オペラ座の怪人のレビュー・感想・評価
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ゴージャス過ぎ、歌音楽最高だった!
20年ぶりに劇場で鑑賞。
当時のストーリーの記憶が曖昧で、今回改めてワクワクドキドキ楽しく鑑賞できた!
有名なあの音楽が流れて、廃墟のオペラ座が当時の活気ある頃に戻っていく場面も大興奮だった!
ストーリーも良い。
怪人に対する同情的な感情も、20年経つとこうも変わるのか。と思った。
とにかく、スクリーンで観るべき映画と思ったので、今回観れることが出来て良かった。
感動の余韻がまだ残っている。
TOHOシネマズ日比谷の巨大スクリーンで鑑賞できてよかったです。 ...
TOHOシネマズ日比谷の巨大スクリーンで鑑賞できてよかったです。
オペラ座のセット、出演者や観客の衣装などが豪華で素晴らしい。
ジェラルド・バトラーの歌と声も最高によかった。マッチョなアクション映画の出演が多いが、若いころはこんな作品に出ていたんですね。
最高の一言👏
映画もう舞台も見てきて、リバイバル版、どんな感じかなと期待しながらでした。とても見やすく映像も綺麗で、昔の映像の良さを残しつつのとってもいい感じでした。
ファントム、ラウルともイケメンで仮面の下に見えるチラッと眼差しがとても美しいファントム♡歌声にもやられました。素敵すぎる。
人物も素晴らしいですが、やはりシャンデリア!圧巻で手を握りしめながら見てました!
舞台でこれを再現している劇団四季さんは本当にすごいこと。
映画も何回もみたい!!と思いましたが、舞台も観たい!!となりました。
総じて最高です!!行けるだけ映画見に行こうと思います!
こういった他の名作もぜひリバイバルで映画化してほしいですね。
新しく実写化とかもありでしょうが、名作とわかっているものをリバイバルする方が間違いないと思います。
20年か…
名曲揃いなのはもちろん、改めて美術と衣装の豪華絢爛さに目を奪われた。いまでも舞台は続いているからおはなしどうのこうの言うのもやぼだけどこんな悲哀な恋話だったのね。一途な気持ちは今ではストーカー扱いされちゃうけどこんな人生に重ねると哀し。改めて大画面4Kでみるのはめっけもん。
美しい音楽の数々
ミュージカル映画が大好きになったきっかけの映画。
これまでは金ローやDVDでしか観たことがなかったので
今回映画館で観ることができて幸せだった…!
序盤のあのメロディがかかった瞬間から
涙が止まらなくなってしまい
上映中ほとんど泣いてたんじゃないかってくらい
久しぶりに映画館で大号泣…
それにしてもなんて美しい音楽の数々と
切ないストーリーなのか…
音楽では特に『All I Ask Of You』と
『Masquerade』が印象に残った。
また衣装の美しさにも目を奪われた。
ストーリーの解釈の仕方はそれぞれあるかと思うが、
愛の形には色々あることに改めて気付かされた映画だった。
ユナイテッドシネマみなとみらいで鑑賞。
フレックスサウンドは大変音質が良く
さらに音に合わせて椅子が振動するため臨場感抜群!
ミュージカル苦手な私が語ってみる
ミュージカルは話題になったものは過去いくつか観てますが、どれを観てもいまいち嵌まれず。
今回もだいぶハードル下げて観に行ったけれど、良いほうに裏切られました。映画館の素晴らしい音響、大きな画面でみて正解。音楽、衣装、美術、どれを取ってもケチのつけようのなく、クラシカルでゴージャスでドラマチック。
おそらくミュージカル映画の最高峰みたいな映画なんじゃないでしょうか。
一言で表すなら面白かった!というより素晴らしかった!という作品でした。
シャンデリア〜〜
4Kデジタルリマスター版 (2024リバイバル上映)
最も好きなミュージカル。有名なフレーズが少し流れるだけで、鼓動の高鳴りを感じる。しかも映画の全編で幾度もなく繰り返される。劇場の大画面で鑑賞出来て至福の時間です。
一幕のラストに当たるところで、シャンデリアが……。落・ち・な・い!
