「バイクで鹿と衝突事故を起こしたジョン・コナーは 動物病院にたどり着いた。 そこでイヌ用の鎮静剤を盗み服んだ。ここはジョンのかつての同級生ケイト・ブリュースターが務めている病院だった。」ターミネーター3 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
バイクで鹿と衝突事故を起こしたジョン・コナーは 動物病院にたどり着いた。 そこでイヌ用の鎮静剤を盗み服んだ。ここはジョンのかつての同級生ケイト・ブリュースターが務めている病院だった。
動画配信で映画「ターミネーター3」を見た。
2003年製作/110分/アメリカ
原題:Terminator 3: Rise of the Machines
配給:東宝東和
劇場公開日:2003年7月12日
アーノルド・シュワルツェネッガー
ニック・スタール
クレア・デインズ
クリスタナ・ローケン
バイクで鹿と衝突事故を起こしたジョン・コナーは
動物病院にたどり着いた。
そこでイヌ用の鎮静剤を盗み服んだ。
ここはジョンのかつての同級生ケイト・ブリュースターが務めている病院だった。
ちょっと雑な脚本だなと思った。
女性の姿のターミネーターT-Xがジョンとケイトを殺すために未来から送り込まれ、
T-850ターミネーターはふたりを守るために送り込まれた。
2003年の映画なので登場する携帯電話はまだガラケーだ。
雑な脚本だがアクションシーンはなかなかで、
クレーン車が暴走するシーンはちょっとしびれた。
終盤も雑で、
スカイネットを止めるために、
山の中にやってきたジョンとケイトだがそこにスカイネットはなくて、
核シェルターがあるだけだった。
つまりジョンとケイトが生き残るためにはその核シェルターにふたりを連れて行く必要があった。
ふたりのターミネーターは消滅してしまったが、
T-850ターミネーターはきちんと役目を果たしたことになる。
今年45才のクレア・デインズだが2023年の画像を見ると
だいぶ老けたように見える。
クレア・デインズは1998年に『ブロークダウン・パレス』撮影時に訪れたフィリピンに対して、
「マニラには下水道がなくてゴキブリの臭いがする。
腕や足、目や歯がない人がいる」
「不気味で気持ち悪い」という発言をした。
フィリピン政府はクレア・デインズが出演している全ての映画の永久上映禁止、
またジョセフ・エストラーダ大統領(当時)は永久入国禁止まで言い渡した。
本人は「誤解だった」と釈明し、イェール大学で外交学を学ぶ意向があるとした。
しかしフィリピン政府は「永久に許すつもりは無い」と言明している。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。