劇場公開日 2003年10月25日

「オタク心が満載」キル・ビル 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5オタク心が満載

2023年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

オープニングから衝撃的な展開で黒人の女殺し屋との家庭内大乱闘までがテンポ良く、音楽の使い方がタランティーノのどの作品よりもピンポイントでその都度にテンションが上がる、特に布袋寅泰は置いといてThe 5.6.7.8'sが登場でガレージ・ロックをぶっ放す、MAD3のEDDIEがクレイジー88みたいな出立ちでギターを掻き鳴らしていたら最高!?

千葉真一の演技が意気込み過ぎて浮いている存在感、國村隼は何を言っているのか聴き取れない、沖縄とオーレン・イシイのアニメパートから物語もトーンダウンで退屈感は否めない。

こんなに単純明快で破天荒なジャンル映画をセンス含めた大きい規模で撮れるのはタランティーノ以外にあり得ない、単なる低予算B級映画としての題材にしか思えない要素を話題性のある娯楽大作として高める手腕に脱帽、呆気に取られる展開に突っ込みどころも満載ではあるが何も考えずに楽しめる。

公開時に桜井薬局セントラル劇場にて鑑賞、確か。

万年 東一
かせさんさんのコメント
2023年11月5日

いざバトルが始まる、という段階で長々とキャラクターを語る物語手法は、近年では進撃の巨人あたりも使ってますね。
よほど面白いエピソードでもなければ、退屈してしまうので、諸刃の剣ですが。

かせさん