世界最速のインディアンのレビュー・感想・評価
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1人でいても支えてくれる人がいる
会社の後輩から勧められて見てみた
その後輩とはよく映画の話をする
作品を掘り下げる話はあまりしない
彼には彼なりのチョイスがあり私にもある
深い話をすれば何処かで見解が食い違うだろうし
あまりぶつかりたくはないのだ
ただ彼とは飲んだ事がないから酒が入るとどうなるのだろう
彼も私も1人が好きで時間があればすぐにどこかへ行きたくなる性格
ある日、映画の話をしていた時にお互いにロードムービーが好きなことに気がついたのだ
彼は若くまだ『イージーライダー』を見た事がないと言った、それから『ピーナッツバターファルコン』が良いと言っていた
気が合ったのは『イントゥザワイルド』だった
そんな彼が勧めたのがこの作品だったのだ
名前は知っていたけどてっきり西部劇かと思いスルーしていた作品だった
うん、良い映画だ
ロードムービー特有の人々との出会いがありけっして1人ではないと思える
彼も私もソロが好きだけど人嫌いではない、ソロの良いところは初めて会う人となるべく多く話せるところだ
複数で旅をすると仲間内の会話が多なり他者は声をかけにくくなってしまう
「1人は寂しいじゃん」という声もあるが
「それは悪いことではないんだよ」とそっと教えてあげるのだ
自分勝手にうごいて自分勝手に寝る
自由はいい、人と居ると余計にそう思う
夢を追うには1人がちょうどいい
傑作!
インディアンはオートバイのブランド名でした
生きるってこんな風でありたいと思う
観る以前、観た以降
不死身のバイク野郎 無謀すぎる愛すべきバカじいさん
愛車のオートバイ"インディアン・スカウト"を40年以上もかけて改良を続け、1967年に63歳にして初めて単身でニュージーランドからはるばるアメリカへ渡り、時速324キロの世界最速記録を打ち立てた伝説のライダー、バート・マンローの感動の実話。2005年制作。70歳のアンソニー・ホプキンスが好演。
親切な人たちに会い、助けられながらのハートウォーミングロードムービー。
アンソニー・ホプキンスと同い年のサギノー・グラント。ローン・レンジャーのチーフ・ビッグ・ベアなどアメリカ先住民役を演じたネイティブアメリカンの俳優。脱輪して、途方にくれているバートを助けてくれる。前立腺肥大のクスリ(クマの金玉)も分けてくれる。
ニュージーランドから船旅ではるばるアメリカのユタ州にたどり着く。
モーテルのオカマちゃんや中古車屋、旦那と死別した自動車修理店の奥さん、コンテストの役員やライバルの出場者などみんなバートを助けてくれ、祝福してくれる。
みんな応援したくなる魅力ある人なんだろうね。
とてもいい映画。
岩塩の平原をあんなオートバイで300キロ以上で走って、足を火傷しながら、こけても死なない不死身のじいさん。しかも、狭心症と前立腺肥大なのにポンコツ車での車中泊の長旅。よく、エコノミー症候群にならないで頑張れたものだ。
しかも、そのあとも6回も出場したとのこと。そして、1000cc以下クラスでの彼の記録はいまだに破られていない❗
SPEED KING
速さの王様。
所ジョージさんも呆れて、目がテン。
あなたが普通じゃないから世界はこんなに素晴らしい❗
年齢なんて関係ない!
アンソニーホプキンス
なんて人たらし!
気持ちの良いストーリー
「人情味溢れる」映画、というのが一番しっくりくる感想でしょうか。だれでも楽しめる名作だと思います。
プロローグのカットがどれも美しいので、ちゃんと見ようと言う気になる。きれいな映像は魅力のひとつ。
とにかく、悪い、人間が出てこない。これは、ある意味でおとぎ話に近くて、トラブルも起こりそうで起きないようになっている。
だから、深い感銘とまで至らないのもある程度仕方ないです。
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