ターミネーター3のレビュー・感想・評価
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審判の日
女ターミネーター“T-X”(クリスタナ・ローケン)の登場。例によって女の皮ジャンを拝借してソアラを走らせる。携帯を取り出したかと思ったら電子信号音を発し接続する。オッパイだって自由自在に大きさを変えられるのだ。一方、いつものように登場するシュワ・ターミネーターはエルトン・ジョンもどきのサングラスをかけたりして、かなり笑える絵がいい。そしてジョン・コナー(スタール)は精神を病んでいるのか、バイク事故を起こし、動物病院に侵入して鎮静剤を貪る。そこの女医ケイト(デインズ)は中学の同級生だった。
今回のT-X。T-1000のように何にでも変身する上、IT化が進み携帯の遮断とか車を遠隔操作できる優れもの。最初は劇場で観たため激し過ぎるカーチェイスに腰を抜かしそうになった。墓地での格闘からケイトの父がいる軍事施設まで。彼女の父はスカイネットの開発者だったのだ。審判の日“JudgementDay”は避けられたのではなく10年延長されただけだった。そして、旧型T-101はケイトを守るため過去にやってきた事実がわかる。
最後の砦を指示したT-101。しかし、そこは30年前の核シェルターだった。未来を変えることはできないのか・・・深いテーマと反戦メッセージ。こんな虚しい終わり方でいいのか。アクションと笑い、しかし深淵すぎるテーマとのバランスが悪い。
この映画公開の2年前。雪道の高速道路で、大型トレーラーが俺の車に激突しそうになった。映画のシーンにそっくり…死ぬかと思った。
荒々しいアクションが凄まじく笑えたら
シリーズ失速・・・
コンピューター社会の成れの果て
あまり評判が芳しくありませんね、本作。思うに前2作が凄すぎたんだと...
それなりに おもしろい
未来から来たロボット「ターミネーター」と戦う話。
普通のアクション映画としては、それなりに おもしろい。合格点では ある。しかし、ターミネーター シリーズには、もっと普通以上の何かを期待していただけに、期待はずれだった。ストーリーも矛盾だらけだし、もう少しなんとかならなかったのだろうか。
ちなみに、前2作品を見ていないと意味が わからないので注意。
映画館-9
シュワさん‼️
2がやっぱり神作ですが、
世間では評判よくないこちらも好きです。
2のT-1000のハマりっぷりがはんぱないので、クリスタナ・ローケンでは役不足な感じもありますが、女性で細いのに強いという点で光っているところがあります。
T-1000以上に体を曲げたり折ったり、自由自在に変えてシュワさんに迫ります。
うん、確かに広いおでこが気になる🤔
あんな美青年だったジョンが急に猿顔になる😨
さらにあんなに顔圧マックスな強い母ちゃんについては、「死んだよ。」とアッサリ😨
ラストの展開も2とかぶるけど、やはり2の感動は超えられない。
それは仕方ないかと。
少年ジョンが、感じたことのない父親のような愛を感じたターミネーターに、涙を流して別れを告げるあのシーンは、間違いなく100年後も語り継がれるシーンだと思うから。
悪くはないけれど1&2が傑作すぎるので仕方ない。 前作を踏襲してる...
終わり方がいい!
子どもっぽい
まぁ、キャスティングの問題もありますけど、やはり「審判の日」を阻止できていなかったという設定には納得がいきませんね。前作は素晴らしいラストで締めくくったのに。
ギャグシーンは狙っているとしか思えないほど不自然なものばかりでした。日常的な笑いではなく、ただのギャグとしての笑いでしかありません。
しかし、アクションはとても良かったです。そしてその構成もしっかりしていて、『ターミネーター』でしかできないものになっています。
…が、やはりダメ。ラストのジョンの語りもイマイチ。テーマが子どもっぽいんですよ。テーマってそのまま無変換に伝えるものではなく、比喩あるいは映像で伝えるものであると考えています。こっちが恥ずかしくなるほどの語りでした。
2は超えれないけど3もいい!
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