スペース カウボーイのレビュー・感想・評価
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フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
なんといっても役者が揃ってるし、年齢に関係なく夢に夢中になるってステキ!
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」が流れるラストも涙が出るくらいおしゃれ過ぎます。
こういう映画が大好き
やっぱりイーストウッドは天才だと思います。
アドアストラと違って、トミー・リー・ジョーンズがイキイキしてたし。
若干、宇宙パートが少なく、展開が早いかなと思いました。でも、いい映画です。
ナイスな頑固爺
イーストウッドはグラントリノやミリオンダラーベイビーのように頑固なおじいさんを演じるのがとても得意だ。
今回も頑固なおじいさんを演じている。そんな中、仲間思いの姿を見せてくれる。
途中で自殺しようかと思ったというセリフをイーストウッドが言っていたが、この作品から感じ取れることとして、なんとか生きていれば、チャンスはいづれ巡ってくる。そういったことが言いたかったのだと思う。
いくつになっても夢や希望を追いかけてもいいと思える作品。
おじいちゃん用ハリウッド映画
引退老人宇宙飛行士がもう一回宇宙を目指します。
夢を諦めない男のハートウォーミングストーリー…かと思ったらそれは案外薄くて、世界を救う系の話でした。
クリント・イーストウッドで期待しすぎたか…期待する点が違ったのか。
齢を重ね渋みを増した俳優陣の競演。なかでもイーストウッド。ダーティ...
齢を重ね渋みを増した俳優陣の競演。なかでもイーストウッド。ダーティーハリー以来、我がヒーローです。
朋友との別れ、もう少し感動的に描いて欲しい気もするが、それもイーストウッドらしい演出かな。クライマックスで朋友と同様に機を操るシーン、エンディングの月面シーンにはほろりとさせられました。
にしても、イーストウッド監督は対ソ連が好きなのかな。個人的にはソ連に戦闘機を盗みに行く「ファイヤーフォックス」が大好きです。
おじいちゃん宇宙へ行く
40年越しの夢を叶える元空軍パイロットチームの活躍。ベテラン役者によるベテランパイロット達は、どこかぶっ飛んでいてお茶目で、応援したくなります。
単なるコメディでは終わらず、色合いが違う提供画像は一目瞭然ですが、NASAや宇宙空間に関しても丁寧に作られていると思いました。
お別れのシーンが少々呆気なくて残念でしたが、感傷に浸るよりも、夢を叶えた満足感を描きたかったのかと。
似たような作品「アルマゲドン」より質は高い
総合:75点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 65
何年も厳しい訓練を受けて選抜される宇宙飛行士のことを考えれば物語の現実性にはいくつか疑問もあるのだが、それを考えなければ作品は面白い。危機があって仲間を集めて危険な任務に旅立つというのはありふれた物語ではあるのだけれども、有名俳優たちによる一癖も二癖もある頑固爺たちの宇宙での命懸けの奮闘ぶりは、次から次に出てくる問題解決に忙しくて退屈しない。宇宙での衛星の修理とかいうと、こんなことって本当にありそうだという場面もいくつもあって興味深い。この作品の数年前に公開された似たような作品だが何かおもちゃのような「アルマゲドン」よりは全然出来が良かった。
こんなオジさんになりたい
クリント・イーストウッドにトミー・リー・ジョーンズなど、とにかくオッサン達がかっこいい。
まだまだ若いものには負けないとそんな気持ちにさせられる。
終盤のシリアスシーンは展開がやや早送りに感じたのが勿体なかった。
おじさん達の奮闘劇
イーストウッドさん宇宙ものもやっていたんですね。
チームダイダロスの宇宙訓練の件は観ていて、ほっこりしてしまう程おじさん達可愛かったですね。
中盤あたりから思っていましたがやはり衛星は冷戦時代の遺物、そして近代的な若者には救えずおじさん達が救う。
やはり経験に勝るものは無いという事でしょうか。
ラストの月に着いているトミーさんを映すシーンの死に顔を見せない撮り方は素敵でした。
現役じいちゃん達がカッコいい!
チーム・ダイタロス、カッコいい!あの歳で元気なら、天下無敵ですね。
題名は常々目にしてましたが、本当に宇宙映画とはね。イーストウッド凄いです。
若い技師にはお手上げの冷戦時代の遺物の暴走、技術が日進月歩だからこそ実際ありそう。考えると結構コワいお話でした。
でもじいちゃん達の少年のようなハッスルぶり、こちらまで嬉しくなります。
ラストシーンまで観終わって「観て良かった〜」と思った痛快な作品でした。
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