ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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人生イロイロ
10月に入るとあちらこちらでハロウィンの飾り付けが始まりそろそろクリスマスの気配を感じさせる。ほどなく街がなんともいえない暖かくてやさしい空気に包まれて、誰にだって幸福感が訪れる。一国の首相にだって、バイトのにーちゃんにだって、大事な人を失って悲しみに暮れる人にだって。そんなこの季節のイギリスの縮図としてロンドンを舞台にいくつかのストーリーにまとめあげたのがこの映画、かな。
人生って悲しくて、切なくて、やるせなくて、ほろ苦くて、いろいろあるけどやっぱり幸せで。。。生きてることって素晴らしいな、大袈裟だけど。全く信仰心のない私でさえ思わず「イエス様、今年もありがとう」って思ってしまいました。
数々のストーリーは最後はこういうふうにつながっていくんですね。好んでラブコメなんか観ない私ですが、いろいろ思いにふけりながら観ていると気が付いたら終盤、涙ポロポロ。私だけかな、こんな観方してるの?いいんですよね、ひとそれぞれで。
雰囲気は良いと思うが…
アメリカ人はクリスマスをそこまで大切にするんだ。
いろいろな愛の形がある
ほのぼのとした展開
ニューイヤーズイブより先に見るべき
毎年観賞
楽しい恋愛ストーリー
3.5
コリン・ファースのエピソードが最高でしょ。
登場人物が異常に多いラブコメディー。またもや、自分の記憶力を試されるのでは、と心して鑑賞した。しかし、これは難しい群像劇なんかじゃなく、誰でも簡単にのめり込めるストーリーだった。また、音楽がいい!ジョニー・ミッチェルの歌をもっと聴きたかったんだけどな~(青春の光と影は彼女のセルフカバーらしい。かなりジャジーに仕上がってた。)
お笑いの小ネタも満載でした。首相スピーチのハリーポッターには笑った。一番笑えるのがエルトン・ジョンネタだったのだが、彼のゲイ疑惑について知らないとダメかも・・・
アメリカ英語とイギリス映画の違いを勉強しようとシナリオ本を買ったのに・・・まったく読んでない!
【2004年2月映画館にて】
年に一度、見たくなる(笑)
こういう作品のドキドキのシーンでにやけてしまう自分が嫌になります…
様々な想いにほっこり
様々な人物の物語にほっこりできました。登場人物達がちょっとずつ繋がっているのも良かったです。
私が一番好きな話は、キーラナイトレーに想いを寄せる男性の物語。あの紙芝居形式の愛の告白!新婚の彼女の負担にならないように、ユーモアを交えながら、でも気持ちはしっかりと伝えて。少し切ない気持ちにもなるけど、優しさに溢れていて素敵でした。
楽しい歌やダンスシーンもこの映画の魅力だと思います。私の好きなシーンは以下の3つ。
1.学校でのクリスマス会
女の子がマライアキャリーの’恋人達のクリスマス’を歌うシーン。とにかく見ていて楽しいです。みんなで歌って踊って、クリスマスのワクワクが止まりません。
2.キーラナイトレーの結婚式
花嫁にサプライズで’All you need is love’を歌うシーン。客席のあちこちから色んな楽器が現れて新郎新婦を祝福する心温まる場面です。
3.ヒューグラントのダンス
首相官邸内で一人ノリノリで踊り始めるヒューグラント。初めは控えめだけど徐々にダンスがキレッキレに。最後秘書に見られて恥ずかしがる姿が可愛らしいです。
楽しかった〜
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