ポセイドンのレビュー・感想・評価
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ジーン・パックマンのも見てね
パニック映画の好きなところは登場人物それぞれバラバラな個性が折り重なり単純な一つの目標へ向かって進むというごくごくシンプルなストーリーだからです
時には意見が衝突したりどうしても好きになれない人と命をかけて協力しなければならないところが胸を打ちます
この作品も同様に幾つもの山場があり人々は突き進んでいきます
昔と違う点はスピードではないでしょうか
昔の作品を見ると今よりも静と動の繰り返しがいくつか多めにあったように思うのです
仲間が減るごとに悲しみ辛さを乗り越えてまた先に進む描写がもう少し多かったようです
仲間の中での争いやリーダー的存在の人の苦悩、仲間達の不安な様子も今よりも格段に多かったように思います
スピードのある判断、幾つもの岐路がありその一つ一つが正解でなければ即死に繋がるとても恐ろしい現状
今の私達も悲鳴をあげている地球の乗組員
何かあった時にどこへどう進めばいいのか皆目見当もつきません
ただ、私が言いたいのは「諦めないこと」
「ジョーズ」のリチャード・ドレイファスや「バック・ドラフト」のカート・ラッセルの顔ぶれがとても励みになった考えさせられた作品でした
「オリハルコーン!」
僕は船酔いした事が無い。でもね。
言うまでもなく。
ストーリーは旧作と全く変わらない。船が横転してしまった時には役立たない。って、そんな目に合わないか。
それにしても、キャラクターがかぶり過ぎ。
日本人なら誰でもそう言った感想を持つと思うが、西洋には『蜘蛛の糸』はあっても『お釈迦様はいない。』
『◯h My G◯d』は無慈悲の者が好きみたいだ。髭面のハゲチャビンのビアスの爺さんが!
つまり、西ドイツ出身の演出家の戦争に対する贖罪なのか?
第一作よりもリアルに描こうとしている努力は買うが、その分、ひっくり返った世界の面白さが無くなってしまっている。同じ場所を堂々巡りしている。
3つまでの印象に『疲れる』を加えて貰いたいものだ。CGじゃね。もう少し、イベントの回数減らして、緊迫感を充実させて貰いたかった。
「Uボート」が沈んでしまうよ。で、リメイク専用の監督なのか?
眼科の的監督♥ 見ていて目が突かれる。
そうそう。そう言う時には青い光を見よう♥「オリハルコーン!」だぜ。
2011年よりも以前だから、許そう。
子供から目を離す親が信じられない
この状況なのに子供から目を離すなんてあり得ない。
冒頭であれほど子供を探して怖い思いもしているのに
学習しない母親とその子供。
子供も何処かへ行ってしまうなんて事、絶対ないと思う。
娘と恋人と父親、決断の場面でやはりの展開。
彼が行くと言えば止めるし、父親が行けば泣き叫ぶ。
まあそんなのがリアルな感情かもしれないが。
バラストタンクに彼らが水を入れたから、船は結局海の中。
誰か他に生きていた人がいても完全にこれで死んだね。
その瞬間、運命もさかさまに転覆し始める。
原題
Poseidon
感想
その瞬間、あなたならどうする?
怒涛のアクションに息をつく間もないスペクタクル超大作!
何回か観てますがそれなりに楽しめました。
王道のパニックムービーです。序盤でローグ•ウェーブに飲み込まれるので展開が早いですし、90分位の映画なので観やすいです。
波に飲み込まれた後の船内は衝撃で物が散らばり、死体の山でした。
エレベーターのところはハラハラしました。船員のバレンタインは可哀想です。元々ネルソンは死のうとしてましたよね…?笑
ダクト登るシーンは狭くて息苦しいです。
子供はすぐいなくなるから注意しましょう笑
カート•ラッセルの溺死は妙にリアルでした。
ファーギーの歌声はキレイでした!
※ラッキーラリー
速攻沈む
始まって速攻沈むので、
キャラの把握がいまいちできずに
話は突き進みます
タイタニックは長すぎて無理!
