「アフリカのことを知る」ナイロビの蜂 rupan3さんの映画レビュー(感想・評価)
アフリカのことを知る
アフリカのことはあまり興味なかったんだなと思った。ナイロビの蜂という邦題がイマイチでスルーしていたが、今回観ることができてよかった。2005年の映画だが、もっと前でも、もっとあとでも、変わらないように思う、そのくらい、なぜアプリカは一部なのかもしれないが時が止まっているかのように取り残され搾取され続けているのか。
はっとするような美しい風景、魂に響くアフリカの唄、子どもたちの可愛らしさ、搾取収奪不正無頓着、自分にはテッサ夫婦のことはどうでもよい感じでしたが、白人たちの人間関係も含め面白い展開の映画だった。何をしたらよいのか。知らないということは恥だし何も考えないこともしないことも恥だ。そしてそうは見えないかもしれないがこれは遠いアフリカの話、というわけではない、身近な話だとしても、然りだと思う
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