マトリックス リローデッドのレビュー・感想・評価
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3部への助走部
マトリックスは登場人物も多く、私にはとても複雑な物語で、解説を読んでなんとなーく話を理解することができた。見た後に解説を読み再度見ることをお勧めします。
スミスやエージェントの能力は人間よりも高いはずなのに、全然強くないから安心して見てられる。手加減してるんじゃないかと思うほど。アクション映画あるあるだよね。
ザイオンで踊り狂うシーンとネオとトリニティのベッドシーンはあまり魅力感じず、早送りしてしまった。
リローデッドでは、鍵を使い、扉を開くと今いる場所とは別の空間へと移動できるのがポイント(まるで「どこでもドア」のよう)。
この鍵を作成することのできる唯一の存在キーメーカーの居場所を知るフランス人メロビンジアンに会いに行く。
メロビンジアンは拒否するが、彼に嫌気がさしていた妻の裏切りによりキーメーカーを連れ出すことに成功する。
そこから怒涛のアクションシーンが続き、最後にマトリックスの世界を作ったアーキテクトへとつながるソースへの進入に成功したネオ。
アーキテクトから、2択の選択を迫られ、ネオは人類の存続よりも愛する人を救う方を「選択」したというのが大まかな流れ。
2部は3部のラストへ続く過程なので、難解なだけで、あまり面白くはなかった。
3部はどういう展開が待っているのか楽しみではある。
多分、私は6人目だと思うから。 あーそーゆーことね完全に理解した(ワカッテナイ
仮想現実世界「マトリックス」で繰り広げられる、人間と機械の戦いを描いたSFアクション『マトリックス』シリーズの第2作。
人類最後の都市”ザイオン”に機械たちの大軍が迫る。タイムリミットが迫る中、ネオは戦争を終結させる為マトリックスの根源である”ソース”を目指すのだが…。
○キャスト
ネオ…キアヌ・リーヴス。
モーフィアス…ローレンス・フィッシュバーン。
『マトリックス』初期3部作は全て鑑賞しているはずなのだが、第1作以外の記憶は綺麗に消去されてしまっている。本当に1㎜も覚えていない。
これはよっぽど駄作だったんだな…と、少々身構えながら再鑑賞してみたのだが、なんのなんの!!普通にとっても面白いじゃないですか!!✨
鑑賞してみてまず思ったこと。めちゃくちゃ予算増えてる!!
前作は革新的な映像こそ目を惹くが、舞台となるマトリックスの内観はあくまでも我々が住む現実世界と同じ。近未来SF映画ではありますが、特別巨大なセットであったり壮大なロケーションだったりは用いていない。マトリックスとネブカドネザル号船内の2カ所でのみ物語は進行するので、ハリウッド大作にしてはこじんまりとした印象すら受ける作品でした。
前作の大ヒットを受けて作られた本作は、そのスケール感が全然違う!セリフのみでしか登場しなかった人類都市ザイオンが冒頭から惜しげもなく登場してきますし、カーチェイスシーンではなんと実際に高速道路を作っちゃった。まさに予算の大盤振る舞い。このエピック感にまずやられてしまいました!😆
特筆すべきはアクションのボリューム!中盤以降はとにかくアクション!アクション!!アクション!!!