って人にはいいですね
ガブリエルがエレベーターで死ぬシーンがいちばんショック
子供が助かっちゃうとこは拍子抜け
面白かったけど、すごくドキドキしたし、めっちゃ怖かった、、!!お父...
面白かったけど、すごくドキドキしたし、めっちゃ怖かった、、!!お父さん助かって欲しかったな、、
私だったらどうするかなって見ててすごく思った
手に汗握るシーンの連続!中途半端すぎる人間ドラマ!
録画してあった「午後のロードショー」にて視聴。
まずはパニックものなので見終わって疲れました笑
これぞパニック映画!これぞエンタメという、手に汗握るシーンの連続で、結構楽しめました!
オリジナル版視聴済みです。
本作は72年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクですから、技術進歩で、格段に進化したパニックアクションを最後までハラハラドキドキしながら堪能させて頂きました。
親と一緒に見ていたのですが、最後までどうなるのか楽しく見守らさせて頂きました!
しかしながら、人間ドラマ部分が圧倒的に薄かったように思えます。
自殺願望があったおじさんが、結局は生きたいから、若者を蹴り落とすシーンなんか、リアルに描けていたと思います。
一部ではそんなリアルに描いていたのに、キャラクターの生き残りたいという部分が全く伝わってこなくて、流されるままに脱出しているように思えませんでした。
NYで入院している弟に会いに行く途中の姉なんかは、まぁ理由としては、結構生への執着を感じたのですが、ダクトを登るシーンなんか、生きたいより、怖いが勝っちゃってて、それはそれでリアルで良かったのですが、本当に生き残りたいのか?とも思えてなりませんでした。結局死んじゃうし…
両思いの2人とか親子とかも何となくわかるんですが、生への執着と言うよりかは、ただ死にたくないってだけに思えていまいち感情移入できなかったです。
カート・ラッセルも掴みは良かったけれど、娘と会ってからちょっと微妙…溺れるシーンは結構迫真でした!
オリジナルとどうしても比べちゃうのでドラマが弱かったのが致命的でしたね…
72年。ノリに乗ってたジーン・ハックマンの演技が強すぎたのかもしれませんね。
ですが、展開の速さとテンポの良さで飽きを感じさせなかったところは良かったです。
波が来て船転覆するまでちょっと早すぎたような気もします笑
怖さアップグレード
言うまでもなく大ヒットした「ポセイドン・アドベンチャー(1972)」のリメイク版、プロットは知られているのでパニック・スペクタクルならではの迫力あるシーンを最新のVFX技術でアップグレードしたいと言うことでしょう。サバイバー達も入れ替えています。
パニックものではお約束の群像劇、映画の前半はそれぞれの人物像の紹介に時間をかけるのですが本作はすぐに悲劇が起こります。初期テイクではもっと長かったのですが試写の反応を観てテンポを上げたようです。大体は死んでしまうのでことさら感情移入させてどうするのとも言えるかもしれませんね。それにしてもパニック前の序章としてはあっけなさすぎ、海底地震の起きる様子など迫りくる恐怖の演出に少しは尺をさいても良かったでしょう。
実際に撮影中の怪我や事故も多かったようです、この手の映画では役者さんも大変ですね、映像からも過酷さが察せられます。
サバイバルの基本としてパニックにならないことと言われても難しい、船といっても小さな街くらいの規模だから船員の先導なくしては避難もままならない、その上、本作では天地がひっくり返っているのだから尚更です。アドベンチャーではリーダーはジーン・ハックマン扮するカリスマ牧師さん、こんな時は神のご加護にすがるしかないと言う意味では納得だし、まさに信ずる者は救われるわけですね。本作は元海軍や消防隊員だからサバイバル術に長けているだろうという設定は良いでしょうが脱出できたとするのはまさに奇跡の範疇だから、要は見せ所を人間性に置くのか、パニック・ムービーの怖さ、映像にかけるのかの思想の違い、どちらかといえば本作は後者なのでしょう。自殺願望の老人が生き残るのも運命の皮肉ですものね。
とにかく怖い映画、コロナ騒ぎもありましたし豪華客船の船旅も考え物、といっても幸か不幸かクルーズ船に乗れるほど裕福ではないので杞憂でしょう。
いつ誰が死ぬかはわからない・・・
どう言えばいいかオリジナル版より人の死がリアルというか、今の今まで話してたのに蹴落としてしまうとか、実際にはこうなんだろうなあって感じがしますよね、だから監督はタイトルから『アドベンチャー』を取ったなんて言ってたような言ってないような・・・ 最後の方で振り向いたら娘を婚約者に託したカート・ラッセルがすでに潜っていなかったシーンはビックリしました、1番苦しい死に方でしたね・・・。 映像は迫力満点でした!
