「「海賊物」に再びスポットを当てた娯楽大作。」パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
「海賊物」に再びスポットを当てた娯楽大作。
カリブ海を彷徨う海賊船「ブラック・パール号」。
船長のバルボッサとその部下達は、
アステカの金貨を盗んだ事で呪いを掛けられてしまいます。
バルボッサに誘拐された提督の娘エリザベスを救うため、
刀鍛冶の青年ウィル・ターナーは、
伝説の海賊ジャック・スパロウと共に、
「ブラック・パール号」を追うのですが・・・。
ディズニーの名作「カリブの海賊」を元に実写で映画化した作品です。
アクションシーンやSFXは本当に凄いです。
最近では珍しい「海賊物」という事で、新鮮な気持ちで楽しめました。
登場人物が個性的で、凄く面白かったです。
特に、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウは印象に残りました。
ジョニー・デップというと、どちらかと言うと
2枚目のカッコいい役が多かったと思うんですけど、
今回は、はっきり言って3枚目です(笑)。
それが、何だか僕にとっては新鮮でした。
お金を掛ければ面白い映画が出来るとは限らないですけど、
この映画は、配役がいいお陰で、かなり面白い作品になったと思います。
何にも考えずに楽しめる娯楽映画ですね。
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