「「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を観た後に、観ました。」ゴーストバスターズ(1984) 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を観た後に、観ました。
懐かしくなって1984年に大ヒットした「ゴーストバスターズ」を観てみました。
SFコメディです。
インチキ臭い超常現象研究者の3人のおじさん。
女にめっきり弱いビル・マーレイ。
脚本も担当しているダン・エイクロイド。
そして真面目科学者のイゴン・スペングラー博士。
その娘のキャリーと孫娘フィービーと孫のトレヴァーの
3人が「アフターライフ」主役でした。
主役のフィービー(マッケナ・グレイス)はお祖父ちゃんの血を引いて
科学オタクの孫娘で12歳。
スペングラー博士役のハロルド・ライミスは実際にも亡くなっているので、
ホログラムで再現して登場してました。
映画は3人の科学者が、「ゴーストバスターズ(オバケ退治)」という名の
会社を立ち上げて、ニューヨークに現れたゴーストを退治する。
単純明快でメチャメチャ楽しい!!
基本アイテムがアフターライフでもほとんど同じに出てきます。
プロントンビーム(陽子ビーム)は桃色や黄色の光の波となっては、
やたら怪しい赤外線みたいな光線銃・・・
武器はほぼこれだけ!!
たまにゴーストをビームで絡めて捕獲する!!
台詞ではやたら小難しい専門用語を喋っているけど、
これ殆ど目くらまし!!
(頭の良いのをひけらかしたい男の子が、やたら難しい話をするのと同じ)
最初の依頼人がオーケストラのヴィオラ奏者のシガニー・ウィーバー。
とても重要人物で、「門の神ゾーイ」に憑依されてしまう。
主役のゴーストバスターズのひとりビル・マーレイは、シガニー・ウィーバーに
恋心を抱いて・・・やたら女の子に弱いおとぼけキャラ・・・彼女を
ゴーストの呪いから解く・・・これも重要なミッションです。
知的キャリア女性のシガニー・ウィバーが美しく魅力的です。
ゴーストに乗っ取られてゾーイに憑依したシガニー・ウィーバーの
迫力と怖さは、エイリアンのリプリーを彷彿させる強い女。
ラストに出てくるゴーストのマシュマロマンは忘れられない可愛さですね。
最後の「門の神ゾーイ」と「鍵の神ビンツ」との「バスターズたち」の最終決戦は
アメコミを彷彿させる華々しさ!!
「アフターライフ」を観る前か?観た後に?観ると
楽しさは倍増するかも!!
ゴースト退治の気分良さを味わう楽しい時間でした。
2016年版のゴーストバスターズレビューへの共感&コメントありがとうございます。
邦画を深く観れるのは我々が日本人であり、当然ですが、日本の文化に精通しているからです。
海外の文化には精通していないので、洋画は邦画に比べると浅くしか観れませんが、海外の文化に触れる刺激があります。色々な価値観に触れる刺激があります。
琥珀糖さんが自己嫌悪を感じることはありません。
海外の色々な価値観を正確に把握することは難しいです。
まずは、海外の色々な価値観を知ることが大切だと思います。
多くを知ることが深く理解することに繋がっていくと思います。
では、また共感作で。
ー以上ー