恋人までの距離(ディスタンス)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1995年9月

解説・あらすじ

列車の中で出会ったアメリカ人青年ジェシーとフランス人女性セリーヌ。意気投合した彼らはウィーンで途中下車し、14時間だけという約束で一緒に過ごすことにするが……。リチャード・リンクレイター監督が贈る、極上のラブ・ストーリー。ウィーンの街を歩きながら2人が交わす、時に他愛なく、時に哲学的な会話の数々が光る。2004年には、本作より9年後の彼らの姿を描いた続編「ビフォア・サンセット」、13年にはさらに9年後を描いた「ビフォア・ミッドナイト」も製作。続編にあわせて本作のDVDタイトルは「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」になっている。

1995年製作/101分/アメリカ
原題または英題:Before Sunrise
配給:東宝東和
劇場公開日:1995年9月

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映画レビュー

5.0 恋愛映画 心のベストテン第一位❗️

2025年11月9日
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悲しい

知的

幸せ

ずっとこの映画が『恋愛映画 心のベストテン第一位』です。
『チェンソーマン レゼ編』を観たあと、藤本タツキがインタビューで1番好きな恋愛映画として、この映画の続編『ビフォアサンセット』を挙げていてビックリした。
改めて思い返すと『チェンソーマン レゼ編』ってこの映画と同じ内容だと思う。
どちらも
●心が通じあった2人の一晩限りの一瞬の輝き
●人生の中で最高の瞬間
描いている。
この映画は続編で2人は再会しているのだが、個人的にはこの映画で終わって欲しかった。
藤木タツキが1番好きな恋愛映画で『ビフォアサンセット』を挙げたのは、もう決して結ばれることのないレゼとデンジの、もうひとつの世界線を描いているからかも知れない。

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正浩

4.0 若者のすべてが凝縮

2025年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

自分の青春が始まった1995年の作品。たまに青春時代を考える。当時は全てだった恋愛、葛藤、虚無。歳をとるにつれてたわいも無いものに思えてくるのだが、この時が無いと妻と出会わないわけだし、子供や、ひいては愛犬すらもいないことになる。ひょっとして人生でいちばん重要な時間なのではないだろうか。

少なからず人を傷つけたし、実らないと分かりきった愛に溺れたこともある。相手のことを慮って気持ちのやり取りを試行錯誤する。そんな時代の凝縮を、綺麗な綺麗なお顔の2人が演じてくださる。それはもうキラキラと美しく。

主邦題は「ビフォア・サンライズ」かと思ったら、恋人までの距離が正しいのね。続編出たときに修正されたのか、最初見つからなかった。

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マルボロマン

3.5 2人の会話にあまり引き込まれなかったな

2025年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2人の会話にあまり引き込まれなかったな

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k elow2

3.0 映画ってこんな感じやったなぁ〜

2025年3月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

昔はこんな感じの恋愛映画がちょくちょくあった気がする。会話内容が中二病みたいな面倒な感じなのであまり聞いてられないが、こういうキャラクターのストーリーなんで仕方ない。雰囲気で流し見るのが良いかと。ヒロインの女性は典型的な美人で無いのが良かったと思う。一番気になったシーンはピンボールしながらの会話で、ボール落ちたら交代してたけど、タイムニングはアドリブなのか?もしくは決まったタイミングでわざと落としてるのか?何れにしろ演技に集中できなさそう。(ボールが見える角度の時)
邦題は普通に「夜明けまで」とかでよかったのでは?

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ダビ

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