パニック・ルームのレビュー・感想・評価
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うーん…?
そこまでパニックでもないし言うほど密室でもない。。
もっと密室らしく閉じ込められたままで色々策を巡らせたり、外で想定外のハプニングが起きてほしかった。全部中途半端でいまいちパッとしないまま終わった。
見終わって、え、結局なに…?って感じ。微妙の一言。
登場人物がもっと機転をきかせてアイデアをだして欲しかったんだけど、電話線繋ぐやつとかもいや、それもっと最初にやれよとしか思わないし。強盗たちもすぐ部屋から目を離すし。ぜんぜん密室じゃないんだよね。普通に部屋からウロウロ出てるから。緊張感なし。
ラウールの人はイカれた雰囲気がすごくよく出ててそこは唯一ハラハラしたかな。今にもブッパしそうな演技うまい。人殺ったことありそう(笑)
バーナムとかかわいそうだった。あくまで泥棒に入りにきただけなのに計画が狂って殺人までしてしまったのだから、本当に同情しかない。ガキにも優しかったし、最後この人だけ大金持って逃げおおせてほしかったまである。
監督のセンスが技量が、とにかく「足りてない」そんなイマイチな作品だった。暇な人は視聴どうぞってかんじ。
あ、あと女優のバストが目立ってた。それくらいかな。
低予算だけど
ホラーではない
終始ハラハラしていた。
にげてー!みたいな気分にはなったが、警察が来た時娘が人質になっているから何もできない歯痒さ。
注射器で眠らせるとかかと思ったらただ針でぶっさすだけという、、
あの黒人いい人だったけど報われない。まぁ悪いことしたやつは捕まるというね。。
あの設定じゃなくても旦那は出張中だったとかでもいい気がする。わざわざ元旦那をそういう設定にしたのは謎。
ダイニングや建物内部を動くカメラワークは見る価値あり!
物語の大筋は結構シンプル。
ジョディ・フォスター演じる母親と娘が引っ越した家に強盗が襲来。
パニックルームと呼ばれる緊急避難用の隠し部屋に逃げ込みつつ強盗と攻防を繰り広げる、というストーリー。
ジョディフォスターと言えば、怯えつつも戦う女性というイメージが強いですね。
本作でも娘を守るために、強盗との心理戦を繰り広げます。
舞台はクローズドで登場人物も多くはないですが、ストーリーには動きがありますね。
例えば、娘が糖尿病でインスリン注射を確保するために、パニックルームから危険を冒して出ざるを得ない、など、設定をうまく活かしている印象。
また、本作の注目すべきはカメラワーク。
縦横無尽に突き進み、ダイニングテーブルの高さを移動したかと思ったら、マグカップの取ってをくぐり抜けたり、建物の構造や配管を描き出すカメラワークは当時は斬新で新鮮味があったように思う。
ただ、映画としては「悪くない」というような映画。
確かに緊張感はあるし、面白くないわけではない。
ただ、一つ一つの展開が長かったり、登場人物の行動が理解できなかったりが多く、全体的にそこそこという映画。
結構シンプルで、映像演出の面白さはあるので、深く考えずに見られる映画の一つだろう。
旦那の扱いが雑過ぎてかわいそう
自分ならもっと上手くやれる。
わらの犬+ホームアローン
パニックルームに籠った母娘とそこに隠された大金を狙う強盗犯の攻防を描いたサスペンス映画
ハラハラもする場面が多いけれど、人通りの多い町でああいう爆発や叫び声が聞こえたらもっと早くに警官が来るんじゃとちょっと突っ込みどころもある映画
ガス爆発を起こして近くにいた犯人に火が付きお尻がちょっと見えたシーンが面白かった。
でも悪役側も生活苦のため事件に参加したのでないか?というものもいて単なる悪人じゃないところが珍しい設定だなと感じた。
その犯人がラスト、警察に見つかり手を上げると小切手がバタバタと闇夜に飛び散っていくシーンは何かアートのようだと思った。
パニックになったのは、むしろ強盗のほう
目を離せない面白さは確かにある。主人公ジョディーは無論のこと魅力的...
