69 sixty nineのレビュー・感想・評価
全11件を表示
見所は、岩瀬学の場合は~♪面白すぎる!
冒頭からクリームの「ホワイト・ルーム」が流れてしまうので、音楽好きにはたまらない。“サイモンばガーファンクル”や“チェッペリン”の台詞にもスクリーンに向かって叫びたくなってしまうのだ。11PMや平凡パンチ、ア太郎、狼少年ケンなど、懐かしさでいっぱいになる青春映画。全共闘時代の潮流にイマイチ乗れなかった原作者の自叙伝的性質なのであるが、人生を楽しむことだけしか考えていなくて、バカをやった罪の最終的な逃げ場を学生運動に求めてしまう性格なのだ。
全編オバカコントの応酬になって、ほどよく笑わせてくれるのだが、下ネタが飛び交いすぎるという欠点もある。時代を超えた高校生の気持ちを表現しているのか、自己批判と自己責任論を絡めようとしているのかは不明だ。
【2004年映画館にて】
60年代の文化が好きな人におすすめ
ハッタリでロック
1969年の 青春エンタメムービー。
当時の日本を再現した 風景やアイテム、食べ物やテレビ番組、話し方まで なんだかリアル。
映像だけでなく 当時流行した音楽 など盛り沢山 登場する。
童貞高校生のケン(妻夫木聡)と アダマ(安藤政信)を中心に 学校の屋上をバリケード封鎖する話。
エッチな妄想シーンが、昔のティーンズっぽいマイルドな描写で好感が持てる。
ケンの話が どこまでホントなのか? しかし、そんなの問題ではなく 鑑賞者にとっては ホントでもウソでも どっちでもいいのであった。
2004年の映画 であるから 今観ると 俳優たちが若かった。
ケンの父親に扮する柴田恭兵さん の雰囲氣は 今の仲村トオルさんのようだし、校長室でウンチを漏らすメガネをかけた生徒 に扮する星野源さん の迫真の演技も見どころで、レディ・ジェーンに扮する太田莉菜さん の魅力が存分に引き出されていた。
以前見た時面白いと思ったが、小説を読みもう一度観ると少し物足りない...
レディージェーンの渾名はストーンズの曲名から。アンマーグレットは全...
レディージェーンの渾名はストーンズの曲名から。アンマーグレットは全然知らなくて、初耳。アダモは自分の青春時代ではないのだけれどキヨシローがサントワマミーをカバーしていたので知っていた。
太田莉菜ほんっとにキレイ。
星野源が黒ブチメガネ坊主でゲリベン噴射する場面がキツイ。
「何かをさせられる集団は醜い。教師の立場を利用して〜」とかきて、マスゲームやめさせる話はあるけど、デモ、全共闘など言葉だけで、バリ封が上辺だけの出来事で内容を持たずに過ぎていく。とくに感情動かされるようなことはなく、青春コメディ。思った以上に軽い映画だった。
DVD200円ゲットシリーズ。青春コメディ。 爽やかな笑いを期待し...
ふむ
だらだら見てしまう映画だった
時代背景はとても暑い時代だけど、このての映画はよくあるし
抑揚感とかクドカンぽさが溢れ出てる点では好きだけど展開がいまひとつ
妻夫木さんの演技や
柴田恭兵さんの雰囲気には惚れ惚れ
ストレートに永松先生がいいですね
何かに支配される集団は醜い
けど今じゃ味わえない昭和が生み出す青春
1969年長崎県佐世保市を生きた高校生のお話
動機はかなり不純してるけど
学生運動ってこういうことなんだ
だからうちの大学のいすは机とくっついてるんだね
すごい青春映画
けど今じゃ味わえない昭和が生み出す青春
太田莉菜の良さが全然わかんなくて松田龍平と結婚するし
なんなんだ!って思ってたけどこの映画でちょっとわかった気がする
オーチンチンに爆笑しました
ラストにチューしないのがいいね
現代みたいにマセてない純愛がくすぐったい
最後のオチは …いつからなの?><
全11件を表示