「音楽が。」オペラ座の怪人 heavenstarさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽が。
子供の頃、モノトーン版を見て怪人の怖さに驚き、しかしあのメインテーマの音楽のインパクトが忘れられませんでした。
大人になってからこの映画のCMをおすぎがしてるの見て、ちょっと感動。
早速見に行くと、冒頭の白黒からカラーに彩られていくシーンで鳥肌。
が、メインテーマの音楽が始まるところで一気に冷めました。
ベースの低音が「ドゥドゥドゥドゥ...」と始まり、( °д°)な状態に。
軽快なドラムのタム回しの後、シンバルが「ッパーン!」と鳴った所で席を立ちました。
これほど無能なリミックスは珍しい。
後日、改めてDVDを借りて見ましたが、歌唱力云々の前に、ロックテイストなオペラ座のイントロで笑っちゃいます。
なぜなんだ!
映像は良いのに、役者もそれなりでなぜこのリミックスを採用したんだ!
私のオペラ座の思い出からは消去したいと思います。
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