劇場公開日 2002年2月16日

マルホランド・ドライブのレビュー・感想・評価

全96件中、21~40件目を表示

3.5イギリスの映画雑誌 Sight & Sound が発表した「21世...

2025年1月16日
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難しい

イギリスの映画雑誌 Sight & Sound が発表した「21世紀の偉大な映画トップ100」では1位に選ばれるなど評価が高い作品。約2時間半の作品ですが、理解できたらおもろいんだろうなという印象。終始、ボクには難解過ぎました

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芝本祐介

4.0ぐわんぐわん

2025年1月15日
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頭がぐわんぐわんする感じを楽しむ映画ってことでいいのかな?
ビール飲みながら見たのでまさにそんな感じです。

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takantino

2.0摩訶不思議

2025年1月13日
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作品のあらすじに「女性二人が繰り広げる摩訶不思議なサスペンス」と書いてありましたが、あまりにも摩訶不思議すぎる...!!

終盤まで私は何を見ているの??と全く話についていけず、
でもこの話の結末を知りたいと半ば苦行のような感じでラストまで鑑賞。
終盤の種明かしに入ってからも一向に衰えない摩訶不思議さ!
大筋は理解できますが、結局あの人・あのシーンは何だったの???と考えれば考えるほど難解に。

見終わっても混乱している頭を何とかしたくて、ネットで解説記事を探しました。。
解説を読めば何となく納得ですが、初見であれを理解しろというのは鬼畜すぎます。。笑

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ぞの

5.0この映画はセクシイなナオミ・ワッツと デビッド・リンチテイストを味わうための映画だと思う。 また見たいかと聞かれれば、 何度でも見たいと答えるだろう。

2025年1月4日
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怖い

難しい

萌える

動画配信で映画「マルホランド・ドライブ」を見た。

2001年製作/146分/PG12/アメリカ
原題または英題:Mulholland Drive
配給:コムストック
劇場公開日:2002年2月16日

ナオミ・ワッツ(ベティ)
ローラ・ハリング(リタ)
ジャスティン・セロー(アダム)
デビッド・リンチ監督

1990年に撮られた「ツインピークス」を当時、
tsutayaのレンタルビデオで熱心に見たものだ。

あれから35年、
この伝説の映画をやっと見る機会が来た。

深夜のマルホランド・ドライブ道路で事故が起こった。
現場から一人生き延びた女性はハリウッドまでたどり着いた。

女性が潜り込んだ家は有名な女優ルースの家だった。
ルースの姪ベティに見つかった女は「リタ」と名乗った。

女はベティに自分が事故で記憶喪失になっていると打ち明ける。
なぜだかわからないが、リタのカバンにはすごい大金と青い鍵が1本ある。
ベティはリタの失った記憶を取り戻すことに協力しようとする。

殺し屋がアパートで男を殺すと、
いろんな失敗が重なって連鎖的に死体が増えていく。

カフェでは男が夢に見た話をする。
カフェの裏に回ると不気味なモンスターぽい男がいる。

映画監督がマフィアのような男たちに主演女優の交代を強要される。

監督が家に帰ると妻が浮気していて、
監督は浮気相手の男に殴られる。
理不尽過ぎてムズムズしてくる。

家に帰れない監督はクレジットカードが使えなくなり、
何処に逃げても追跡されている。

監督は山の頂上の牧場に来るように言われ、
カウボーイと名乗る不気味な男にいろいろ脅される。
このシーンはマジで怖い。

ベティとリタが電話帳で調べた家に行ってみると、
部屋には別の女がいて、
先週部屋を交代したのだという。
その部屋に行ってみると腐敗した女の遺体がある。

謎のシーンがどんどん積み重なっていく。

146分の映画だが、
上映時間が100分を過ぎても確かなことは何もわからない。

なぜかベティのカバンから出てきた青い箱に、
リタが持っていた青い鍵を刺すと場面が一気に変わる。

ベティはなぜか、ダイアンという女に名前が変わっている。

ダイアンという女は例のカフェにいて、
男に殺しの依頼をしている。

なんだこれは?

