ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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「愛は空港で見ることができる」
ジャップからすると優しさが詰まっている映画だった 有名な英国人俳優がこれでもかと登場し多種多様なカタチを見せてくれる 誰も嫌なやつがいない みんないい人 英映画にしては他国煽りが全く無い アメリカ以外には Mr.ビーンと護衛のおじさんがかっこよかった さりげないかっこよさ これこそ男の姿 嫌なことばかりなら観てみるといいと思う もう少し頑張って生きてみようと思える作品だった
愛の概念
クリスマスの時期に毎年見る映画ですが、今の季節に見ても本当に心が穏やかになりました。 冒頭に出てくる言葉"Love actually is all around."はこの映画を見る前まではただ愛はそこら中にあって、友愛や恋愛、家族愛など様々な愛が存在するということだとわかってはいました。 しかし、この映画を何回も見ることで、愛の本当の意味を少しだけでも深く理解できたと思います。それは愛は至る所にあるだけではなく、自分が誰かを愛することで愛は返ってくるということ。決して愛が結ばれなくてもそれを後悔してしまうことより、愛してよかったという気持ちが上回るような愛を育むのが大切だと知りました。
これぞラブ・ストーリー
CSで録画視聴。これぞラブ・ストーリーと肌で感じた。 ヒュー・グラントはやはりラブコメ、ラブストーリーはうまい。 先日のニュースでヒュー・グラントはもうラブストーリーは引退とコメントしていたが、まだまだできる。 また、ローワン・アトキンソンがラブ・ストーリーに出演しているのが逆に新鮮。
クリスマスシーズンにピッタリ
登場人物が絶妙な間合いで行き交いながら、それぞれの愛と向き合っていく。 複数の恋愛事情が同時進行していくが、イギリス流のユーモアを交えつつテンポ良く進むし、随所に見せ場があり終始楽しめる。特に少年が片思いの相手を空港で探す姿には、手放しで応援してしまった。 クリスマスシーズンにほっこりできるいい作品。個人的にはビル・ナイが演じる落ちぶれたロック・スターが何ともツボにはまった。
大英帝国の威信をかけたオールスター
当時オンタイムで観たが改めて。 売れないロックスターとマネージャー、首相と配膳係、キャピった彼女と黒人、売れな作家とスパニッシュ、初老の社長と妻、再婚した妻に先立たれた男と連れ子、アメリカで一発やりたい田舎の男、不器用な女とミステリアスな男、などなど、様々なエピソードが走り、最後はクリスマスで大団円、というもの。 首相に抱きつく配膳係?紙芝居で想いを告げる男、など突っ込み処が多すぎ。 しかし、クリスマスくらいは気持ちを伝えたようという、そういうピュアな気持ちに気がつかさせてくれる面も。 ただ、令和5年基準ではちょと時代錯誤かな? 救いは売れないロッカーのクリスマスソング。
年一で観るファンタジー映画
18年ほど前から年に一回以上のペースで観ている作品です。 公開されたのは2003年なので、かれこれ21年前の映画になります。 21年の間に#metooや、LGBTや多様性などのムーブメントが起こり、この映画に対する見方もかなり変化していきました。…現在進行中で変化している、と言った方が適切かも知れませんね。 初めて観た時の印象は「心が温まる愛に溢れた優しい映画」と言った印象でしたが、今回観た時は米国人軽視、女性軽視、コンプラをわきまえず上司に色目を使う女性社員、言語の壁を無視して求婚し、それを受け入れる男女等、目に余る箇所が多くあり、「現実的なファンタジー映画」と解釈しました。 他にもヌードや性的な表現、下品な単語なども飛び出す作品なので、家族団らんの席で観ると漏れなく茶の間が凍りつくでしょう(笑) クリスマスシーズンに観る価値はありますが、イギリス訛りで英語を覚えてもウィスコンシン州の女の子からモテる事はありませんのでお気をつけ下さい(笑)