釣瓶打ちの如く繰り出されるアクションシーンの連続にアドレナリンが出っ放しでした✨
アクションシーンの連続は、ともすれば映画から物語性を奪ってしまい、逆に退屈なんてことになってしまう。
しかし本作はそのアクションのバリエーションがとにかく豊富。ジェット・リーを思わせる功夫マスターとの大立ち回りに始まり、エージェント・スミス軍団との決闘、ホテル館内での死闘、ゴシック・ホラーな双子妖怪の登場、ハイウェイ・トゥ・ヘルなカーチェイスと、手を替え品を替えありとあらゆるシチュエーションのアクションが展開され、とにかく退屈している暇がない。
しかも、前作では素手か銃かくらいしか攻撃手段が無かったのだが、本作ではそれに加えて棒術、剣術、サイにカリ・スティックなど、カンフー・アクションの玉手箱かとツッコミたくなるほど多彩な武器術が披露される。モーフィアスに至っては日本刀まで振り回し始めるんだからもう大変!ブレイドかお前はっ💦
これだけの得物に加えツインズの幽霊化やスミスのコピー能力など、とにかくバトルの工夫が前作とは比べ物にならないほど進化している。流石にバレットタイムやワイヤーアクションにはもう目新しさを感じないが、それを補って余りあるアクションの多様化には舌を巻いた!見事👏
ルックのバカっぽさも進化。特に今回はエージェント・スミスくんが大張り切り!何十何百にも増殖したスミスが津波の如く攻め寄せるシーンなど、これもうほとんどギャグシーン🤣それを薙ぎ倒していくネオはさながら雑魚狩りをするゲームの主人公のようでした。
預言者とのシリアスなやり取りのすぐ後に、こういう笑って良いのか悪いのかよくわからないインパクトのあるシーンを挟み込む。これにより生まれる緩急がこの映画を味わい深いものにしているような気がする。
アクション面はめちゃ楽しめたのだが、ストーリーに関しては正直よくわからん。基本的に物語は説明台詞に次ぐ説明台詞で進行していくので、とにかくややこしいし全然頭に入ってこない💦完全に煙に巻かれてしまい、今この映画がどこに向かっているのか途中からさっぱりついていけなくなってしまった。
特に終盤、ソースに侵入したネオがアメリカ大統領みたいな爺さんに長々と意味不明な戯言を述べられるのには流石に辟易。そんなところまで押井守のやり口をパクらなくてもいいから…。
「私は6人目だと思うから…」みたいな、なんか『エヴァ』風なことをペラペラ言っとたけども、要するに世界をとるか彼女をとるか選べ!ということでっしゃろ?なら単刀直入にそう言わんかいっ!💢
人間vs機械という単純な図式だった前回に対し、今回から”エグザイル”という踊れるヤンキー集団…もとい自我を持ったバグのような存在が登場し物事をややこしくしている。機械軍団も一枚岩ではない、という事実が示されたことで物語に深みが生まれた、と捉えることも出来るのだが、彼らの物語に舵が切られた結果、ネオが本来救うべき”眠れる人間たち”の存在感が非常に薄くなってしまった。そのため、ネオやモーフィアスがただザイオンを機械軍団の侵攻から守るために戦っているように見えてしまい、なんだかありきたりなSFになっちゃったような一抹の寂しさを感じてしまった。
そもそも、この『マトリックス』という物語は前作1本のみで綺麗に纏まってるんですよね。正直本作の内容には、少年ジャンプの引き伸ばしを読んでいるかのような蛇足感を覚えてしまう。前作であんなにモーフィアスが口を割らないように白目を剥きながら頑張ってたのに、今回は冒頭からすでにザイオンの所在地がバレてる…。じゃあ前作の物語はなんだったんだよ!!
と、すっぽり記憶から抜け落ちているのも納得な意味わからなさ。ストーリーは間違いなく前作の方が洗練されている。とはいえ、アクションの面白さは凄まじいものがあるので、本作を鑑賞する価値は大いにあると思います。
さて、この意味わからん状況からどうやって完結にまで持っていくのか。期待しながら次作も観てみようと思います♪
…今作、やけに性的なシーンが多くなかった?ザイオンでのダンスパーリーシーンなんて、ネオとトリニティーのベッドシーンと交互にカットバックされるのでほとんど乱交にしか見えない💦
モーフィアスとリーダーと女船長の三角関係とかもやけに生々しいし…。
恋愛したりセックスしたりするのは人間だけの特権だ!というメッセージかとも思ったけど、ケーキに媚薬を仕込むフランスかぶれのオッさんとキス魔の奥さんはプログラムな訳だし。うーんわからん。
今作の過剰なまでの性的描写は単にウォシャウスキーズの趣味?
