「それぞれの場所での戦い…感謝の気持ちを忘れないために」ラブ・アクチュアリー 琥珀さんの映画レビュー(感想・評価)
それぞれの場所での戦い…感謝の気持ちを忘れないために
イギリスのジョンソン首相がコロナ🦠に冒され入院中とのニュースに接し、EU離脱問題とはまったく無関係に心配です。
見かけの雰囲気からすると、スリザリン系の人なのですが、ウィルスとの戦いにおいては、グリフィンドールもスリザリンも関係なく応援します。
そう思ったら突然ヒュー・グラントの顔を思い出しました。この映画、個人的な群像劇ジャンルのベスト5に間違いなく入ります。パルプフィクションやマグノリアとは路線が違いますが、最近感動した『ライフ・イットセルフ』もとても良かったのですが、この作品には及びません。〝群像劇永世名人〟の称号を授与したいほど素敵なシーンに溢れた映画です。
コロナ禍の収束は今のところ、誰にも見通せませんが、世界各地でまさに群像劇のように、それぞれの人がそれぞれの場所で頑張っているのは間違いのない事実です。
行政のトップや感染者把握に努める公的機関の方々はもちろん、一番過酷な現場の医療従事者、生活必需品の流通・販売に関わっておられる方々、外出自粛の副作用として懸念されるDVその他の問題にいつも以上に張り詰めて取り組んでいらっしゃる方々……。報道では見えないところで様々な人間ドラマがリアルタイムで進行中であることを想像しながら噛み締めています。
自宅待機で何もしていない身でこんなことを言うのは現場の人たちに申し訳ないのですが、いつか何かの形で感謝の気持ちが伝えられるように記録しておこうと思います。10年も経っていない東日本大震災のことですら『Fukushima 50』を観なければ、忘れていたであろうことがたくさんあったので。
コロナが終息を迎え、日常が戻った後、クリント・イーストウッド監督や是枝監督、今泉監督あたりが、事実を冷徹に切り取りながら、情に任せるでもなく、でも暖かい視線で、市井の人々の苦闘、奮闘ぶりを映画化してくれないかな、と素朴に思っています。
マッツ&ジュード・ロウ推しの年下友達は既婚者です。でもその撮影会が実現したらチケット争奪戦が凄いでしょうね、怖いです!私はマッツだけでいいんですが、マッツ&ジュードが実現したらその子と一緒にコミコン行ける・・・
閑話休題。今頃になってこの映画「ラブ・アクチュアリー」を見て知ったのですが、本当に幸せな気持ちになりました。20年記念ということで12月に映画館で上映されるようです。ぜひ行きたいと思っています!
コスプレはしないしない!するとしたら、グレシャムさんご名答!TITANですね!コスプレする人用にコインロッカーみたいのとか着替える部屋みたいのがあって、それがコスプレ券みたいです
グレシャムさん、愚かなミーハー質問にアドバイスありがとうございます。今年は(も)マッツ・ミケルセン来ます。それ以外で私がよく知ってるのはジュード・ロウです。情報くれた若者はマッツ&ジュードと一緒の撮影ができるコーナーがあればコミコンに行く、と言ってます。そしたらくっついていきます。昨年のコミコンの様子をダイジェスト動画で見ました。熱い!人がすごい!迷子になる!でもマッツは素敵だ!でした
かいりさん、さすがなツッコミ🤗ありがとうございます。
ジョンソン首相、我が家では、(実際のところの人柄は知らないくせに)ハッフルパフ生のようないいヤツ認定がまだされてません。暫定スリザリンといったところです😅
私はあの年頃だったら、強そうだし意外な結束力のスリザリンに憧れてたと思いますが、そもそも電車に乗り遅れてたと思います。
ジョンソン首相、回復されたみたいでよかったです。私はハッフルパフ生だと思ってました。柔和な感じ?ちなみに私自身はレイブンクローのフリしたハッフルパフ生です。組分け帽子が触れる前に叫ばれそうです。