ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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群像系でたくさんの人たちが出てくると 必ずいる『どうでもいい人たち...
群像系でたくさんの人たちが出てくると
必ずいる『どうでもいい人たち』が
この作品には居なかった
どの組みの人たちも気になって
見守って応援してた
あの男の子の役柄はめちゃめちゃ可愛かったし
最後のシーンも最高
冒頭はイギリス人の好きなお下品ネタが続くけど、
そこ超えればもうそんなでもなくなるし、
誰にでも見て欲しい作品
まいとし年末にこれ見たら、
次の年も頑張れそう
なんと気持ちの良い映画でしょう!
BGMが最高
昔観た時は、そんなに乗れなかったが2024年に4Kデジタルリマスタ...
人は誰でも恋をする
荒んだ心を持つ自分でもクリスマスイブにこのような作品を観たら幸せな気持ちになる。様々な人々が交錯して恋をしてラストに向けて収束していく脚本はお見事。またストーリーに沿って音楽が流れるのだがこれが場面場面に合っていいんだよね。
ルーファス(ローワン・アトキンソン)がストーリーのアクセントになっていて思わず苦笑い。あるよね、ああいうシチュエーション。
ハリー(アラン・リックマン)、カレン(エマ・トンプソン)夫妻のすれ違いも見ていて痛々しかった。最後はハッピーエンドって解釈でいいのかな?
ハリーにちょっかいを出すミア(ハイケ・マカチュ)はエマ・ストーンかと思った。
ダニエル(リーアム・ニーソン)の息子サム (トーマス・サングスター)の演技は凄まじかった。あの年齢であんなにハキハキ出来るんだね。
この作品が20年以上経っても愛されている理由がよくわかる。役者が皆輝いてみえた。
タイトルなし
色んな愛のカタチ
幸せで溢れた、この冬ピッタリのラブストーリー!毎年クリスマス時期の上映が恒例になりそう。アバウト・タイムの制作陣と聞いて、品のある大人な恋愛映画を想像しちゃっていたけど、かなりおふざけ&下品なシーン多めの映画で驚き。
フィクションでありながらも、所々でリアリティを出してくるからちょいちょい笑えちゃう。みんな愛に餓えていて、欲丸出しな感じだから若干引いてしまったけど、それも愛これも愛ということで、結局最後は感動させられちゃった。やっぱキャストがいいと自ずと満足度も高くなるよね。
135分とそこそこの長尺だけど、登場人物が多くて三者三様の恋愛模様を見せてくれるから、これっぽちも退屈しない。この人がこんな役!あの人だって!と、みんないつものイメージにないキャラクターを演じていて、豪華キャストを眺めるだけでお腹がいっぱいになる。ただ、ローワン・アトキンソンだけはいつも通り。プレゼントの下り、うざいけど大好きだわ笑笑
ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ビル・ナイ。愛しき俳優たちがこぞって恋をしている。そんな幸せいっぱいの姿を見ていると、こっちまで幸せな気分に。寒い冬に潜む暖かい心。やっぱりクリスマスって特別だなぁ。
色んな愛があるけど、個人的にはリーアム・ニーソン演じるダニエル親子の愛がいちばんのお気に入り。純愛って感じで心から応援したくなるし、男の子の女の子に抱く感情がとても可愛らしくて共感度が最も高い。こういう経験をしたわけじゃないけど、親近感湧いてしまってすごく感情移入しちゃった。
なんだそんなことかとお父さんに言われてムッとしたり、楽器の才能がないとされながらも必死に練習したりと、今の恋に対して真摯に向き合っている姿が、クリスマスをなんとかハッピーに過ごそうという大人の欲とはかけ離れていて、心の奥底まで温まった。そうだよな。たったひとりの大切な人だもんな。
正直ツッコミどころは多いし、かなり映画的な展開が多くてあるある!とかは無いんだけど、超ド級のハッピーエンドだからクリスマスにもってこいの恋愛映画だった。今の時期はこういうのが見たくなる。「正体」が喰らいすぎて気分落ち込んでいたんだけど、コレ見て超ハッピー。人の笑顔を見るって大事なんだね。
何度観ても良いですなー😊
24年冬映画に入れて良いかわからないが3本目。
4Kリマスターでの劇場上映とのことで劇場で見たくて行きました✌️。
DVDでは何度見てるか覚えてないけどこの時季に1度は見てる気がする(笑)。
