オペラ座の怪人のレビュー・感想・評価
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豪華絢爛な作品を豪華な劇場で(でも高いよ)
2024年8月14日(水)
旧新宿ミラノ座跡地に建った東急歌舞伎町タワー。その中に入った109シネマズプレミアム新宿は、音響監修坂本龍一、座席の幅は通常の約1.5倍で、ロビーではソフトドリンク・ポップコーンが無料だが、料金がS6,500円とA4,500円である。普段シニア料金で映画を観ている身としては高くて手が出ないが、娘が一度どんな劇場だか観てみたいと言うので「オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター版」を鑑賞。
鑑賞前にロビーでアイスティーと塩とキャラメルのポップコーンをハーフ&ハーフのLサイズで。(館内持ち込み可)
私はミュージカルが好きではない。
「雨に唄えば」のような50年代のMGMミュージカルは好きなのだが、最近のミュージカルは遠慮する事が多い。
したがって「オペラ座の怪人」も未見であった(当然「キャッツ」も「エビータ」も未見です)。20周年記念の4Kデジタルリマスター版で画質は良い。音響も凄く良かった。さすが坂本龍一教授です。
ジェラルド・バトラーは本作が出世作のようだが、歌も自ら歌って中々なのだけれど、他の主演二人と比べると落ちるかな。敵を次々と倒す最近のジェラルド・バトラーだと押し寄せた警官を全部倒すだろうと思って観てしまった。
過去をカラーで、現在(1919年)をモノクロで描くが、落札されたシャンデリアから一気に過去の華やかなオペラ座へカラー転換するところは見事だった。
ラストに墓に手向けられたバラの花だけが赤い。これも黒澤明の影響か。
オペラ座の地下は、なんであんなに広いんだろう。
純愛か妄執か
何と言ってもオープニング、よく知られたあの曲とともに、朽ちかけたモノクロのオペラ座が往年の姿に蘇る。これほど高揚し、期待を高めるオープニングはなかなか無い。
その後も印象的な曲達がファントム、クリスティーヌ、ラウルの安定した歌唱力で歌い上げられる。そのどれも心地よい。
物語の印象は、ファントムによる狂おしいほど純粋な愛というより、若い女性をつけまわす中年男の物語とみえてしまうのが昨今の感性だと思う。それでも、理不尽な理由で人々から虐げられ地下で隠れ住まなかった男のが、恐らく初めての恋に上手く振る舞えなかったと思うと、我が身の恥を突き付けられたような辛さがある。しかも最後、クリスティーヌは戻ってくると期待させておいて指輪をわざわざ手渡しで返して去っていく。死人に鞭打つようなこの仕打ちに血の涙を流しそうになった。(寺尾聰のルビーの指輪の一節が脳裏によぎった)
それにしても、年老いたラウルは何故猿の玩具を亡き妻クリスティーヌの墓前に捧げたのだろうか。ラウルからしたら、彼女の口からファントムの話なんて聞きたくもないはず。そんな彼にクリスティーヌは何と言って この玩具のことを話していたのだろうか。貴族の妻となり母となった彼女には歌を続けることなど出来なかったと思う。彼女が、あまりに短かったプリマドンナとしての時間を思い返しながら、またファントムとの時間を懐かしみながら死んでいったとしたら、あまりに悲しい。
それでも私としては、恐らくファントムの音楽に対する最も純粋な部分を象徴するこの玩具は、マダムの手元に渡って欲しかった。
そしてメグは、あの後ファントムを見つけたのだろうか。しかしクリスティーヌの墓前にあった薔薇からして、こちらも幸せになったとは思えないのが辛い。
こんな感じなのね。良くも悪くも。
聞いたことはあるオペラ座の怪人。初めて見ました。
原作?とかよく分からないけれどイメージとは全然違ったかな。ファントムがめっちゃ嫌な奴か実は良い奴かな?って思ってたけれど、どちらでもなかった。悲しい過去はあれど良い奴では無い。言ってしまえば魂まで堕ちてしまった的な。ヒロインの方も??みたいな行動や言動をとることもあるし、なんかファントムが思ったより人だったからもうちょい色々出来たんじゃないかなとか色々考えてしまう。なので、ストーリー的には良くも悪くも、、くらい。ただ、音楽は壮大で良かった。ミュージカルっていうのが伝わってくる。ちょっとくどいかな?とか思うところはなきにしもあらずだけれど。
とりあえず、この作品を見れて良かったとは思う。
【絢爛華麗、幻想優美、哀切無情。オペラ座の怪人2024年に華麗に再降誕。ロイド=ウェーバー版舞台を可なり忠実に再現しながら、VFXを駆使した映像美や主役3名の圧倒的な歌唱力に一気に引き込まれる作品。】
■イヤー、久々に大スクリーンに繰り広げられる絢爛華麗、幻想優美、哀切無情な世界に一気に没入してしまったぞ!
