スナッチのレビュー・感想・評価

「スナッチ」字幕版で鑑賞。
ジェイソン・ステイサム、ブラッド・ピット、ペニチオ・デル・トロなど、さまざまな豪華俳優陣たちが繰り広げる群像劇ムービー。

登場人物が多いので、複雑になるんじゃないのか？と思いきや、そうでもなく、むしろサクサク見れましたね～

編集が面白いんです。
フランキーのギャンブル中毒を匂わす編集や、アビーがロンドンにやってくるまでのシーンがサクサクしすぎて、面白かったですね～w

裏ボクシングのプロモーターとその相棒

素手ボクシングのチャンピオン

ギャンブル中毒のマフィア

ある依頼で事件に巻き込まれる黒人三人組

殺し屋のトニー

ニューヨークマフィアのボス

宝石商を営むダグ

裏ボクシングの元締め ブリックトップ

一つのダイヤモンドを巡り、登場人物が入り混じ、二転三転するので、物語の展開が非常に面白かったです！(^^)

それにしても、ターキッシュとトミーらが使ってたトランプの絵が面白かったな～w

なんで、絵が女性の裸なんだww

なにしろテンポが最高
テンポのいいオサレな映画。

オサレな演出でサクサク終わっていった。
なんとなく面白い。

ガイリッチー監督の初期の作品。この時点でセンス抜群！
見せ方や音楽の雰囲気が最新作のコードネームuncleにそっくり！てかそのまんま！
逆に言うとこの頃から成長してな…
ま、そんなのどうでもいいか！このテンポとノリはこの監督にしか出せないからね！

物語は本筋だけを言うとあっけないのだけど、その背景となる出来事がとても複雑！
様々な事柄、登場人物の思惑が絡み合い、最後にスルッとほどける…痺れるね～(^ー^)

あと、アクションしてないジェイソンステイサムが見れる！アクションしてなくても良い味でてる！

いやはや。
久しぶりにNetflixで見直したけど
やはり、音楽。
そして、オープニングのスタイリッシュ感。
展開の良さ。丁度いい長さw
この映画からヴニィージョーンズ、ジェイソンステイサムの名が挙がった気がします。。
ガイリッチー監督も。。。

面白いのは時が経っても変わらんです。

なにかと評価が高いこの作品。ハマる人とハマらない人の２つにわかられるらしい。自分的には至って普通だった。特にこれといったものはなく淡々とストーリーが展開。コメディーっぽいし、笑える感じは結構あっていいと思う。登場人物多いし複雑でよくわからないって人もいるみたいだがそういう感じはなかった。ラストはチャンチャンッってな感じ。映画慣れしてない人はついていけないのかもしれないが気楽に見れた。本当に至って普通の娯楽映画。

テンポが良くて楽しいけど、２回ぐらいみないとちゃんと理解出来ないかも。
でも２回みるのは内容的にしんどいかな。役者はみんなかっこええ。

未だに高い人気を誇る映画です。
登場人物の多くにキャラが立ってて非常に楽しめます。

ブラピが自分から志願して役を勝ち取ったみたいですね。正直ブラピじゃなくてもいいのでは？
ジェイソンステイサムも見れたし。ガイリッチー監督作品は初でしたが、少し見せ場が少なすぎたかなと思います。ロックストック、トゥースモーキングバレルズはまだ見てないのでどの様なのが得意なのかわかりませんので、ご理解を。

先ほど言った見せ場とは何なのか？

まずは登場人物ほとんどワンシーンに出てくるシーンだと思います。そこら辺は見ただけで「あ、こういう風にゴチャゴチャしてくのかな」と。
でもそれ後半だし！はっきり言って楽しめたの後半一部分だけ！

でも視点を変えてみれば、これは味付けを見る映画なのでは、と考えました。ちょっとした笑いを取るシーンが散りばめられてはあったので、楽しめる人は楽しめるかも。

上手く復讐してやった！感がなかったかも。

BACCANO!が好きなので観てみたものでしたがそれをきっかけにしてジェイソン・ステイサムに巡り逢えました。
内容も成田良悟に影響を与えた作品ということで群像劇の極みでおもしろいです。

最後のオチがよい。ブレイクする前のジェイソンステイサムが出ている

吹き替え版をテレビで鑑賞。
展開はやすぎて、登場人物多すぎて、最初から最後まで本気でついてけなかったです。
でも評判いいし私の頭が悪いだけ？
オサレ映画なのは認めますが。時間もったいなかった…
しかも、数年後、観たこと忘れてもう一回観たけど全く同じ感想だった！（昔のレビュー見て思い出した。）観たことさえ忘れる印象のなさ。

面白い

ジェイソン・ステイサムは闘わない
一瞬だけしか闘わない
だからこれはコメディだ

ブラッピットは個性がある
だけどさすがに頼り過ぎ　説得力に驚きもない

他にもありそうでなさそうな際どい映画
そういう所が素晴らしい

良い映画だとは思う。複雑に絡み合った話がテンポよく進む。ただ、最後はもうちょっと落ちる話にして欲しかった。落ちてないのにエンドロールが始まって、え？ってなった。

痩せてるデルトロかっこいい！
ドンパチ酷いが起こってるが死体を見せないとこもいいですね！

まるで漫画を読んでいるかのような映画でした。
様々な登場人物がどんどん物語にからんできます。
物語の連鎖に飲み込まれていくようで、最後は頷いてしまうような作品です。

出てなきゃ更に良かった気がする。なんかスター扱いされてる感が。メラメラ燃える炎の中の怒りのメラメラなブラピはいらない。ポスターやジャケットにも前に出過ぎ。仕方ないのか。逃がし屋のおデブが車からなかなか出られないのを見てる彼の顔。名演技。笑える。

楽しい映画で何度も観ちゃいます。

でも途中のあるシーンが悲しすぎるので星4つどまり。

ガイリッチーとブラピの相性も良いのでは。

総合75点 （ ストーリー：75点｜キャスト：80点｜演出：80点｜ビジュアル：70点｜音楽：65点 ）

　躊躇なく人を殺して死体の処理をするために豚に骨ごと食わせるなど、闇組織の凶暴性が全面に出ていて本来は相当に怖い話なのだが、それをなんとなく楽しく仕上げていて軽快に観られる。場面の転換を連続して行ったり皮肉っぽく冗談ぽく描いたりする演出が、展開の早さと面白さをもたらしていて飽きない。ボクシングの場面もなかなかかっこいい。登場人物が多いのに、それぞれの立場と性格づけが個性的で設定を理解しやすいのも良い。登場人物たちがあちこちで交差していく物語も良く出来ているし結末もすっきり。ガイ・リッチー監督の演出、「シャーロック・ホームズ」もそうだけど今回もなかなかのものでした。