「センスが光る作品。」シン・シティ かつさんの映画レビュー(感想・評価)
センスが光る作品。
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かまいたちの夜のようなサウンドノベル、逆転裁判みたいなビジュアルノベルをさらに発展させたとても贅沢な紙芝居を見てる印象です。ストーリーは単調で、映像技術もシンプルだけど、なんでか目が話せなかったです。NHKのビジュアル紙芝居をなぜかずっと見てしまう現象と同じですね(笑)
今までに見たことないグラフィックノベルということで、発想はおもしろいです。白黒画面の中で、一色だけ色が映す映像も印象的でした。ただ、映画としてはちょっと物足りないですかね。DVDとして家で見るにはちょうどいい感じですね。マーヴ、ドワイト、ハーディガンの3人のストーリーが最後にクロスしたらもっとおもしろかったけど、単純にオムニバスだったのが、ちょっと残念でした。
ナンシー役のジェシカ・アルバがキレイでした!イライジャ・ウッドのケビンはホントに怖かったです(笑)
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