映画の尺は2時間21分とフライヤーに記載されているが、体感1時間半かなあ。
◆感想<一応記す:内容に触れています。>
□主役3名の吹き替え無しの、生歌の凄さ
・ファントムを演じる、若きジェラルド・バトラーのパワフルな声量に驚く。特に高音域の声などはロックかと思った程である。
現在の彼は渋いバスに近い低音であるが、若き頃は天鵞絨のようなテノールなのである。しかも、声に艶と張りが有る。
・勿論、クリスティーヌを演じたエミー・ロッサムの伸びやかなソプラノと、幅広い声域を駆使した美しい歌声は、素晴らしいの一言である。
・ラウルを演じた、パトリック・ウィルソンはミュージカルスターでもあったので、実に安定した歌声である。
凄いな、と思ったのはクリスティーヌとのキスシーンで、唇を離した途端に歌い上げるシーンかな。一瞬、息を吸い込んでから伸びやかに朗々と歌い上げるんだよねえ。
□VFXの使い方
・冒頭の1919年のモノクロで描かれる荒れ果てたオペラ座内でのオークションのシーンから、一気に時が遡り1870年の華麗なるオペラ座のシーンへ移行する場面。
カットなしにオークションで競り落とされたシャンデリアが天井から落ちてくる中で、モノクロからカラーに変わるのだが、落魄したオペラ座が一気に華麗なる装いを帯び、人々の騒めきに溢れるシーンに変化する様の描き方のセンスの良さ。
・舞台ではスモークを使って演出していた、オペラ座の地下の湖やファントムが住む蝋燭に彩られた蠱惑的な住まいが、幻想的で美しく描かれているのも宜しい。
・舞台では描かれないラストのモノクロームで描かれるシーンも良かったな。1919年、老いたラウルが従者に連れられてクリスティーヌの墓を訪れるシーン。
ラウルが墓の前にオークションで競り落とした猿の人形を備えると、そこには一輪の薔薇とクリスティーヌがファントムの指に嵌めた指輪が置いてあり、モノクロームの薔薇が仄かに紅くなって行くのである。
ファントムのクリスティーヌを時を越えて想う気持ちが、伝わって来るのである・・。
<今作は、予想を遥かに超えて、忘我の如く、大スクリーンで展開される哀しくも美しきファントムとクリスティーヌとラウルが繰り広げる恋物語に引き込まれてしまった作品である。
優れたる映画は、20年の時を一気に超えて観る者を魅了するのであるなあ、と思った作品でもある。>
得体の知れない恐怖を感じる
ファントムジオペラのバトル感すごい。
これからなにかが起こる!ってイントロ凄すぎ。
そこからの歌謡曲のような曲調好き。
めっっっちゃ恐怖感じるのわたしだけ??
