ゴーストバスターズ(1984)のレビュー・感想・評価
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80年代は良くも悪くも娯楽映画の宝庫
今や渋い役者になったB・マーレイがいい加減でチャラくて軽い感じが格好良い。
緑のオバケを退治する所とラストだけしか派手なシーンは無いけど三人の掛け合いがお笑いトリオのようで楽しいしR・モラニスの滑稽さが堪らない。
やはり発想にアイディアが素晴らしくアメリカって映画って楽しくて良いなぁと単純に思える。
仙台東宝にて鑑賞。
僕らのゴーストバスターズ!
『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と並ぶ、80年代SFXエンタメ・ムービーの代表作。
こちらも随分と久し振りの鑑賞。
所々忘れかけてたシーンもあったり、改めて見てみると結構ユルい。
でも、この雰囲気は今見ても充分楽しい。
お馴染みのテーマ曲がかかるとワクワク!
NYのあちこちで怪奇現象が。
全てはゴーストの仕業。
市民の平和と安全を脅かす邪悪な(?)ゴーストに立ち向かうは、ゴースト退治の専門家、我らが“ゴーストバスターズ”!
しか~し!
最初は大学から追い払われるなど鼻つまみ者。
図書館に現れたゴースト退治を頼まれるも、逃げ出すほど頼りない。
事務所を立ち上げるも、依頼人はゼロ。胡散臭そうだし…。
初めての客は、美女! が、彼女のゴースト相談より、彼女をどう口説くかで頭がいっぱい。
初めての仕事は、ホテルに現れたゴースト退治。ビーム乱射であちこちメチャメチャに。
任せて大丈夫…?
見事退治!
すると、あっという間に大評判に。
頼りなさげな面々が人気者になるっていうのが、いかにもアメリカらしい。
そんな時、NYに強大な邪悪の力が忍び寄る。
もはやゴーストどころではない、魔物レベルの強敵。
さらに、偉そうな“タマナシ”役人のせいで捕まえたゴーストが放たれ、街が大パニックに!
この危機を救えるのは、我らがゴーストバスターズだけ。
街中の喝采を受け、魔物に立ち向かっていく様は痛快!
彼らはアベンジャーズみたいなヒーローではない。街や人々の味方!
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスらのキャスティングが愉快。
リック・モラニスもバスターズの一員と思ってたのは記憶の勘違い。そういや、もう一人は黒人だったね。
絶対ゴーストより強そうなシガニー・ウィーヴァーは魔物に取り憑かれる女性。取り憑かれてからはさすがの貫禄。
ナイス助演はモラニスと、バスターズの受付係!
ちょいとチープなメカや車もユニーク。
そして!
忘れちゃいけないのがゴーストたち。
緑色のスライマー、『ゴーストバスターズ』のシンボルと言ってもいいマシュマロマン。
彼らが登場すると、何故だか安心してしまう(^^;
2016年の女性リブート版もなかなか悪くなかったけど、やはりオリジナル!
ゴースト退治も魔物退治もお任せ!
僕らのゴーストバスターズ!
凄いインパクト
非常識な主人公が、その強引過ぎる考え方と行動力が功を奏して仕事と恋愛に成功するという、あまり好きじゃないパターン。まーゴチャゴチャ考えないでボーっと見てると楽しい。
マシュマロマンのインパクトは相当で、30年経っても、これだけは覚えてた。
安定の楽しさ
おなじみのテーマソングに、単純なストーリー、ビル・マーレイのとぼけた演技…
何度でも見られる、安定の楽しさ(^^)b
安っぽい特撮も、今見るとイイ味わいです。
ただ、ダン・エイクロイド演じるレイ。
ゴースト映画にレイって…
ちょっとまぎらわしい(^^;
マシュマロマンがゴジラ
おばけなのにこんなにポップなのやっぱ最高だし、最後がマシュマロマンという発想大好き。マシュマロマンの登場の仕方がゴジラっぽいのも良い。今見ると技術的にちゃっちいけど、マシュマロマンの中に人が入ってる感も良いし、地割れして車が中に入っちゃうシーンのセット何気にすごい。
環境保護監察官みたいな人、絶対切っちゃいけない装置を切るお決まりの展開に、最後の報復もマシュマロを大量にかぶるだけという愛嬌が良い。
ゴーストバスターズも街の平和を守るローカルヒーローの点ではスパイダーマンと同じだなと思った。
Who you gonna call?
