世界最速のインディアンのレビュー・感想・評価
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インディアンはオートバイのブランド名でした
生きるってこんな風でありたいと思う
観る以前、観た以降
不死身のバイク野郎 無謀すぎる愛すべきバカじいさん
愛車のオートバイ"インディアン・スカウト"を40年以上もかけて改良を続け、1967年に63歳にして初めて単身でニュージーランドからはるばるアメリカへ渡り、時速324キロの世界最速記録を打ち立てた伝説のライダー、バート・マンローの感動の実話。2005年制作。70歳のアンソニー・ホプキンスが好演。
親切な人たちに会い、助けられながらのハートウォーミングロードムービー。
アンソニー・ホプキンスと同い年のサギノー・グラント。ローン・レンジャーのチーフ・ビッグ・ベアなどアメリカ先住民役を演じたネイティブアメリカンの俳優。脱輪して、途方にくれているバートを助けてくれる。前立腺肥大のクスリ(クマの金玉)も分けてくれる。
ニュージーランドから船旅ではるばるアメリカのユタ州にたどり着く。
モーテルのオカマちゃんや中古車屋、旦那と死別した自動車修理店の奥さん、コンテストの役員やライバルの出場者などみんなバートを助けてくれ、祝福してくれる。
みんな応援したくなる魅力ある人なんだろうね。
とてもいい映画。
岩塩の平原をあんなオートバイで300キロ以上で走って、足を火傷しながら、こけても死なない不死身のじいさん。しかも、狭心症と前立腺肥大なのにポンコツ車での車中泊の長旅。よく、エコノミー症候群にならないで頑張れたものだ。
しかも、そのあとも6回も出場したとのこと。そして、1000cc以下クラスでの彼の記録はいまだに破られていない❗
SPEED KING
速さの王様。
所ジョージさんも呆れて、目がテン。
あなたが普通じゃないから世界はこんなに素晴らしい❗
年齢なんて関係ない!
アンソニーホプキンス
なんて人たらし!
気持ちの良いストーリー
「人情味溢れる」映画、というのが一番しっくりくる感想でしょうか。だれでも楽しめる名作だと思います。
プロローグのカットがどれも美しいので、ちゃんと見ようと言う気になる。きれいな映像は魅力のひとつ。
とにかく、悪い、人間が出てこない。これは、ある意味でおとぎ話に近くて、トラブルも起こりそうで起きないようになっている。
だから、深い感銘とまで至らないのもある程度仕方ないです。
前向きになれる
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