世にも奇妙な物語み。
名曲だけどなんでこんなびびってるのか謎w
こわかったw
クリスティーヌどっちやねん!っていうのとわからなくはないが。
やはり幼馴染ポジションは強いよね。白馬の王子様やんけ。かっこいいねロン毛だけど。
メグが可愛いよね。健気な友達ポジション。
ドレスも良いし舞台のきらびやかなセット良いよね。タイムスリップした感じ。
所狭しと踊ってるのも好き。ぴったり当てはまってる感じ。
バックヤードの闇感こわすぎ。
なんでこんなびびってるのか謎すぎたけど、ちょっとひとりで寝るの怖い(´・ω・`)
オペラ座の怪人にやられたの?ってくらい恐怖感あってわろたけど、どうやって廊下を渡り玄関の前を通り自室へ行くか悩むレベルではビビってる。
音楽、歌、ダンス、きらびやかなで闇のある世界観、本当おもしろい。
最初のファントムジオペラのシーン、ディズニーアトラクションかと思ったわ。
そこからずっと怖かったけども。
おもしろかった。
どうやって寝ようか……。
23.1.29 スカパー
どのシーンも夢のように美しい✨
お酒を飲み始めた頃は、美味さを十分に理解できていない。経験を重ねるうちに、旨さ酒の奥深さが分かってくる。
ミュージカルも同じだと思う。
見始めた当初はセリフの代わりに歌、そしてダンス。その面白さが理解できなかったが、この歳になり、ようやく分かってきた。
先日、四季のオペラ座の怪人を観て感動し、再び映画が観たくなり視聴。
2004年上映当時、映画館で観て、DVDも持っており何度か観ているが、今回が最も良かった。
清純なエミリーロッサム 好青年のラウル演じるパトリックウィルソン そしてセクシーなファントム役のジェラルドバトラー
役者は吹替なし。
美しいソプラノのエミリーは、本格的に歌を学んでたし、パトリックはなんと元ブロードウェイ俳優!(道理で上手いはず!)
ジェラルドの声はロックだと感じていたら、元々ロック経験あり。実力派俳優を揃えた。
眩い絢爛豪華な舞台に衣裳✨
瑞々しいソプラノを聴かせるクリスティーヌのデビューシーン。
パステル調の滑稽な喜劇。
金と黒、豪華なマスカレード。
真紅のドンファン🔥
どのシーンも夢のように美しい✨
キャラクターの揺れ動く心情を、舞台に重ねて魅せる。
光のように輝かしいラウル。闇のように蠱惑的なファントム。2人の男の間で翻弄されるクリスティーヌは、夢見る少女から愛を知る大人の女性へ。
ラスト、
クリスティーヌにより、ついに人の優しさを知ったファントムは、怪人から人へ戻り姿を消す。
その凄絶な孤独、哀しみ、狂おしい愛情に涙が止まらなかった。
クリスティーヌのお墓に置かれた赤い薔薇には、ファントムの贈った指輪。
彼は最後まで、クリスティーヌを愛し抜いた。
曲が本当にいい!
ストーリー等全く知らず劇団四季のオペラ座の怪人を見て、すごく良かったので映画も見て、原作も読みました。映画もミュージカルとは違った良さがあり何度も見返しています。とりあえずALWは天才で間違いないと言うことは分かりました。本当に曲がいい。脚本も原作よりずっといい。
現在白黒→過去カラーの演出、迫力ある音楽で頭から引き込まれます。衣装やセットも素敵!
危険で魅力的なオペラ座の怪人と好青年ラウルの間で揺れるクリスティーヌの三角関係が歌と踊りに乗せてテンポよく進みます。とにかく音楽がいい。ストーリーは単純に見えますが、見る度にラストのドンファンの時のクリスティーヌの心情が分からなくなり、何度もリピートしてみてしまいます。初見で気づかなかった細かい設定も見つかり見返して面白い作品だと思います。ラストはミュージカルと違いますが、映画の方が好きです。クリスティーヌもずっとラウルに怪人の話をしていて、怪人もずっとクリスティーヌを見ていた。離れたけど心は繋がっていたと言うことなんでしょうか。
クリスティーヌ役のエミーロッサムこの時16歳!信じられない才能!!劇団四季も何度もリピしていますが、映画をみて四季クリスティーヌはどうしても若さ純真さが足りないように感じるようになってしまいました。あとジェラルドバトラーがかっこよセクシーすぎて絶対怪人選んじゃうよね?と思っちゃいます。
アンニュイ
クリスティーヌをめぐる、ラウルとファントムの物語。
チャララララ~🎵
と聴こえたら勝手に鼓動が騒ぐ。
これってなぜだろう。
私だけ?