劇団四季はコロナの時に観に行ったので1階の良い席が取れ、その時の客席の方に向かってくるシャンデリアの迫力が半端なかった記憶が鮮明にある。
クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの歌声は素晴らしかった。ヒロインの役者が好みに合うかも重要な要素。
本作はロイド=ウェバーの舞台版の映画化なので、純粋に舞台版も大画面で観たい。クリスティーヌだけで静かに幕を閉じ、カーテンコールで感動を共にしたい。
映画ならではの情報量、画像美を楽しめる
舞台だとほぼ劇場と地下のシーンで構成されるが、この点は映画の圧勝で舞台では無いようなキャラ→新支配人、場面→仮面舞踏会や数々のオペラが豪華な衣装とセットで楽しめ、何より演者のアップ(舞台では絶対ムリ)がたまらない!
ラストはあのように画像化すると、おいおい無理だろと突っ込みたくなるが幻想的で新鮮。
ファントムの屈折は軽めの仕上げなので誰でも素直に楽しめる、でも歌唱はやはりライブに軍配とどんなにメイクしてもやはりバトラー様、カッコ良すぎるんですけど(笑)
あれ?ミュージカル映画楽しい?
先日、カラーパープルを劇場で鑑賞し、ミュージカル映画は自分には合わないかな?と言う事で、逆にミュージカル映画の名作「オペラ座の怪人」をDVDで見る事に。
まず冒頭のあの音楽で鳥肌。
話が進むごとに歌と踊りが、そのシーンの焦燥感や不安感を歓喜などを更に駆り立てる。
なんだ?このワクワクは?
長い映画だが、その長さを感じない位に楽しく鑑賞。
リバイバル上映熱望。
自分には合わないはずのミュージカル映画を楽しめた。これからもジャンルにとらわれず映画を見ていこうと思えた。
初めて劇場で観たミュージカル映画でした
当時はストーリーも背景も何も知らずに観に行きました
めちゃくちゃ良かったのを覚えています
DVD買いましたし
サウンドトラックを買って聞きまくり
カラオケで歌いまくったいい思い出
今日(2023/02/19)初めて劇団四季のオペラ座の怪人を観たので記念レビュー
ミュージカル映画ってジャンルが苦手な人は無理だと思う
での大丈夫な人は是非観て欲しい
歌唱力がとか言われてるけど、あの歌も俳優の演技だと思って観れば何の違和感もないでしょう
(そんな事言ったら殺陣なんて見れたもんじゃない)
自分は大好きな映画です
アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作
オペラ座に住む怪人(ジェラルド・バトラー)が新人のプリマ(エミー・ロッサム)に恋をするのだが、その醜さからくる性格の悪さから受け入れてもらえない。
音楽が素晴らしいのはもちろんのこと、映像の作りも見事で、何回見ても楽しめる。
それぞれの愛の形
「キャッツ」「エビータ」等の
音楽で知られる
アンドリュー・ロイド=ウェーバーが
製作、脚本、作曲を手がけ
世界でも絶大な人気を誇る
ミュージカルの映画化。
セリフも 殆どが歌ですが
舞台に掛ける情熱と
愛と苦悩が描かれていて
とにかく、セットや
衣裳も豪華です。
何と言っても
クリスチーヌ(エミー・ロッサム)と
幼馴染のラウル(パトリック・ウィルソン)
そして、ファントム(ジェラルド・バトラー)
主役3人の吹替えなしの
歌唱シーンがステキ
そして、
映像美の素晴らしさですね。
個人的には、
サラ・ブライトマンと
アントニオ・バンデラスの
The Phantom of The Opera'が
お気に入りです。
オープニングのシャンデリアと共にモノクロからカラーへ映像が変わって...
オープニングのシャンデリアと共にモノクロからカラーへ映像が変わっていくシーンは一気に惹き込まれた。
構成、ストーリー展開がドラマティックで素敵です。
醜い顔を持つファントムの心の傷と恋心がとても切なかった。
初めて観終わったあと、この映画全体を通奏低音のように流れている感覚...
