劇場公開日 2001年3月10日

スナッチ : 特集

2001年2月15日更新

「スナッチ」イントロダクション

編集部

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スタイリッシュな映像、小気味良いテンポ、全編に漂うユーモア……。ガイ・リッチー監督、98年のデビュー作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が、イギリスならではの痛快なクライム・ムービーとして、世界中から熱狂的に迎えられたのは記憶に新しい。同作のリメイク権をトム・クルーズが購入し、ハリウッドの有名俳優たちが次回作への出演を熱望したことで、映画界ではかなりの注目を浴びた。ちなみにこの年の東京国際映画祭でも、最優秀監督賞が与えられている。

そして、昨年12月のマドンナとの結婚によって、この青年監督の名は一躍世界中に知れ渡った。32歳。今、人生のひとつのピークを迎えていることは間違いない。そんな折に公開される新作が、この「スナッチ」である。この作品最大の話題は、何と言ってもブラッド・ピットの出演だろう。通常のギャラは2000万ドル(約23億円)というトップスターが、格安の値段で出演を承諾し、しかも現場での特別待遇は不要と申し出たというから、リッチーが呆然となったというエピソードもあながち冗談ではないだろう。

気になるブラピの役回りは、“パイキー”と呼ばれる流浪民。恐ろしくキツいアイリッシュ訛りを話し、闇の素手ボクシングで八百長試合に狩り出される、久々の汚れ役だ。もともと汚れ役には定評あるブラピ。しかも、「ファイト・クラブ」ばりの見せ場もふんだんに用意されていて、ファンならずとも注目である。

今回は、そんなブラピの役柄について、そしてマドンナとの結婚について、ガイ・リッチー監督に直接取材する機会に恵まれた。ハリウッドの若手監督とは、一味違ったキャラクターとお見受けしたが、いかがだろう?

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