装填⁉️
この作品は過程の映画ですね‼️クールで粋な傑作SF「マトリックス」が退屈で野暮で面倒くさい失敗作「レボリューションズ」へと落ちぶれていく過程‼️アニメチックなCGがショボいネオVS無数のエージェント・スミス‼️ガッカリなザイオンのデザイン‼️胡散臭いモーフィアスの演説‼️テクノビートに乗せた映画史上最悪のセックスシーン‼️ミョーに不細工に撮られたモニカ・ベルッチ‼️自分がマトリックスの設計者だとか言う白髪白髭の変なオッサン‼️実はネオの前に何人もいた救世主の前任者‼️画面に映ってるだけで出来の悪い下町映画かと勘違いしてしまうキーメーカー‼️ネオからトリニティーへのデジタルな心臓人工マッサージ‼️まったく面白くもないごたくが延々と続く映画‼️そんなごたくに付き合わされたあげく、次作でさらに最悪なエンディングが待ってる‼️唯一の救いどころは迫力ある高速道路のカーチェイスのみ‼️
これだよ!!これ!!
前作、この難しすぎる世界観に引き込むため約半分の時間を使っていて説明してくれたけど退屈な時間が長かった。けど今作ではマトリックスという作品が引き出せる面白さを十分に感じられると思う。ずっとワクワクさせられた。 戦闘シーンは前作に引き続き凄く丁寧。かつ今作では前作では感じられない戦闘の魅力を十分に感じられると思う。スローが多様されており、分かりやすくて迫力のある戦闘。また演出がお洒落で荒々しさを感じない珍しさにもとても惹かれる。 終わった後の満足感は随一。3部作ということで3作目も近いうちに楽しもうと思っています…🕶
ネオのSFラブストーリー
ネオ(キアヌ・リーヴス)は、今作も格闘戦が面白いが、それよりベッドシーンが印象的。
トリニティー(キャリー・アン・モス)の高速道路でのカーアクションは見応えがあるのだが、死に場所ではないことを知っているので(この時点では、彼女は高層ビルの落下時に死ぬだろうと思っているので)安心して見てしまう。
モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の高速道路での格闘戦は緊張する。
パーセフォニー(モニカ・ベルッチ)は美しい。これを機にモニカ・ベルッチ出演作品が観たくなったスケベな人は少なからずいるだろう。私もそのひとりだ。
ザイオンは地下都市のようでもあり発展途上国のようにも見える。
ザイオンの描写が見どころのひとつである。
終盤でアーキテクトがネオに語る場面で、女16人男7人を選びザイオンを再建する旨の説明をしていた。
救世主の話も嘘だとか6人目だとか、難しくて知恵熱が出そうになる。
この作品は、ファンタジー作品のふりをして、真実なのかもしれないので思考停止して諦めることだけは避けたい。せめて次の作品を観るまでの間は考えることを休むとしよう。
発砲前、キレる寸前という意味もあるサブタイトル『リローデッド』。
次回作で気持ちよく出し切ってくれるだろうから、今作は我慢大会になるかと思いきや、クライマックスは爆発&飛び出してラブロマンス的な展開になって盛り上がる。
マトリックス世界だけでなくネオはザイオンにおいても、センチネルを倒すスーパーマン。もしかしたら本当の救世主なのだろうか。
エンドロール後に次回予告映像が流れてワクワクする。
面白かったけどところどころ意味不明
前作を大幅に超えたアクションや映像美でとても楽しめました!
高速道路のシーンとかほぼネオ出てこないけど、モーフィアスもトリニティーもすごくかっこくて何回も巻き戻して見ちゃいました✌️
ところどころで預言者やキーメーカーの番人?の人達が何を言ってるのか分からず、ここが難解と言われる所以かと思いました。ひとまず3部作全て見終わってから自分で考えたり解説聞いたりしようかなって思います。
ザイオンの人達じゃなく迷わず愛するトリニティーを助けに行くのは素敵だなとは思いましたが、後からモーフィアスが「全て言われた通りにしたのに……」って話してるときのネオが気まずそうで笑いました😂 いやお前が選択ミスったんやろ!
でも愛や希望は人間にしかない感情らしいので、救世主になったとしてもそれを捨てないでいてほしさもありますね。難しい。
船が爆発した時のモーフィアスの表情が忘れられません。
レボリューションズも楽しみです!