初めて観終わったあと、この映画全体を通奏低音のように流れている感覚が、
どこかで覚えがあるような気がしていたのだが、
エンディングロールで、監督の名前が出てきたときに
はじめてそれが何なのかがわかった。
アメリカ大陸のユダヤ人にとって、
とうとう安息の地になることのなかったヨーロッパ大陸への切ない回顧の念が、
ファントムのクリスティーナへの思いに重ねあわされている。
そのことに気づけば、(他の映画版に比べて)無理があるファントムの格好良さや、
ジプシーに対するひどい描き方もあまり気にはならなくなる。
圧巻の一言
劇団四季のミュージカルを観て以来、
歌や演出だけでなくそれぞれの愛の形に胸打たれ
映画版も鑑賞してみようと。
ミュージカルではミュージカルならではの、
映画では映画ならではの良さがあり非常によかった。
また、ミュージカルでは聞き逃した詳細なセリフや、描き切れていない細かい設定が確認できたのもよかった。
高校生の時にも1度劇団四季鑑賞した際は
全くハマらず、理解できない感情や行動が多かったが
大人になった今、各人物の心情や行動の理由を推察し
何と刺さることか…。。
色んなところでリメイクされる名作は、
監督や演出により好きな箇所が変わってしまったり、違和感が出たりするものだが
個人的には劇団四季のミュージカルとこの映画に齟齬はないだけでなく、
いずれも好きで、大事な作品の1つになった。
タイトル曲でゾワゾワワクワク
なんか”ノートルダムのせむし男”とごっちゃになってたけど、こういう話だったんだ。
タイトル曲がかかるだけでゾワゾワワクワクする。
部屋で大音量で観たい映画。
そしてミュージカルで観たくなる。
カルロッタの口パクがズレすぎ・・・
『ムーランルージュ』のユアン・マクレガー、『シカゴ』のリチャード・ギア、『エビータ』のアントニオ・バンデラスよりは上手かったけど、ファントム役のジェラード・バトラーの歌唱力も納得できるものではなかった。このミュージカルの中で最も光っていたのは、やはりクリスティーヌ役のエミー・ロッサム嬢です。オペラの勉強もしているのでしょうか、歌唱力がありすぎるため男性陣は単なる引き立て役に過ぎなかったという印象さえありました。舞台を観たこともない単なる映画好きの人間がこの映画の評価をすることは畏れ多いことではありますが、舞台挨拶を行ってるロイド・ウェバー氏の顔が若干ひきつった笑顔であるような気がしたのはこのためだったのかもしれません。
俳優の演技を中心とした演出も臨場感を醸し出せず、美術装置や衣装でごまかされているような気もしましたが、ミュージカル映画としての演出は全体的に良かったと思います。特に「さぁ、これからキスするぞ、ワクワク」と思わせておきながら唐突に歌いだすというミュージカル映画特有の演出は大好きです。そしてクライマックスとなるファントムの地下室でのシークエンスは見事!感動的でした。
モノクロームのオークションのシーンから過去のカラー映像へと変化するオープニング。これは予告編以上のモノを感じさせなかったし、目玉であるシャンデリアも迫力に欠けていた。印象に残った素敵なシーンは、マスクを取ったシーン、墓場での決闘シーン、そしてエンディングのバラ、これらはいい感じでした。
ミュージカル映画を作るのは難しいと思います。映像とサウンドトラックと歌の部分をどうやって撮っていくか・・・編集によってどのようにでも料理できると想像できるので王道といったモノはないのだと思いますけど、プロデューサーサイドで主役級の歌が気に入らなければ、『マイフェアレディ』のようにバッサリと切り捨てることだってある。今回のカルロッタ役のミニー・ドライヴァーだって、ジャズ歌手だったらしいですから、オペラの雰囲気に合わなくてカットされたのかもしれませんね。最初に書いたことも、ひょっとすると、実際に歌っている本物のオペラ歌手が上手く合わせられなかっただけかもしれません。
【2005年1月映画館にて】
言わずと知れた名作ですが、本でも読んだことがなく初めてどんな物語な...
言わずと知れた名作ですが、本でも読んだことがなく初めてどんな物語なのかを知りました。正直なところクリスティーヌの心情が理解できなかった。ファントムとラウルの間を行ったり来たりしている移り気な女性のようにしか見えず、ややこしくしてる張本人やん…とも思ってしまった。この2人の男性を仮に「欲望」と「理性」、あるいは「孤独な天才として生きる人生」と「退屈だけど普通の幸せ」など、相反する二つのものの象徴として見ると、なんとなく納得できる部分もあるのですが。
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