初見の時は流し見だったかな〜❓、ローワン・アトキンソンさんが出てるからぐらいで観ようとした記憶が書いてたら思い出した。
主人公が決まってないから大統領に重きを置いて見てたかな、それでも1度目は普通ぐらいの印象だった(笑)、でも何年か後のクリスマス時季に見たら周りの動きにも面白みが出きて気づいたら毎年再生するようになったかな〜☺️。
1人に軸を置いてないのにこんな面白いって気づくのが遅かったけど、登場人物の話が主のキャストには後に絡んでくるのがすごい嬉しくて楽しくて(笑)、特にはビル・ナイさんとローワン・アトキンソンさんの各々の絡みだね。
ビルは冒頭から歌のクリスマスversion再録シーンからその後歌が所々でPVと一緒に流れてるし、最後の空港でのタイミング絶妙〜(笑)、トップになったら全裸歌唱公約実行という笑いながらも感動が😂。
ローワンも宝石店でのうざキャラからの空港シーンなんだけどさりげなく侵入を助けてくれたのカッコいいね👍、監督のリチャード・カーティスさんの接点もあるから2シーンぐらいだけど出演されてて繋がりも良いですね☺️。
キーラ・ナイトレイさんも可愛い‼️。
紙芝居❓のToMeYouarePerfect「君は最高」もめちゃ感動🥺。
この台詞好きになりました‼️。
またこの時季やクリスマス当日にも見たくなるかな(笑)。
追記
この作品でレビュー100本目やった〜🫢。
まだまだですがこれからもレビューしていきま〜す(笑)
それぞれの愛のかたち
4Kデジタルリマスター版にて鑑賞。クリスマス前のロンドンを舞台に19人が織り成すラブストーリー。美しい恋から実らぬ恋まで様々な恋のカタチを上手く描いている。その中でもイギリス首相・デビットと秘書・ナタリーの恋の行方が一番気になりました。それにしてもキーラ・ナイトレイの美しさには見惚れました。
2024-207
全英全力オールスターキャスト
年齢も立場も違う登場人物が織りなす愛にまつわる群像劇。 超豪華キャ...
the クリスマスムービー
これぞクリスマスムービー
恋をしたくなった
群像ラブコメの傑作、魅力は色あせていなかった
群像劇とラブコメという好きな要素が合わさった映画。バレンタインデーとか大晦日とか、季節的なイベントに絡めた似たような群像ラブコメ映画ができた記憶がある。それくらいに当時はインパクトがあった。久しぶりに観てみると、若干の古臭さや話に時代的な違和感を感じるものの、魅力が色あせない、素晴らしい映画だった。
いくつかの男女がクリスマスまでにどうなっていくのか、同時進行で見せられるのでちょっとわかりづらいところもある。一つひとつの話が短いのも少し物足りない(群像劇だから仕方ないことだけど)。でも、それぞれ愛おしかった。
真面目な愛の話だけでなく、女の子とやりまくるためにアメリカに渡る男の子の話とか、ロックスターの振る舞いとかくだらないところもあったりする。でも、それもまたいい。ハッピーエンドだけでないのはモヤモヤするが、単純なハッピーエンドを並べられるよりはマシかもしれない。
今回観直して感じたこともいくつかあった。クリスマスを迎える人たちの群像ラブコメというイメージだったが、空港という舞台も一応キーになっていたということは再発見したことの一つ。そして20数年の月日がたって、ベテランになっている出演者たちの若き日の姿を見ることができたのも楽しかった。皆若い。月日の流れを懐かしむ鑑賞だった。4Kリマスターで名作をどんどん劇場公開してもらいたいものだ。
もうすぐクリスマス
おとぎ話の中の、真実を含んだ温かな世界観
気がつけば、もうすぐクリスマス。そんな今だからこそ、一段と素直に楽しめるラブコメディ。
「19人の登場人物」と宣伝で言ってるくらいなので「それぞれ見分けはつくのか…ストーリーはちゃんと追えるのか…」と自分の認知能力に多少の不安を抱えつつ臨んだが、杞憂だった。
観客にストレスなく、それぞれのストーリーをスッキリとまとめた脚本がとにかくお見事!
アバウトタイムの監督だけあって、内容はおとぎ話なのだけれど、その中に大切な真実を含んだ温かな世界観が心地よく(時にチクリと痛く)、とてもいい日曜の午後を過ごせた。
(大好きな「アパートの鍵貸します」も、そういえば、クリスマスイブのパーティがポイントだったし…。やっぱりこの時期のラブコメはいいですなぁ)
映画の中に見られる「20年前らしさ」もちょっと楽しいので、近所の映画館でやっていたら、皆さんも是非♪
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