「修羅の掟と親子愛」ロード・トゥ・パーディション カメさんの映画レビュー(感想・評価)
修羅の掟と親子愛
個人評価:3.5
サム・メンデスらしいコントラストが利いた渋い映像。ロジャー・ディーキンスとのタッグではないが、色合いや画角は秀逸な部分がある。
ギャングの修羅の掟と、親子愛を対比させ、トム・ハンクス主演らしい、非常にヒューマン系溢れる脚本に仕上がっている。またポール・ニューマンとの贅沢な共演も見物だ。
ただスコセッシのギャング映画を見過ぎだせいか、ギャング道の男臭さは弱い。
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