「人生は選択の連続」ミスティック・リバー にゃんちゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
人生は選択の連続
名画座一人鑑賞。
人生にはいくつもの選択があって、人は知らずのうちにそれを選んで今日まで生きている。
それは自分の意思であったり、時にそうでなかったり。
あの時もし、あの選択をしていなかったら。。。
もう少し、時間があったなら。。。
そう後悔することは何度もあると思う。
でも今を生きている以上、過去を後悔しても無意味だ。
ひとつボタンを掛け違えたら、ずるずると負のスパイラルに落ちて行って、悲惨な結末を迎えてしまうこともあるかもしれない。
娘を殺され、藁をもすがる思いで取り返しのつかない罪を犯してしまう父。
ショーン・ペンは実は「アイ・アム・サム」以来で、一瞬誰だかわからなかったほど名演技だった。
日曜の夜に、一人でブルーな気分にならざるを得ない作品でした。。。
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