「ゆるいラブロマンスにぴったりのヒューグラント」アバウト・ア・ボーイ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
ゆるいラブロマンスにぴったりのヒューグラント
ヒューグラント扮する38歳定職も無い独身のウィルフリーマンは、妹夫婦の画策もありシングルマザーも悪くない気がしたが優柔不断だった。一方、ニコラスフルト扮するクラスメートから少し変だと思われているマーカスの母親は情緒不安定だった。ある日、あるシングルマザーが友達の子マーカスも一緒にとウィルのデートに割り込んだ。マーカスを家に送って行くとトニコレット扮するマーカスの母親フィオナが自殺未遂になっていた。ウィルは、一晩マーカスを預かる事になった。マーカスは、家に戻った母親をたしなめた。マーカスは、母親が心配でひとりじゃいつも見張っていられないからウィルを巻き込もうと考えてウィルに食事をご馳走してくれと電話した。マーカスは、母親とウィルは悪くないと思っていた。ウィルは、一緒に来た母親の様子から食事は早く切り上げようと思ったが、果たしてウィルはどうする?
ヒューグラントは、ノッティングヒルの恋人でもそうだけど、ゆるいラブロマンスにはピッタリの俳優だね。でも子供が母親のキューピット役って言うのは、本当にふたりが良ければありがたいかもしれないな。
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