映像はカラーと白黒をうまく利用してて気持ち良く時代に入り込めた。
建物も衣装も素敵で良かった✨
有名なシャンデリアの場面も迫力があった。
このシチュエーションだとファントムに感情移入し、せつないラストなのですが、なんだかちょっとせつなさよりも安堵が💦
ラウル、急いで💦
ラウル、しっかり!みたいな(*^^*)
色々な作品があるみたいなので時間があれば探索してみます✨
よかった
『ファントム・オブ・パラダイス』が大好きなので、そのベースとなった作品はどんなものか気になっていたのだけど、『~パラダイス』の方がずっと面白い。こちらのファントムは自分で自分のことをすごいぞと歌い上げるようなみっともない男で残念だ。地下の住処はDIYで作ったのかと思うと涙ぐましい。ヒロインも変なしょうもないイケメンを好きになるような女だし、誰のことも応援したくならない。しかしそれでも画面は豪華で、音楽や歌がいいので飽きずに最後までいく。メインテーマに途中からバスドラとスネアが入ってロック調になるのが安っぽい。\\\\
オペラ座とは星の名前かとおもった笑
この映画は多様な愛の形が表現されていた。
恋人の愛や夫婦の愛や親子の愛。
付き合う、結婚するだけが愛の形ではないと実感した。目に見えない愛は行動でこそ相手に伝わる。
私は今回気づいたらファントムに感情移入をしていた。容姿に大きなコンプレックスを抱くファントム。それでありながら愛する存在がいて彼女を自分のもにしようと、自分に振り向いてもらおうと、他の人に取られまいとすればするほどクリスティーヌを傷つけてしまい自分も苦しくなる。彼にコンプレックスがなければどうなっていたんだろうと何度も思った。
邪魔する人を殺害までするファントムだったが最後はクリスティーヌをラウルの元へ渡した。これはファントムのクリスティーヌへ対する愛が無くなったのではなく、本当に愛していたからこそ手放したんじゃないかと思い胸がいっぱいになった。
自分といるよりラウルといる方がクリスティーヌは幸せになれると。私だったら愛する人は手放したくないし一緒にいたい、でもそこで相手の幸せを願い一歩引けるファントムは大人の男だとおもった。常にそばにいて同じ時間を過ごすという愛もあるが、遠く離れていてもいつも心で思い、見守る、そんな愛の形も存在するとおもった。
私は愛情に気づく人間でありたい。受け止め、もらった分、それ以上に愛情を注げるあたたかい人間になりたいなと思った。
個人的にミュージカルが好きでとても面白かったです。やはりミュージカルは声量や歌詞から肌で感じるものが多く、オペラは新鮮でした。
好みじゃなかった
好きじゃないタイプのミュージカル。
見て楽しい気持ちになれなかった。
原作があるのでどうしようもないことだけど。
だんだん、どっちつかずのクリスティーナにイライラしてきたほど。
シャンデリアが落ちて来るシーンはすごかった!
個人的には好き
劇場で鑑賞。それまで見たミュージカル映画の中で最も感動した。
感性が鋭敏だった思春期に見た影響もあってか、その後しばらくその映画に浸っていた。アンドリュー・ロイド・ウェーバーは天才だと思っていた。
これは好き嫌いが分かれるだろう。
ファンタジックな要素が強くしかもミュージカル。
だがその2つが好きで話も好きならかなり入れ込んで好きになるはずだ。
自分は見た目にコンプレックスを抱いているので、ファントムに感情移入してしまった。彼が正しいとはいえないが、自らの見た目を呪って生きることの辛さと強い孤独を生きる切なさ、そして魅力的な歌声とラストに胸がいっぱいになる。
メイン3人は吹き替えなしで歌をこなしたそうで、大変素晴らしいと思う。エミー・ロッサムはやや古風な美人でクリスティーヌ役にぴったりだった。
音楽もいい。映像もきれい。
「神がくれた勇気で示そう。あなたが孤独でないことを」
結婚するだけが、一緒にいるだけが愛ではないと教えてくれた一本。
好きでも嫌いでも皆に一度は見てほしい。
これはファンタジーです。リアル系の方、要注意!!