ゴーストバスターズ!
いいですねぇ。歌のキャッチーさももちろんだけど
幽霊出たやべぇやべぇそうだ!ゴーストバスターズを呼ぼう!
なんてもうアホみたいな考えがいいですねぇUSAですねぇ(行ったことない)
まさかのバック越えの古さに驚き!1984年!
大学で心霊現象の研究をしていた冴えない科学者ピーターとその友人たち。ある日突然研究費の打ち切りを言い渡され、大学をクビに。
同じ頃に幽霊の存在を認識したピーターらは幽霊退治を専門としたビジネスを始める。
危ない掃除機とトーストみたいな保管庫を片手に次々と幽霊を捕まえ、軌道に乗っていくゴーストバスターズの裏で古代のなんか神っぽい何かが復活しようとしていた(適当)
なんつーかメイン所の話が1番よくわからない!ゴーザ!デビッドボウイみたい!幽霊だからなんでもアリなのはいいんだけどNYにヒッタイト?の神?合わなすぎじゃないか?笑
ルイスのおとぼけキャラと週7日24時間アフターサービス付のスーパーブラックビジネスを4人の社員で乗り切ろうとするバイタリティには笑う。1番面白いのは会社設立のために実家を担保にさせられたレイ笑。
正直に言えばもうちょっと期待してた80年代の傑作の1つだと思っていた分全体的になんかうーんと思った。
ただ市民の
ゴーストバスターズ!YEAHHHH!COOOOOOOOOL!
みたいなバカさアホさは存分に出てて良かったUSAですねぇ(行ったことない)
そしてこのあとゾンビランドを観ると2度美味しいのでは笑。
クオリティー
1984年公開だから当時だったらすごいクオリティーだったのかもしれない。でも今見るとCGのクオリティーにちょっとクスって笑えるところがあった。でも映画自体はすごく面白かった。
多分私が小さい頃に一回観たことあるけどほとんど覚えてない。発想が面白いし、ストーリーもいい。コメディーだからあまり考える必要はないし。
2016年版を観る前に観てよかったと思う。
あれ?観てなかったっけ...
2016版ゴーストバスターズ鑑賞の為見直し。
公開当時からずっと絶賛されてるから、
今観ても大丈夫だろうと思っていたが...
名作なので当然観ているはずなんだけど、
どのシーンも初めて観る感じ... 観てなかったのかなぁ...
CGやアニマトロニクスは流石に古さを感じさせられるのは致し方ない。
ただ特別リアリティは求めてないけども、物語の脚色っーか、整合性っーか
ご都合主義の部分が多くて気になって全く乗れなかった。
こんな映画だったっけ...
まあまあだった。
「ゴーストバスターズ」吹き替え版 TVで鑑賞。
〈あらすじ〉
男性研究者たちが幽霊退治する物語。
◎良かった所
・女性版「ゴーストバスターズ」を観た後に鑑賞しましたので、映像と比べると、全然2016年版のほうが凄いんですが、当時の1984年としては、VFXの映像が凄かった。(^^) マシュマロマンがめっちゃふわふわw
・女性版のゴーストバスターズもそうですが、皆個性があって、特に主人公のピーター(ビル・マーレイ)が面白かった。物語の前半、透視実験に参加した女性をイカサマして口説いたり、ディナ(シガニー・ウィーバー)に何度もセクハラ発言したりしてましたw ちなみに、役は違いますけど、2016年版のゴーストバスターズでは、幽霊に吹っ飛ばされてましたw
・マシュマロマンとゴーザ戦が迫力あった。
◎気になった所
・ゴーストをもう少し見たかった。
・環境保護局の局長がムカつく。←保管されてた幽霊を放出させ、ゴーストバスターズの4人を逮捕させたクソ野郎です。
~まとめ~
・まあまあ面白かったですw 当時僕は産まれてなかったので、昔のゴーストバスターズをいつか見てみたいなと思ってて、今日やっと昔のゴーストバスターズを観ることができました(^^)
でも、個人的には2016年の方が面白かったかな~w
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