世界最速のインディアンのレビュー・感想・評価
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最高に気持ち良い映画でした。
アンソニーとスピードバイクって事で半信半疑で借りました。ですが観て全くひっくり返るぐらい面白かったです。あのアンソニーの身体の危なかったらしい演技がリアルでちょっとビビりながら観ました(笑)
登場人物のほとんどが良い人ばかりなので最初から最後まで幸せな気持ちで観賞出来ます。最初あまりにも良い人ばかりなのでこの人最後は悪い人になるんじゃ的な気持ちにもなりましたが途中から邪心な気持ちは無くなりました(笑)この映画は観てて最初から最後まで楽しくラフな気持ちで観れると思う。なんかバイクに乗りたくなった。すみません子供っぽいコメになってしまって(笑)って思うぐらい初心な気持ちになる。
どんな物語になるんだろう
このクラスのレコードホルダーがインディアンだということは有名で、私もバイクに興味を持ち始めた頃から知っていました。
しかし、どんな人がどんなマシンでいつ記録したのかは知らなかった。
参加の少ないクラスだから大昔の記録がそのまま更新されないんだろ、くらいにしか考えてなかった。
そんな私がこの映画を観てすごく勉強になった。
バイクのこともそうだが、こういう人がいたんだ!って。
アンソニーホプキンスさん、今にもくたばりそうな演技はさすが。なんか演じてるのもたのしそうだった。
バイクのこと、ボンネビルソルトレイクのことに興味がない人が観ても笑ったり興奮したりほんわかできる作品です。
これを見て洋画の素晴らしさに気づいた
これを見るまであまり映画は好きではなく年に1本観るか観ないかって程度だった。
バイク好きの父親がDVDを買って来て何度も"見てみろ"と勧めてくるので暇な時に見てみた。
本当に面白かった。
ストーリーや主人公とまわりの人々のキャラクター、すべてが最高に良かった。
観終わった後の気分も最高に心地よかった。
まだこれを超える実写映画に出会えない。そんなにたくさん映画を見たわけではないが。
しかしこの面白くなさそうな邦題はどうにかならんのか。
知り合いに勧めても題名を言うと鼻で笑われてしまう。
アメリカ先住民が最速なわけではない
原題The World's Fastest Indian
こういうタイトルこそ邦題をしっかりした方がいいと思うのだが。
原題これで海外で勘違いされてないんだろうか、いや勘違いされる。
スピード狂のニュージーランドの爺さんが
アメリカはボンネビル・ソルトフラッツへバイクをとばしに行くロードムービー
インディアンはバイクの名前でアメリカ先住民族ではない
この映画の最大の見所は主人公であるアンソニー・ホプキンス演じるバート・マンロー
この爺さんとその周りで展開される愛にあふれた人々との交流
見ているだけで心が暖かくなる。元気が出てくる
人間関係に困っていたらこれを見るのがいいだろう。
全体的にハッピーな映画で暗くない、元気になれる
貫き通す頑固さ
バイク、記録に対する思い意志の強さを感じる。困難や苦労を変わった捉え方やユニークな発想によって乗り越える老人に姿には感動し尊敬しました。映画では主人公の奇行が目立ち脚色の強さを感じるが、40年前のバイクで世界最速を目指す男は脚色が無くても変人だと伝わってくる。映画で主人公はいかにも簡単にてきとうにバイクをいじる姿が描かれているが、エンジンをいじった経験から私は違うと思います。
世界最速のインディアン
ネイティブアメリカンの話ではなくバイクの「インディアン」なんですね。
レクターのイメージが強烈なアンソニー・ホプキンス。
落ち着いた老紳士でもなく、コミカルなじいちゃんの役は新鮮でした。
ストーリーも男臭いバイカー映画と言うわけではなく
温かい人と人との触れ合いを中心としたロードムービー的なアプローチ。
1970年代の古き良きアメリカの乾いた感じもイイ味出てます。
ヒネりのない都合の良いストーリーと言われればそうですが
単純明快な分かりやすさがかえって広く高評価を得ている要因ではないでしょうか。
じんわりと心温まる映画。おすすめです。
※他サイトより転載(投稿日:2008/01/23)
いつまでも夢を持つこと
いつまでも夢を持つこと。
そして、それを諦めないことの大事さを教えてくれる1本。
こうして言葉にしてしまうと陳腐かもしれないけど、
主演のアンソニー・ホプキンスの好演もあって、素直に感動できる1本に仕上がっている。
夢を追い続ける姿がまぶしい
個人的2007年ベストムービー。
私がこの作品を気に入ったポイントを簡単にまとめると。
・ロードムービー(に個人的に弱い♪)
・自分の夢を追いかける生き様(サクセスストーリーに個人的に弱い♪♪)
・アンソニー・ホプキンス
・物語のテンポのよさ
・バイクのスピード感
とにかく主演のアンソニー・ホプキンスが輝いてましたね!今までアンソニー・ホプキンスというと、どうしてもレクター博士の印象が強すぎて、他の映画を観てもいまいち感情移入できなかった私ですが、今作は凄いことをやらかしそうな爺様を生き生きと演じてて好感度大でした。
実話だというから、余計このお話に惹き付けられる部分があるのかもしれません。それにしても、バート・マンローという人の前向きな生き様には心からあこがれますね~。
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