完璧な2作品。
難攻不落のパニック・ルーム
母娘(ジョディ・フォスターとクリステン・スチュワート)がマンハッタンに引っ越してくる。
このアパートにはパニック・ルームが設置されており、強盗が入ってきたら逃げ込めるようになっていた。
そして三人組の強盗がやってきて、非常通報装置をオフ、かろうじて逃げ込むが・・・。
ダイハードな状況から逃げ出すことは出来るのか?
ジョディ・フォスターだったら安心か。
こう…なんというか…午後のロードショーっぽい映画です…
パニック・ルームと呼ばれる避難用のシェルターに立て篭る親娘と、彼らをパニック・ルームから追い出したい強盗との応酬をスリリングに描くサスペンス映画。
監督は『セブン』『ファイト・クラブ』の、映像作家の鬼才デヴィッド・フィンチャー。
主人公メグを演じるのは『タクシードライバー』『羊たちの沈黙』の、レジェンド名優ジョディ・フォスター。
強盗一味のリーダー、ジュニア役に『ファイト・クラブ』に続きフィンチャー監督作品に出演している、後のオスカー俳優ジャレッド・レトー。
メグの娘サラ役には、子役時代のクリステン・スチュワートがキャスティングされている。
『セブン』や『ファイト・クラブ』を撮った監督が作ったとは思えない、緊張感に欠けたB級サスペンス。
個人シェルターに閉じこもった母娘vsそこから母娘を追い出したい強盗一味という構図には面白さがあるが、この発想以上の面白さが映画中には存在しない。
冒頭にあったメグの閉所恐怖症っぽい描写にはなんの意味もない。この設定いる?
強盗団はお間抜けで楽しい感じ。『ホーム・アローン』観てるんじゃないんだから、マジでヤバい奴らを犯人にした方が緊張感が出たのでは?
後半はバイオレンス感が強くなるが、それでもバカっぽさが抜けきれていないため、やっぱり間抜けに見えてしまう。
フォレスト・ウィテカー演じるバーナムの扱いも中途半端。
もっと善と悪の狭間で揺らぐ男として描かないとあんな設定にした意味なし。
最後の逮捕の件ももっと悲劇的でドラマチックに描けたはず。
彼にもっと感情移入できるように、人物像の深掘りが必要だったように思う。
後半のジョディ・フォスターは完全にジョン・マクレーンにしか見えなくてちょっと面白かった。
深夜に電話で呼び出された挙句、ボコボコにされるだけの存在である親父さんがあまりに悲しすぎて、一周回ってギャグシーンみたいになっていてついつい笑ってしまう。
そもそも、空き家だと思っていたら人がいました、って時点で普通は一旦計画を中止して、2人が留守になった隙を狙って再度計画を実行するというのが普通なのでは?
てか、元々強盗するつもりもなく、ただの空き家で仕事をするつもりだったのなら、3人目の男を雇う意味無くね?充分2人でやれたでしょっ!
昔、金ローや午後ローでこういう面白くもつまらなくもないサスペンスをよく放送していたなぁ、と感慨深くなりました。
フィンチャーらしい映像表現も少しはありますが、まぁ今さら観る価値のある映画ではないでしょう。
少し展開が難しい設定かもしれませんね。
引っ越したばかりの家に強盗に入られ、パニックルームに逃げ込んで強盗団と攻防する・・・と言うストーリー。
ジョディフォスター主演のサスペンス。
前の居住者の遺産や、引っ越したばかりで電話が繋がらない、など上手に設定を積み上げている印象です。
また、糖尿病、閉所恐怖症、強盗団の諍いなどが物語を盛り上げ、緊迫させます。
ただ、そうは言ってもパニックルームを挟んだ展開が長く続きます。相手は少人数の素人、ということもあり、もどかしい展開にも感じました。なので、少し辛い評価を付けさせて頂きました。
新生活初日の夜、事件は起こった・・・
初めてタイトルを聞いた時は「発狂する部屋」って意味の部屋かと思ってました(笑) 公開当時、避難室のことをそう呼ぶことを知らなくて(笑) 映画はすごく面白かったです! ラストで捕まってしまったバーナムのために「泥棒に入ったけど、命を助けてくれた」と警察に言ってあげるシーンが欲しかったかなあ、ラウールもジュニアもムカつく奴だったなあ、あとジョディ・フォスターの胸ばかり目がいっちゃいました(笑)
ジョディ・フォスター任せ
フォレスト・ウィテカー
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