またオレはデビッド・リンチに騙されているのかと
頭がグルグルしてくるが、
映画が面白くないわけではない。

この映画はセクシイなナオミ・ワッツと
デビッド・リンチテイストを味わうための映画だと思う。

また見たいかと聞かれれば、
何度でも見たいと答えるだろう。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.5解説を読まざるをえない

2025年1月3日
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難しい

2回目の鑑賞で自分の解釈があっているのかもどかしくなって遂に解説を読んだ。

映像の中に細かな細工があって、それを紡ぐことで理解できるような設定になっているらしい

大きなヒントは やはり突然出てくるブルーボックスで ここから あれぇ? となる場面

いずれにしても この作品は個々の解釈それぞれが正解!でいいとも思うのだけれど 完全解釈を読んでから鑑賞しても奥行きが出てさらにおもしろいかもしれない

とりあえず マルホランド・ドライブ という場所は ハリウッド・ヒルズの稜線に沿って走る全長34kmの道路で ロサンゼルスの町並みを一望できるすばらしいドライブコースである と言うことがわかりましたね

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miharyi

4.0序盤から訳が分からず不気味な雰囲気

2024年12月18日
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ローラハリング扮するマルホランドドライブで事故にあった女性がさまよい歩いてハリウッドの女優を引退した叔母の家に潜んでいたところをナオミワッツ扮する女優志願のベティエルムスが見つけた。
ナオミワッツの名前を見たので観てみたけど、序盤から訳が分からず不気味な雰囲気だね。中盤から何となく繋がってきたな。ベティは恐いもの知らずだね。やっぱりこれは難解だったけど、ナオミワッツの凄さも分かったよ。

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重

3.0リンチ節

2024年12月17日
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鑑賞方法:VOD

難しい

萌える

脚本と監督はデビッド・リンチ、昔見たときはさっぱりだったが、今回は・・・やっぱりよくわからなかった。
ロスのマルホランド・ドライブで交通事故があり、助かった女(ローラ・エレナ・ハリング)は記憶喪失となり、ある家に忍び込んで隠れる。
そこへやってきたのは、カナダからやってきた女優志望の女(ナオミ・ワッツ)、二人は真相を探り始めるが・・・。
中盤以降はツイン・ピークス状態であれよあれよの展開となり、美しい女優の映像を楽しむかな。

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いやよセブン

5.0傑作。見ることができてよかった

2024年11月27日
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悲しい

知的

萌える

"That is the girl";この子だ!と言われることを夢見るベティの可愛らしさ、若さ、優しさ、健気さ、素直さを前半のナオミ・ワッツがきらきらと演じていた。そしてナオミ・ワッツ後半、圧倒された。

後半に足を踏み入れてから無気味に響く "Silencio"。静粛に、静かに、口外してはならない。「黙殺」の意味もある残酷な言葉。

昔からタイトルと共に気になっていた映画。その「昔」に見なくてよかった。何もわからなかったろう。でも今は心に響く。笑える。楽しめる。辛くなる。苦しくなる。ベティの気持ちがわかる。何度も見たくなる映画に出会えた。

おまけ
エンドロールでアニエスベーがクレジットされていた。ベティが着ていたカーディガン可愛くて似合っていてとても記憶に残っている。ナオミ・ワッツ着用の服はどれもアニエスだったのかな。

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talisman

5.0天才

2024年10月11日
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楽しい

怖い

興奮

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old-tears

4.5目眩く悪夢の中で恐怖と快感に溺れる

2024年10月4日
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これはデイヴィッド・リンチのひとつの到達点であり、映画史上のベストの一本となる傑作。

ナオミ・ワッツとローラ・ハリングの二人が、いや登場人物すべてが次々と別の人格/役を演じる不条理な展開。様々な伏線の気持ち悪い回収にゾクゾクする。

まさに「目眩く」という言葉が相応しい。リアリズムを廃した悪夢の中で恐怖と快感に溺れる。

てか、溺れて欲しい。

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エロくそチキン2

3.0これぞデヴィッド・リンチの世界

2024年10月4日
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怖い

知的

難しい

リバイバル上映で「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」を初観賞。全然理解出来なかった…。けど観賞後に自分なりに解釈した後、色々な方々の考察をみると目から鱗が落ちた!デヴィッド・リンチ監督凄いよ。まず脚本が素晴らしいし独特なキャラクターが作品の怪しさを醸し出している。カウボーイハットの男なんてどういう思考回路から生まれてくるんだろう(一番好きなキャラ)。この作品は考察してもしたりない奥深さが皆に愛されているのだと思う。

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よう

3.0???

2024年10月4日
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???

