ヴァン・ヘルシングのレビュー・感想・評価
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『アンダーワールド』のベッキンセールがキャスティングされてるのは、突っ込む所?
劇場公開時鑑賞。ヘルシングがモンスターハンターだったら…みたいなバカ映画。割と好きかな。
この手のゴシック・ホラー・アクションは好き嫌いが分かれると思う。残...
この手のゴシック・ホラー・アクションは好き嫌いが分かれると思う。残念ながら個人的にはパス。ケイト・ベッキンセイルの美貌だけを拝むつもりで見て納得した。
全てをを台無しにする馬車ジャンプ
ヒュー・ジャックマンがX-MEN以外で珍しくキャラクターヒーローを演じた映画で、中世ヨーロッパの世界観と、ケレン味たっぷりのクリーチャーに秘密道具など、VFXを駆使した映像は目を見張るものでした。
しかし、そのすべてを馬車ジャンプが台無しにした。かなりがっかりさせられた映画。音楽も良かっただけに、本当に残念です。
「エアフォースワン」の飛行機墜落シーンも相当がっかりしましたが、それに匹敵するひどさでした。
2018.1.15
なかなかの大作で面白かったよ。
1887年のトランシルバニアでフランケンシュタインが現れた。1年後、ヒュージャックマン扮するお尋ね者モンスターハンターヴァンヘルシングは、ジキル&ハイドと戦い葬った。ヴァンヘルシングは、協会で倒れていて記憶を無くしており協会の司令で悪を退治していた。次に狙うは吸血鬼ドラキュラ伯爵。果たしてヴァンヘルシングは、ドラキュラ伯爵を始末出来るのか? さらにはヴァンヘルシングの隠された過去とは? どうしても暗いシーンが多かったので分かりにくいところもあったが、なかなか大作で面白かったよ。
ホラーモンスター・ユニバース
もはやホーラー界のレジェンドたるドラキュラ、狼男、フランケンシュタインに何故かジキルとハイドまでサービスされたモンスター・ユニバース映画です。
昔のホラーと言っても吸血鬼や狼男など噛まれると感染するのは昔の人の妄想が生んだ疫病のメタファーにも思えて昨今のコロナ世相と重なって不思議な思いがします。
東宝の三大怪獣決戦をハリウッドが「キングオブモンスター」でなぞったように、名だたるスターを集めたくなるのは世の習い、本作以前にも「三大怪人史上最大の決戦(DRACULA PRISONER OF FRANKENSTEIN、1972イタリア・スペイン合作)がありました。(以下ネタバレ)
実際の狼男とドラキュラの決闘はありませんでしたが、ジプシーの少女からドラキュラを倒せるのは狼男と告げられていますから秘策は本作のアイデアはありませんね。
ただ、ドラキュラの子供が繭で釣られている様はエイリアンを彷彿としますし、村を吸血鬼が襲うシーンはジュラシックワールドのよう、フランケンもアイアンマンのような電気装置を埋め込まれているところなど遊び心が見て取れます、007のQのような助手とアンティークながらハイテク兵器の数々も笑えます。薄暗くてグロいシーンばかりの中で仮面舞踏会は絢爛で目の保養になりました。
昔観た時はアンナ王女は最後に魔法で生き返ったように記憶しておりましたのでややがっかり、空からの微笑み映像は呪いも解け、これで一族郎党、皆天国に行くことができました、感謝というひねったハッピーエンド、大願成就なのでしょうか。
フランケンシュタインも味方になって大活躍、筏で旅に出るラストは思わず頑張れよと声を掛けたくなりました。
ヒロインは死にモンスターは新世界に旅立つ対比は何なのでしょう、スティーブン・ソマーズ監督は昔の「ドラキュラの花嫁」のポスターを見て触発されたと言っていましたから非業の最期を遂げたドラキュラの犠牲者でもある三人の姉妹への思い入れ、せめてもの均衡策でもあったのでしょうかね・・。確かに女優さんたちワイヤーに吊るされて牙をむく気の毒な汚れ役、頑張っていましたね。
映像的には時代の新しさも取り入れながらいにしえの雰囲気を損なうことなく壮大なアクション、モンスター映画の娯楽大作でした。
モンスター大集合のアクションホラー大作