あの興奮を、再装填(リローデッド)
"マトリックス" シリーズ第2作。
Netflixで2回目の鑑賞(吹替)。
様々な映画のオマージュが盛り込まれているのに、ここまでオリジナリティーに溢れた作品になっていることに本当に驚かされます。少々小難しいところはあるものの、1作目を初めて観た時の興奮を思い出させてくれるに充分な面白さでした。
次作へのブリッジも素晴らしく、手堅い前編。人類滅亡が迫るハラハラを持続させて後編へ持っていくのはニクい。
こんなの続きが気になってしまうに決まっているじゃないかと云うわけで、「レボリューションズ」を観なきゃな…
一作目の衝撃は薄れたものの、ビジュアルの凄さで満足。
劇場公開時鑑賞。正直ストーリーはうーん、という感じだったが、高速道路での双子とのバトルがあまりにもすごくて、大体帳消しどころかお釣りがくる。 さあどうやってけりをつけるのか、とこの時点ではまだワクワクしてた。
話が難しい
前回のよりもさらに話が難しくなっていて完全には理解できない。 でも人間味溢れてて、トリニティーとも恋愛ドラマも良い。 カーチェイスすごかった。ハラハラドキドキ。 キーメーカー良い人だったな。ゴースト怖い。 預言者(オラクル)の設定好き。
終章への期待
時は経過し、ストーリの舞台は拡がり、主人公たちは恋人になった。 そんなのが素直に入るところが良い。緑系のデジタル数とか一昔感あるなあ。それにしたってダイヤル式電話は懐かしすぎ。 えーっと、どういう終り方したっけ。再見必至、気になる。
単なるSF作品
コンピュータが支配するマトリックスからの解放を目指す主人公達の闘いを描く物語。 大ヒットし、映画史に残る評価を残した「マトリックス」の続編。 しかし、続編となる本作は、個人的にはまったく評価出来ない作品となってしまいました。 「なぜ?」と聞かれると、前作との比較をせざるを得ないのでしょう。 前作は、斬新な設定を上手にまとめあげ、「難しさ」を感じさせない上手なストーリー展開を繰り広げました。しかし、本作では、セリフ回しも含めて「難解=高尚」とでもいうように、寧ろ難解さを際立たせてしまっているように思います。 また、現実世界(映画ではマトリックス世界)を中心に描かれた前作と違い、空想世界(映画では現実世界)を中心としたストーリー展開に移ったのも個人的にはマイナス。虚実不明確な世界観が「マトリックス」の魅力だと思っていたのですが、これでは単なるSF作品です。 最後にアクション。本作では、CGやSFXをフル活用したアクションが映画全編で多く描かれています。しかし、残念ながら私にはそれが魅力とは思えません。「映画が凄い」ではなく「SFXが凄い」としか思えないからです。 勿論、前作でもそれらは活用されてはいますが、終盤に使われていて、「覚醒した主人公の活躍」を印象付ける効果的な使われた方をしていたように思えます。 私的評価は、期待が大きかった反動もあり、かなり厳しい評価をしました。
まぁ普通に面白い
良かった点は前回よりアクションがパワーアップしてたことと、前回は前半導入で退屈で後半巻き返しってのに対して今回は前半しょっぱなアクションシーンから入ってところどころに小難しい話が入ってくる感じ。
ただ序盤の大勢のスミスと戦うシーンは上原亜衣の「捕まったら中出し鬼ごっこかよ」って笑ってしまった。
後ラストシーンのまたキス蘇生もいやもう前回見たし、
「これでおあいこね」っていやいやなんかの冗談だろって感じ。笑
後小難しい話パートが半分くらいしか理解できないのが致命的。難しすぎるだろあれ。一回で理解できる人いるの?