周りは愛にあふれてる。
何度見ても優しくなれるよね、この作品。 30年前か..、そりゃみんな若いわ! 周りは愛にあふれてる。この言葉、いいよね。 愛を妬むのではなく、愛を分かち合えるって素敵だよね。
人生イロイロ
10月に入るとあちらこちらでハロウィンの飾り付けが始まりそろそろクリスマスの気配を感じさせる。ほどなく街がなんともいえない暖かくてやさしい空気に包まれて、誰にだって幸福感が訪れる。一国の首相にだって、バイトのにーちゃんにだって、大事な人を失って悲しみに暮れる人にだって。そんなこの季節のイギリスの縮図としてロンドンを舞台にいくつかのストーリーにまとめあげたのがこの映画、かな。 人生って悲しくて、切なくて、やるせなくて、ほろ苦くて、いろいろあるけどやっぱり幸せで。。。生きてることって素晴らしいな、大袈裟だけど。全く信仰心のない私でさえ思わず「イエス様、今年もありがとう」って思ってしまいました。 数々のストーリーは最後はこういうふうにつながっていくんですね。好んでラブコメなんか観ない私ですが、いろいろ思いにふけりながら観ていると気が付いたら終盤、涙ポロポロ。私だけかな、こんな観方してるの?いいんですよね、ひとそれぞれで。
雰囲気は良いと思うが…
公開当初一度観ていたが、あまり印象に残らなかったことと、監督がリチャード・カーティスだったとあらためて知り、それでは観直そうと再鑑賞。 うーん、全体的な構成は好み系だが、やはり個人的にはいまひとつ。少々単純過ぎる印象。あまり刺さるシーンもなかったかな。共感できるストーリーがなかったからかも知れない。 とは言え、きれいな景色に懐かしい音楽、雰囲気はとても良い作品だった。
アメリカ人はクリスマスをそこまで大切にするんだ。
オムニバス形式でそれぞれの家庭の物語が進んでいくが、小学校のクリスマスコンサートや空港で点と点がすべて集まっていく。 直前にみたニューイヤーズイヴの方に軍配かな。 なぜだろう、と思いながら見たけど、不倫浮気要素やクライマックスで空港のセキュリティを突破するとかも出てきたからかな。
いろいろな愛の形がある
見る前は短編集かなと思っていたけど、一つ一つの物語が繋がって、一つの映画になっていた。たくさん登場人物が出てくるが、混乱が少なくなるように工夫されていたと思う。 年代を超えて、性別を超えて、立場を超えて、様々な愛があるんだなと思った。 特にサムがジョアンナを追いかける場面が印象的だった。サムにとって、一生の宝物になる経験だったと思う。 今の自分の周りにいる人を大切にしようと思わせてくれる映画だった。
ほのぼのとした展開
レビューの評価が高かったのと、ヒューグラントが出て来るから観てみたけど、6~7種の話が同時並行で出て来るんだね。改めてキーラナイトレイが素敵だったなと思って観ていたら微妙にこれらの話が絡んできたぞ。皆、恋と言うキーワードでくくられているのかな。浮気にも繋がる話もあったりして。なるほどクリスマスに向けてほのぼのとした展開だったね。
ニューイヤーズイブより先に見るべき
ニューイヤーズイブの伏線的に話が進む展開が好きで、同じようなストーリーのこの映画を知った。 ニューイヤーズイブの方がストーリーがよく練られていると思うので、こちらを先に見るべきだった。 最初〜中盤は若干間伸び気味。 後半からの伏線回収は面白かった。 強いて言うなら、首相レベルの役職の人を恋愛沙汰に巻き込むのは無理がある気がするので、もう少し現実味のある設定にした方が良かったのではと思う。
毎年観賞
こんなに完璧なラブストーリー、群像劇は無いでしょう。 毎年観てますかね。 全員ハッピーじゃないとこもまたいい。 オーレリアがいいね! アランとエマの夫婦が実際の夫婦みたいで、すごいね。 コリンは…こういうのもありかな。
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