割りと厳しいレビューが見られますが個人的には大満足の作品でした。観たのは3回目だけど観るごとに面白い。ジキルとハイドを追い詰めるモンスターハンター、ヴァンヘルシング。ブラムストーカーの小説上では吸血鬼ハンターの大学教授ですがワーナーのモンスターユニバースでは記憶の無い謎のモンスターハンターの設定です。フランケンシュタイン、狼男、ドラキュラとヨーロッパの三大モンスターはきっちり押さえてあります。ストーリーも違和感なくキッチリと伏線回収されていて飽きる事無く楽しめた。主役のヒュージャックマンは脂が乗っていてダークヒーローを見事に演じています。ヒロイン役のケイト・ベッキンセールの凛とした美しさもさることながらコルセットを締め上げた衣装のセクシーさったらなかなかのものです。他にもドラキュラの3人の花嫁も皆様美しい。その一人を演じるジョジー・ロマンはメイベリンのアイコン(どこかで見たと思ってた)だし、もう一人の花嫁を演じたシルヴィア・ロコカはドラキュラ役を演じるリチャード・ロクスバーグと私生活ではこの作品を通じて結ばれたらしい。文字通りの花嫁です(笑)キャストもさることながらこの作品の魅力の一つにそのギミックがあります。連射式ボウガンやハンディ回転ノコギリや炸裂爆弾等、中性の007並みの様々な道具が大活躍。こう言うのって男子は憧れるんだよなあ。全編を通じてスリリングなアクションシーンやモンスターを描くCGもさすがILM、LOTRのスタッフが勢揃いした作風は似てるのは否定しないがこれまた文句無しでリアル。最後のシーンなんかはピーター・ジャクソン監修か?と思ったくらいです。モンスター好きでホラー大好きな私にはもう大、大満足な作品でした。興行的にはまずまずみたいでしたがなんとなく続編を匂わせてましたが、今のところなし。なんでもリブートで2012年にトム・クルーズ主役で企画されたみたいですがトムはザ・マミー(ハムナプトラリブート)に出演し大コケしてこの企画も中止になったようです。モンスターユニバース復活しないかなあ。是非、是非お願いいたしますm(__)m
まあまあだった
ヴァンパイアとかフランケンとかモンスター大集合な題材はとても面白い。しかしヴァンパイアの子どもが蛹から生まれて、本体のヴァンパイアが死ぬと全滅するとか、くだらない。ヴァンパイアの親が老衰で死んだら全滅するのか?そのシステムも不明。フランケンが動力源みたいになっているのも、意味が分からないしつまらない。せっかくの題材がベタでつまらない扱いで台無しだ。登場人物はけっこう魅力的だったのでとても惜しい。
そんなに面白くはないかなー。
超⭐久し振りに鑑賞⭐
けど…まず、長いかな。
集中して観られる内容でもなかった。
ストーリーも 謎な部分が多いし。
ヒュー・ジャックマン演じるガヴリエルが天使なのは解るけど、何で記憶をなくされたのか…?その下りが解らないし、ドラキュラ伯爵のしたいことも 何となく判るけど、そこに固執する意味も良く解らん(笑)
全体的に漠然とし過ぎてて、創る側の独りよがりな印象が強いかな。
村人も、ムダにキャラ濃いヤツいるし(笑)
Who is the monster here? てんこ盛り!
ヴァンパイアに狼男、フランケンシュタインの怪物とついでにせむし男といわゆる往年のモンスターが総登場する本作。多分モンスターとアクションに重点を置いているのでストーリーとかはそっちのけです。けっこう大雑把ですが、まぁこれはこれでアリかなと。
ヒュー・ジャックマンが若い!ムキムキに鍛えた肉体を惜しげもなくさらしています。狼男になっちゃうと、どうしてもヴルヴァリンかな?っと思ってしまいますね。ケイト・ベッキンセールも若い!何となくですが、モンスター・ハンターの役が得意そうです。
後、半魚人と透明人間とゾンビが出てたらコンプだったのになぁ。惜しい!でも、主要所のモンスターはほぼ出してしまってるので、続編は作りにくかったのでしょうね。特に深く考えずアクションを楽しむ純エンターテイメント作品でした。
オリジナリティあふれるお話。吸血鬼と戦うのはそうだがモンスターハン...
オリジナリティあふれるお話。吸血鬼と戦うのはそうだがモンスターハンターだし、マシマシな内容。関係性がおもしろい。ウルフマンに噛まれるとウルフマンになってしま……噛まれた、というストーリー。
ヒュージャックマンだったのね。
主人公がヒュージャックマンだったのを、観てから初めて知りました。
結構あちこちでラッキーが続く都合の良い展開の割に、最後だけタイミング悪くてちょっと残念。
アンが薬を使うタイミングを少し曇って月が隠れた時まで待てたら良かったのに。
ヴァンの過去が分からな〜い!!
10年ぶりくらに再びみました!やっぱりビジュアルは素敵ですね〜
けど、え?ヴァンは何者だ?と1通りみて分からずもう一度見ましたら、神の左側?大天使ガブリエルみたいな?もっと過去の説明欲しかったわーな感じですね〜
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