ここまで見たから3,4と見ようと思うと思うけど今ところまぁ普通に面白いけど見返すことはない。そんな位置づけ。
今観るとさすがに色褪せているもののアクション映画の地平線を遥か先まで押し広げた革新的な作品
革新的にも程があった20世紀の映画史を締め括る作品と言っても過言ではない『マトリックス』の続編ということでスクリーンでも観たしDVDでも何度も観た作品。当時の興奮からほぼほぼ20年経った今観ると流石に色褪せていて、当時は夢中で観ていた格闘シーンも段取り臭くてトロいし、セリフも死ぬほどダサい。この辺はウォシャウスキー姉妹(当時はまだ兄弟)の子供じみたセンスの限界を感じざるを得ません。しかしわざわざ砂漠に2.3キロのハイウェイのセットを作って撮影したというカーチェイスの迫力は凄まじく、キー・メーカーを乗せてドゥカティを駆るトリニティの勇姿には身震いしました。でもモーフィウスが日本刀で車を斬るシーンは当時も今もダサい・・・あそこは石川五エ門だったら斬鉄剣で真っ二つにします。 しかし『マトリックス』シリーズを陰で支えたスタントマンのデイヴィッド・リーチとチャド・スタエルスキがキアヌ・リーヴスとともに『ジョン・ウィック』を創造し、現代アクション映画の最先端をひた走ってる様を見るにつけ、当時心酔した『マトリックス』シリーズが切り拓いた地平に現代アクション映画の傑作群がキラキラと輝いているわけで、そういう意味ではいつまでも語り継げられるべき作品だと思います。
期待に反してただのアクション映画になってしまった
監督アンディ・ウォシャウスキー及びラリー・ウォシャウスキーによる2003年製作のアメリカ映画。原題:The Matrix Reloaded、配給:ワーナー・ブラザース映画。
まあ、面白いこと面白いのだが、前作と異なってただのアクション映画になってしまった印象。カーチェイスのところは、迫力もあって良いのだが、高速道路を作ってしまっての映像というと、勿体ない気もしてしまった。映像的にも、前作を踏襲している感じで、目新しくは感じるものは、残念ながらなかった。
製作ジョエル・シルバー、製作総指揮アンディ・ウォシャウスキー 、ラリー・ウォシャウスキー、グラント・ヒル、アンドリュー・メイソン、ブルース・バーマン。
脚本アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、撮影ビル・ポープ、美術オーウェン・パターソン、衣装キム・バレット、編集ザック・ステーンバーグ、音楽ドン・デイビス、視覚効果監修ジョン・ゲイター。
出演は、キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ローレンス・フィッシュバーン、モニカ・ベルッチ、ジェイダ・ピンケット=スミス、ヒューゴ・ウィーヴィング。
迫力のカー&バイクアクション
午前十時の映画祭12にて。 ネオは救世主としてコンピュータの支配から人類を解放するため戦いを続けていた。しかし、人間たちが暮らす都市ザイオンに、ロボット兵が大軍で迫っていて、ザイオンを救うには、ネオがマトリックスのソースに到達しなければならず、そこへの道を開けるのは、キー・メーカーだけだとわかった。ネオ、モーフィアス、トリニティーは、キー・メーカーに会うためマトリックスへと侵入し・・・てな話。 全3部作の第2部なので、この作品だけじゃ評価が難しい。 TO BE CONTINUED で終わるんだから、第3部を観ないと始まらない。 ネオがなかなかのスーパーマンぶりをみせてくれた。 高速道路でのカーチェイスはスタントが実際にやったみたいで迫力あった。特にバイクの逆走シーンは凄かった。 第3部が楽しみです。
ポイントを押さえれば意外と単純な映画だ
午前十時の映画祭12にて、初めて観賞しました。前作も同じ映画館で観賞済み。 前作の世界観が引き継がれ、面白かったです。 私もこの映画は、難解な印象もあります。なぜ難解に感じるのか、考えました。2つあります。 1つはセリフのほとんどが抽象的であること。もう1つは、現実世界と仮想世界の切り替わりが分かりにくいこと。 しかしながら、物語のポイントをつかめば、意外と単純で、面白さが分かってくると思います。 今作のポイントは、冒頭のトリニティの戦闘シーン、スミスのコピー、預言者の存在、黒幕のセリフ、キー・メーカーの存在だと思います。 ハマる人とハマらない人と分かれる映画だと思います。ターミネーターが万人向けなら、マトリックスはマニア向けといったところでしょうか。 結論としては、前作の世界観を引き継いだ名作だと思います。
マトリックス2
午前十時の映画祭にて。 映画館では初、トータルで2回目か3回目の観賞でした。 やっぱり好きじゃない。 難しくて分かりずらいな… モーフィアスとトリニティー、ナイオビ、以外は、キャラとして地味だしイケてない。 作品全体の足を引っ張ってる、低評価の方に。 クラゲ型も。 エージェント・スミスは、いいかな? カンフーのシーンは見所です。
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