劇場公開日 2024年12月6日

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「人は誰でも恋をする」ラブ・アクチュアリー ようさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人は誰でも恋をする

2024年12月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

荒んだ心を持つ自分でもクリスマスイブにこのような作品を観たら幸せな気持ちになる。様々な人々が交錯して恋をしてラストに向けて収束していく脚本はお見事。またストーリーに沿って音楽が流れるのだがこれが場面場面に合っていいんだよね。

ルーファス(ローワン・アトキンソン)がストーリーのアクセントになっていて思わず苦笑い。あるよね、ああいうシチュエーション。
ハリー(アラン・リックマン)、カレン(エマ・トンプソン)夫妻のすれ違いも見ていて痛々しかった。最後はハッピーエンドって解釈でいいのかな?
ハリーにちょっかいを出すミア(ハイケ・マカチュ)はエマ・ストーンかと思った。
ダニエル(リーアム・ニーソン)の息子サム (トーマス・サングスター)の演技は凄まじかった。あの年齢であんなにハキハキ出来るんだね。
この作品が20年以上経っても愛されている理由がよくわかる。役者が皆輝いてみえた。

よう