謎のお話。

なんのこっちゃ、よくわかりませんでした。

でも、退屈だとか不快だとか、そういうことはあまり感じなかった。

美女ふたりの演技も見応えがありました。

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peke

4.0リンチのぶっ飛びワールド満載で好き好き❤ ❤ ❤

2024年10月4日
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『ラストナイト・イン・ソーホー』+『ヒットマン』→『マルホランド・ドライブ』

音楽が『ツイン・ピークス』の世界観✨

割と最初の方で登場したダース・ベイダー風がビジュ怖すぎて、またしても脳の防衛反応出ちゃいました(≒ところどころ寝ました)。こんなにホラー色強めだなんて聞いてないどー💦

ホラー苦手マンが夜更けた後に観る映画ぢゃない!でもリンチ監督好き好きだからお家で再鑑チャレンジ待ったナシ‼️

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らまんば

4.5目覚めの時間だ

2024年10月2日
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悲しい

知的

難しい

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カズユキ

4.0ナオミ・ワッツの演技力に感服。ベタだけど。

2024年10月2日
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家でオンデマンドで過去作を観ている機会が増えたのもあり、最近、すっかりご無沙汰している映画館。 ただ、この作品の4kレストアであれば、話は別。すぐに座席を予約してしまった。
借りパクされたけど、かつてこの作品のDVDを持っていたのもあり、何度観たかわからない。細部までしっかり理解しているとは決して言い難いが、観終わった後の充実感は未だ健在。
最近、アマプラでツイン・ピークスを見返した。ところどころデイビット・リンチの共通した強めの癖が垣間見れて、楽しかった。

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ラーメンは味噌。時々淡麗醤油。

4.020年振り2度目

2024年10月2日
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怖い

知的

難しい

若い頃にVHS借りて観た時には何が何やら分からなかった印象しかなかったけど、
30年ぶりくらいに観たら、
アノ人がコノ人で、時系列がこうなっててって感じで分かった様な気もする。
間違ってるかもしれないけど、
何でもない怖くもない人を何かありそうに怖そうに撮らせたら天下一品だなぁ

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みのまる

4.0すごく面白い

2024年10月2日
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笑える

楽しい

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吉泉知彦

4.0悪夢のルービックキューブ

2024年10月1日
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難しい

IQの低いアタシには訳がわからない。
綺麗な似ている女優さんが入り乱れるのでなおさら。
悪夢のルービックキューブとでも言いましょうか。
一生かかっても解けない。
時系列が前後する妄想のメビウスの輪。虚実の始点も終点もわからない。
わかるのはハリウッドはヤバいってことか。
バックにマフィアがいるプロデューサーに逆らった映画監督の行く末は妻の間男とマフィアにぶん殴られて、逃げてもカード情報から居場所を特定され、カウボーイに呼び出されてやられてしまう。
しかし最後にいい思い。
なんでよ💢
ベティ(ダイアン)が頭おかしくなるわけだ。親切に警察に探りの電話をかけてあげたのに、ウエイトレスの名札で急に記憶が蘇ったと嘘つくリタ(リタ·ヘイワースのポスターをみて咄嗟に嘘ついた)に最初から記憶喪失のふりをされ、騙されたんだと思ってしまう。セクシーに仕掛けてくるリタ(カミーラ)より可憐なナオミ・ワッツのほうの味方をしてしまうから。名札付けたファミレスのウェイトレスのお姉さんがどちらかというと好みだったけど。
枕営業なんて当たり前で、逆らうと替え玉殺人の死体にされかねない。ハーヴェイ·ワインスタインなんて甘いほうなんでしょうかね?
20年経っても4Kリマスターで仕掛けてくるのしつこいよ。
映画の日のメリットがまったくない特別興行なのに観てしまう時点で負けだった😎

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カールⅢ世

5.0妖しいフェロモンに悪酔い

2024年10月1日
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ローラ・ハリングの妖艶なフェロモンにクラクラ。甘いカクテルを飲みすぎて酔って悪夢の中を彷徨うような映画。いつものリンチの不穏な演出が効いていてゾクゾクする。
謎解きのようなストーリーで、最後に事の次第を理解できるが、辻褄が合っていないので、現実と空想が入り混じったイメージの羅列だと分かる。
エロくてダークなイメージの中を漂う快楽。

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CR7

3.5期待していたのと違うな

2024年10月1日
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どこまでがストーリー上の現実か混乱する作品であり、そのまま迎えるエンディングのモヤモヤ感は好みが二分しそうだ。
個人的には、作品としての軸が見当たらないし、カルトにしても振り切れない感じがするかなぁ…

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Iwarenkon
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