シン・シティのレビュー・感想・評価
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アメコミ
あんまりしっかり見てなかったが、それでもそこそこ楽しかったと思う。多分、原作がアメコミなのかストーリーとか雰囲気がそれらしくて好きな人は好きなんだろうなーと思う。続編もあるようだけど、多分見ないかな。。
ヤバい
フランク・ミラーを筆頭にキャストやメイクアーティスト、CGスタッフ、カメラマンなどなど すべての「シンシティ」関係者に 大拍手…!!!
そして、アメコミを愛するすべての同志たちと祝杯を挙げたい気分です。
とんでもないぞこの映画
とにかく、コミックの中のキャラクターたちが映像で蘇る様を見ただけで……もうヤバい!!!
いやマーヴそのまんますぎでしょミッキー・ロークさんよ!
ジャッキーも完全に本の中から出てきたようだ!
今夜はぐっすり眠れそうです。
色の使い方がカッコいい
映像がとにかくカッコいい!
まるでアメコミをそのまま実写化したようなシーンがいい。
初めて見たときは映像のカッコ良さだけでストーリーにあまり魅力を感じていなかったけど、先日久しぶりに鑑賞したらなかなか男臭いストーリーも悪くなかった。
映像はキレイだけど・・・
映像はキレイ、出演者は豪華だけど・・・、自分には得る物は何もありませんでした。うーん、だから何なのって感じです。
無料だとしても、同じ2時間過ごすのならば、本やマンガ読んだり、体操したり、ネットしたりした方が、有意義に時間を過ごせると感じました。
独特の味があり斬新さを感じた。
原作も知らず何の情報もなく鑑賞しました。映画が始まってすぐ白黒画面の構成力の高さに驚きました。とても芸術的だと感じました。そしてストーリーが非常に斬新で新しく、何が起こっているのか理解するのに頭をフル回転させました。その刺激がとても良かったと思います。エンターテイメントには非常に珍しいオムニバスでした。オムニバスは途中でつまんなくなることがよくあるので、これはどうかと心配しましたが最後まで全部面白い話でした。世界観、ストーリー性、芸術性、ダークな雰囲気、アクションの見ごたえ、俳優の面白さ,そして残虐性さえも…それが揃っていてとても、グレードの高い、いい映画だったと思います。原作も買って読みましたが、ストーリー,美術、両方ともに映画が原作を凌駕してると思いました。
照明の力
アメコミ原作へ忠実たらんとしたんだろうけど、同時に、ふとした瞬間に絵がサイレント時代の映画にも似た立体感を帯びてくるのにびっくりしたぁ。その瞬間、ドキッとするんだよ、観てて。こういう経験ができて、単純に嬉しいなぁって感じちゃいます。
アクションがうまいとは思わないけど、でもどのキャラクターも好きになっちゃうなぁ。
イライジャウッドがまさか!
映像や画像のスクロールは独特の雰囲気は圧巻です。後は豪華キャスト!きっと映画と監督に魅力があったんだなと思う。まさかロードオブザリングのイライジャウッドがこの映画ではむごい姿に。よく役を引き受けたなって思います。ロードオブザリング好きな人はちょっとブルーになるかも。
スタイリッシュかつクール!!
アメリカのグラフィック・ノベルが原作の本作。 驚くほど、忠実に再現されています。
50年代風・ハードボイルド・一部パートカラー・全編バイオレンス・ラブストーリーみたいなジャンルです(笑)
前代未聞の試みに、ハリウッドのスターが多数参加してます。
クルマ・ガン・ロングコート・強い女・恐竜(←えっ!?)etc...と男の子が好きな要素が満載!!
逆に女子はほぼドン引きします(笑)
とにかく信念を持った男の子のためのエンタメ。超オススメ!!
ハードボイルド
個人的にはアメコミは好きではないのですが無料だったので借りてみました。
そしたらなんと大当り!!
一部の色以外シロクロという手法が見事映画とマッチしていました。
アメコミの映画で初めて男泣きしそうになりました。
男の美学が詰まった作品です!!
モノトーンの凄み
とにかくスタイリッシュな映像に打ち抜かれた。
そんな感じです。
モノトーンを基本とした(一部を除く)斬新な映像表現はそれだけで見る価値が十分にあります。
陳腐な言い方ですが、アメコミをそのまま映像化した感じです。
豪華俳優の共演、ハードボイルドなストーリー、斬新な映像・・・
絶対に一度は観て欲しい作品ですね。
オタクの熱意が実現させた、上物のアメコミ・フィルム・ノワール
ロバート・ロドリゲスが、“映画一作品につき、クレジットできる監督は一人”というルールにこだわる全米監督協会を脱退してまで原作のフランク・ミラーを共同監督に迎え入れた本作は、言うなればオタクの夢とリスペクトが成し遂げた極上のアメコミ・フィルム・ノワールだ。
悪徳の街シン・シティを舞台に繰り広げられる3つのエピソードは、いずれも自分が愛したファム・ファタールのために命をかける熱い男の物語。ほぼ全編がモノクロで語られるため、時折挿入されるカラーのシーンが鮮烈な印象を残す。また、かなり暴力描写が激しい作品ではあるが、血の色さえモノクロで表現されているので、気にならずに楽しめるだろう。
そして言うまでもないかもしれないが、本作の最大の魅力はその豪華キャスト。先述したように暴力性の高い作品なだけに、自分のキャリアに傷がつくのを恐れる俳優がいても不思議ではないが、主役・脇役を問わずに本作のキャストが、みなフランク・ミラーの描く世界の住人になろうとプロの仕事をしている。もっとも彼らが作品に参加したのも、ロドリゲスの本気を感じ取ったからだろう。リメイクと続編ものばかりが闊歩する現在のハリウッドにおいて、そのオリジナリティが光る稀有な1本だと思う。
フランク・ミラー的美学満載☆
○この映画をみるまでフランク・ミラーのことはよく知らなかったけど、モノクロの二色だからこそできる斬新な表現、殺人鬼なりの美学(イライジャ・ウッド)、中年男の有終の美(ブルース・ウィリス)に目が釘付けになりました!!
○今までのカラー映画、フツーの映画に慣れた目にはこの映画は新しい世界観を打ちたててくれたように思われました。
○300でも感じたのですが、黒と白、醜と美、とコントラストを極端にまで感じさせてくれて、そこが自分には子供向けの童話が時としてすごく残酷であったりするような意味での、“凄み”を肌で感じました。
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