ザ・コアのレビュー・感想・評価
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宇宙飛行士ならぬ地底潜航士
・地球の核の周りの外核の液体の動きが留まり地球の寿命があと一年に、地球の運命は専門家のトップ集団に委ねられた
・この頃よくあった俺ら地球救っちゃいます系のディザスタームービーだがいまいち乗れず
・一人また一人命を落とす船員、「いい知らせと悪い知らせがある」「B計画に移行だ」、正義感の強い黒人の身を犠牲にしたミッション
・ラストは主人公とヒロインの二人が無事生還して幕
・通信室との無線が入ったり入らなかったりと都合がよく、そもそも地底何千キロで電波届くんかい
自衛のためが自滅につながる。
アルマゲドン潜る版
それなりに楽しめました。
ご都合主義
総合:45点
ストーリー: 20
キャスト: 70
演出: 55
ビジュアル: 65
音楽: 65
地球の危機を救おうとする娯楽映画だが、物語や地底の映像や機械のデザインなど全体的に今ひとつ。
物語はかなり無理がある。科学的なことをいくつか挙げて物語を作っているが、実際には科学的検証がなっていないものが多い。例えば電波の通じない地底・海中から普通に本部と通信している時点でもうおかしい。
急に地底深くもぐることになったとき、幸運にもそのための技術を一人の科学者がすでに開発済み。その結果宇宙以上に行くのが難しい地球の核にいとも簡単に行ってしまえるという、実に都合のいい話になっている。たかが宇宙に行くためだけにいったいどれだけの人員や資源や時間が費やされたことか。
このようなちゃちさが60-70年代のSFのようにも思える。変なところだらけなので、あえて頭を空っぽにして身構えずに見るといいだろう。
世界のために命を懸ける
内容的にはアルマゲドンの地底版
結末は本当にお決まりのパターン
でも、苦しい決断を迫られたときとか
何も知らない世界の人のために命を投げ出す姿とか
やっぱり泣けるんだよねー
結構時間は長いけど、長さを感じさせない展開ではあったなぁ
でも5000℃がスーツ着ても半減程度のところじゃ
5秒と持たずに死ぬことは間違いないし
わりかし、ムリくり設定名観もあったから
そこがちょいと減点!
髪の毛ふさふさのスタンリー・トゥッチがカッコイイ!
最後の独白シーンもなかなか決まってる
仕事と結婚した。だから妻を愛人にしたよ。
映画「ザ・コア」(ジョン・アミエル監督)から。
ストーリーは、あまり覚えていないが、
このフレーズだけが記憶に残ってしまった。
仕事人間と言われる男性には、とっておきの台詞、
そんな思いでメモをしたけれど・・。
「おまえ、仕事のことになると夢中だな」と言われたら
この言葉を返してみよう。
「仕事と結婚した。だから妻を愛人にしたよ」
けっこう受けるような気がするのは私だけだろうか。
さらに「妻は愛人だから、いつまでも仲がいいんだ」と
付け加えられたら、素晴らしいと思う。(汗)
(映画でも、そんなシーンがあったかもしれない・・)
そう言えば、最近は、私も「仕事人間」って言われなくなった。
これって、喜んでいいんだよね、たぶん。
結構感動
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