マルホランド・ドライブのレビュー・感想・評価
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「デヴィッド・リンチの映画」特集上映
50'sでオールディーズな雰囲気が抜群でダンスのオープニングも斬新で物語と関係無かろうが素敵で最高でアガりマクる!!
爺ちゃんと婆ちゃんが"小ちゃくなっちゃった"暴発してデブ女との乱闘シーンにセンスの良い楽曲群と不穏な曲も自分好みで。
説明されていたのに女性が歌うシーンは夢中になって観てしまい倒れて"そうだ!口パクだった!"と気が付き驚かされる場面がテンコ盛り!?で関心しかしないD・リンチには。
なんとな〜く理解出来ているようで謎は残るが奇想天外な世界観にハマり抜け出せなくなる余韻に浸ってズゥーっと頭の中が不思議なモードで!?
奇妙な物語
玄人向けの映画
「わかりにくさ」も意図して
記憶にすり込まれる、ようなインパクトを持った作品。整理されたストーリーではないけれど、感情を揺さぶられる場面が随所に織り込まれています。
序盤から中盤までの展開は独特なテンポのサスペンスタッチで、深夜の劇場のシーンを期に抽象的な描写へと大きくシフトする。
その後を「謎解き」と思って見ていると、更に混乱を招くかのように、より深淵へと突き落とされる。付いていこうとすると喉をかっ切られます。
「わかりにくさ」も意図してでしょうし、安易に立ち入れない、距離を感じます。
リンチ監督の中でのこの作品の立ち位置は「懺悔」でいいんでしょうか。ある女優の成功の影には必ず「夢」を殺された「女優」もいるわけで。カウボーイのセリフはまさに自身に向けられた呵責の念では。「彼女だ」と断言することで、大きく左右される運命があることを「考えようともしない(しなかった)」と。
難解
夢うつつ
衝撃的
数回
怖い…
わたしの頭はどうかしてる
村上春樹的
ある本で村上春樹とデヴィッドリンチの世界観には通づるところがあると読み、ここのところ村上春樹ばかり読んでいた私は気になってこの映画をみてみたのです。
結論。わからなくはない
たしかに話がパッと見にはわかりにくいけどわからないなりにも面白いこととか、メタファーになるんだろうことがたくさんあることとか(実際にそれはメタファーとなる)、怖さグロさエロさでヴィヴィットな場面をつくってストーリーを滑らかにつなぐこととか。書いてみると通づるところ結構ありますね
だからネットで誰かが書いた解説読んで、なるほど!とは思ったけど、解説読まなくても十分面白い
わからない自分が悪い。わかろうとするよりストーリーの表面をさらうだけの方が直感が世界観を感じられる。そう思うのです
あー、面白かった
リンチの最高傑作
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