが好演していたのと、アカデミー賞助演男優賞を受賞したクリス•クーパーも破天荒な役でいい味出していた。ただ、ラストがイマイチかな...。え、これで終わり...?!って感じの終わり方で、消化不良感が否めない。でもユニークで面白い作品だった。こういう脚本を書ける想像力&構成力は本当に凄いと思う。

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Ran

1.0このオチは逃げだ

2020年12月16日
iPhoneアプリから投稿

DVD初見。
書けない脚本家の映画に良作無し。
このオチは逃げだ。
逃げと自認して正面から逃げているから逃げではない、こそが逃げだ。

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きねまっきい

1.5なんやこれ〜。 面白いのか全然面白くないのかよく分からない。 映画...

2019年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なんやこれ〜。
面白いのか全然面白くないのかよく分からない。
映画の製作過程をアダプテーションにしてしまうという逆説的な発想。
でもまぁそんなに奇抜ってほどでもない。
そして後半劇中劇と現実とがリンク。
これもそこまで奇抜ではないと思う。
終盤に至っては展開が謎。
一気になんじゃこりゃ。
どっちかというとつまらない。

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かぼはる

3.0 途中、眠たくなったのでレビューをどう書こうかと迷ってたところにマ...

2018年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 途中、眠たくなったのでレビューをどう書こうかと迷ってたところにマイキーの脚本論が展開されて、「ああ、このまま書けばいいのか」と妙に納得。しかし・・・ラストさえ良ければいいってのも考えものだ。。あのあたりから早くラスト来~い!と期待してしまったもん(笑)。

 『マルコヴィッチの穴』もそうだけど、もうちょっと簡潔にまとめ上げれば万人に受け入れられる映画になるのだろうに・・・途中で退場しそうになった客もいた!

 でも刑事さんの二役は良かった。オスカーはクリス・クーパーだけになったけど、刑事さんはいつでもチャンスがあるもんね(95年にとってます)

 音楽では、ストーンズを使ってうなるものがあったんだけど、後半が物足りなかった。また、エンドロール後にコメントが。。。the 3ってのも見たいぞーー
 びっくりするシーン有り!チャーリーの服は最後まで一緒だった。。

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kossy

3.0Adaptation

2017年5月17日
Androidアプリから投稿

脚本が書けなくて悩んでいる事をそのまま脚本にすると言うある意味反則技みたいな内容の映画だが、 めちゃくちゃ凝っている脚本で、まったく先が読めず面白かったです。(これの先が読める人はあまり居ないと思うけど) 現実と虚構が複雑に絡みあった内容は、まさに奇想天外であり、脚本家の悶々とした苦悩を面白可笑しく描いており好印象でした。 また、ニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、クリス・クーパーという素晴らしい俳優陣の怪演もイイ感じです。 それに、エンドクレジットの「ドナルド・カウフマンを偲んで」という献辞に芸の細かさを改めて感じた。

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Toy

3.0観る人を選ぶ

2015年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

寝られる

自分には合わなかった。
よく解らない設定のよく解らない話が続いていく。誰がどうしてこの映画を撮ろうと思ったのか、まったく想像出来ない。

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佐ぶ

3.0性格俳優としてのニコラス・ケイジの真骨頂!

2010年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

ニコラス・ケイジといえば、「ザ・ロック」でショーン・コネリーと共演し、
その後も「コン・エアー」「フェイス/オフ」「スネークアイズ」など
アクションやサスペンスといったジャンルの作品に精力的に出演してきた。
髪の薄さ加減もあってブルース・ウィルスを彷彿とさせた。

そんなアクション俳優のイメージが強いニコラス・ケイジだが、実は「ザ・ロック」の前年に、
重度のアルコール依存症の脚本家と娼婦のラブストーリーを描いた
「リービング・ラスベガス」という作品でアカデミー主演男優賞を獲得してる。
そんなクセのある役を卒なくこなす性格俳優こそがニコラス・ケイジなのだ。

そして、この「アダプテーション」である。
チャーリー・カウフマンが「マルコヴィッチの穴」の映画撮影中、次回作の脚本を依頼される。
その作品はストーリー性のないドキュメンタリーのためか、
チャーリーは脚本が書けずスランプに陥り、自己嫌悪の中を彷徨う。
双子の弟ドナルド・カウフマン(ニコラス・ケイジが二役こなしてます)は
チャーリーと真逆の性格で、そこにジェラシーを感じてしまう。

脚本が書けないチャーリーは、自分の脚本の中に自分を登場させ、
原作者と作品のモデルとなった人物と絡み始める。
それが現実に絡み始めたとき、ストーリーは原作が持つ裏の部分に踏み込み始め、
チャーリーはこの自分が脚本するストーリーの中で事件に巻き込まれていくのだ。

「マルコヴィッチの穴」ほど複雑なストーリーではないが、
毒の効いた展開は見ていて飽きさせない。なぜか引き込まれてしまう。
チャーリー・カウフマンの脚本やスパイク・ジョーンズの演出もあるが、
ニコラス・ケイジの演技のせいでもあると思う。
チャーリーとドナルドの真逆のキャラクターをきちんと演じ分けしているところはすばらしい。

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Kadwaky悠