人間ドラマが希薄。
「日曜洋画劇場」で鑑賞。
オリジナル版は鑑賞済みです。
オリジナル版と比べて、人間ドラマが希薄な気がしました。確かに、以前より遥かに発達したVFXによって、迫力は増していましたが、パニック映画の真髄はそこだけじゃなかろう…と思いました。危機に直面した人々の人間模様が描かれるからこそ、物語に厚みが生まれて、情感に迫って来る作品になる…。そこを履き違えてはならないのでは…?
カート・ラッセルの溺れ演技がリアル…(泣)
衝撃的でした。
※鑑賞記録
2020/06/27:WOWOWプライム(2回目)
転覆した豪華客船からの脱出アドベンチャー
WOWOWで鑑賞。
豪華客船の沈没物というとどうしてもタイタニックの擦り込みが強く、沈みゆく船と乗客たちの人間ドラマがテーマだろうと先入観ゴリゴリで見始めました。
予備知識もポセイドン・アドベンチャーのリメイクって情報のみで元版も見ていないから第一印象はこれ→元版の題名にアドベンチャーってついてるけど何で沈没物でアドベンチャー?イメージ違くない?
見たらアドベンチャーのイメージ全然違くないです。むしろ冒険活劇だし元版の題名ピッタリでした。わりとUSJのアトラクションです。
脱出のゴールに向けて次から次へと試練が立ち塞がり、機転と勇気で協力して乗り越えていく。沈みゆく閉ざされた空間と水責めへの恐怖、転がる死体の山等ありますがドキドキハラハラベースで悲壮さや感動ドラマに視点を置いた映画ではないのでした。
面白かったのでポセイドン・アドベンチャーも見よっと!
これ見るのはやめてオリジナルのポセイドンアドベンチャーを見てください
始まりの部分でカメラがグルグル回りながら船全体を捉えてるけども、すでにそこからして馬鹿げているように思えた.監督が一人で酔ってるとよくこういう演出になる.それかなと.
人間は、助かるためには必死で行動するのが当たり前だ。しかし映画ではそうではない .なぜこいつはこんなに一生懸命生きようとするんだって言うモチベーションがしっかり構築されていないとダメなんだ. それが伝わってこずサバイバルが始まっても緊迫感が少しも出ない.一人に絞ってドラマをしっかり描いてから、あるいは描きながら物語を進めていかないと駄目だね. オリジナルの足元にも及ばない作品だわ。
もう少し人間を描いて欲しかった。
転覆した巨大客船ポセイドン号。その乗客のサバイバルを描いた物語。
名作ポセイドンアドベンチャーのリメイク物です。オリジナルは鑑賞していないので比較は出来ませんが、本作はかなりの迫力。あっと言う間の1時間半でした。
それでも評価は少し辛めになりました。登場人物の説明が殆どなく、感情移入がし難い事が一番の理由です。「主人公は何者?」「元市長は何故再出馬しなかった?奥さんは?」「親子は何故この船にのっているの?父親は?」等々。
まともに説明があったのは密航した女性位だったでしょうか?
やり過ぎるとくどくなるし、時間も無駄に伸びてしまうのですが、少し味気なさすぎるように思えます。
後、多くの人を残しての単独行動で助かったって言う事に、何となく共感を覚えません。せめて希望を募るとか、脱出の説得をするとか、そんなところがあれば、もっと感情移入が出来たと思うのですが・・・少し残念でした。
登場人物の好感度が低い
「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクで、監督はウォルフガング・ペーターゼン。
設定を利用しているがドラマは独自で、これが盛り上がらない。
特殊効果は水の使い方が素晴らしく、撮影は大変だったと思う。
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