私は事前の知識はなにもなく、名作ということなので、おもしろいと思い込んでいました。
絵は、こんなきれいな映像見たことないって思うほどきれいなんですが、なんだかおもしろくないんですよ。
やっぱり曲ですかね?いいなと思ったのは、あのパイプオルガンの曲だけでした。
正統派ミュージカルの曲調なんですが、日本人には合わないような気がします。(しかもオペラ入っているし・・)いっしょに見ていた中高年の人など、けっこう途中で帰っていました。
私も初めの頃は、「タイタニック」みたいな始まり方していたので、おもしろそうだなと思っていたんですけど、途中で寝そうになりました。
物語もなんだか意味わからないし、あの始まり方のわりには、リアルさもまったくありません。
突っ込みどころ満載で、かぞえ上げたら、きりがないです。
だいたいあの怪人、そんなに変な顔でもないです。
半分だけ見れば、ものすごくいい男で、私男ですけど、キスぐらいできそうです。
あんないい男では、サーカスではとても見せ物には、ならんでしょう。
最低でも、「犬神家の一族」のスケキヨぐらい、いってなければ、とても納得できません。というか、そんなもの見ておもしろいのか?とか、人道的に許されるのか?とか、次々に疑問点が出てきます。
あの流れからすると、助けてくれた少女と恋に落ちるのが自然なんですけど、なんでそっちなの?別れたんでしょうか。
フランスのオペラ座って、あんな忍者屋敷みたいになっているんですか?地下にある「カリブの海賊」みたいな施設はなんですか?テーマパークですか?
だいたいどうやって、あの娘に歌を教えたんでしょう?天井から変なおっさんの声が聞こえた時点で、大さわぎでしょう普通。
それはいいとしても、娘もどうかと思います。
さんざん利用しておいて、金持ちの男ができたらポイ捨てですか、ひどすぎます。
なんで最後、愛していたで、キスしたのに、男と逃げるんですか?わけわかりません。
これ、キリスト教的に言うと、神の愛で、悪人が救われたと言いたいんでしょうけど、これ救われないでしょう。
変に希望を持たせたために、もっと苦しむことになると思います。
あるいは調子に乗ってもっとひどい、変態的行為にでかねません。
怪人は、怪人のままで、いいんではないでしょうか?
ミュージカル映画って、絵がきれいで、音楽が聴ければ、ストーリーは二の次三の次でヨシとする、プロモーションビデオのようなものではないと思います。
まあ値段が安かったのと、主演の女優さんがきれいだったので、そんなに損した気分にはならずにすみました。
すごく好きです
音楽が素晴らしいです
まず始まってまもなくしてのクリスティーヌのThink of meにやられました。顔もキュートでドレスも素敵で本当に天使が降臨したみたいです。彼女当時16歳なんですね、すごいです(",_')
そしてラウル役の人もイケメンで声も素敵でAll I ask of youのシーンとか本当に好きです♡♡
でもやっぱりどうしてもファントムの歌声が気になります。演技やルックスは問題ないんです。(少しイケメンすぎ?)声量だったり表現力はあるんですけど、こもったような声が好きになれないです。それで星を半分減らしました。けれどそれ以外は完璧!カメラワーク、衣装、演出みなさんの演技もどれも満足です!あ、でもごめんなさいしいていうならラウルとファントムの墓場での戦うシーンはいらないかなー、いっきに二次元っぽさがでて少し笑ってしまいましす。
雰囲気だけは超一流。
ワーナーのアンコールシネマで¥500で観賞。
オペラ的な作品だとは理解していたがコンサート顔負けの歌の多さに正直恐怖さえ感じました。
内容自体は単純明快。
ストーカーの物語です。
以上…
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