劇場公開日 2004年6月26日

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のレビュー・感想・評価

全66件中、1~20件目を表示

4.0少し大人っぽくなったハリー

2023年11月10日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

単純

知的

AppleTVのレンタルで久々に鑑賞。
前2作から雰囲気がガラリと変わり、大人びた雰囲気になっていました。中でも、今回初登場するディメンターはとても恐ろしく、彼らがハリーの魂を吸い取ろうとする場面はいつ見ても鳥肌が立ってしまいます。

本作は珍しく例のあの人ではなく、脱獄犯のシリウスブラックに焦点が当てられていました。さらに、ただ善悪に分けるのでなく、シリウスが敵か味方かわからない人物だったのが新鮮でした。そして、最後で実際は〇〇だったという真実がわかったときには、納得がいくぐらいの気持ちで感心できました。

子供のファンタジーから少し大人っぽい物語に変化した作品になっていました。

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Ken@

2.5寒し。。。

2023年3月10日
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怖い

ハリー・ポッター特有の暗い、そして今回は寒〜い雰囲気を味わえます。ディメンターが出てくると3℃位下がった気がします。

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ホビット

5.0The Conquest of the Saga

2023年6月27日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

As the books became longer and the films underwent more artistic license, Cuaron's conducting of the third HP volume was noticeably stylish and paved the way for cinematic auteur's to fill the role of overseeing giant Hollywood IP serial productions in impetus. The final act stands out as a blockbuster sci-fi rush and is one of the few imaginings of single-dimension time travel free of plot holes.

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Dan Knighton

4.0【81.9】ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 映画レビュー

2025年8月9日
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作品の完成度
シリーズ第三作目にあたる本作は、それまでのクリス・コロンバス監督による児童文学的なファンタジー路線から、アルフォンソ・キュアロン監督によるよりダークで芸術性の高い作品へと大きく舵を切った記念碑的作品である。この変化は、主人公ハリーたちの成長と精神的な葛藤を深く掘り下げる上で非常に効果的に作用している。
物語は単なる善悪二元論から脱却し、ハリーの両親の死の真相や、アズカバンから脱獄したとされるシリウス・ブラックの真実をめぐるミステリーとして描かれる。その複雑なプロットは、時間逆転時計(タイムターナー)の概念を巧みに利用することで、物語の伏線を回収し、説得力を持たせることに成功。この脚本の完成度の高さは特筆すべき点。原作の魅力を損なうことなく、映画独自の解釈と映像表現で再構築した功績は大きい。
また、本作はそれまでの作品と比べ、ホグワーツ魔法魔術学校の日常や生徒たちの人間関係に、より現実的でシリアスな視点を取り入れている。制服の着こなしや私服姿の描写など、細部にわたる演出がキャラクターの個性や成長を際立たせ、観客の感情移入を深める。ハリーの内面的な孤独や思春期の葛藤、友情の試練といったテーマが、ファンタジーの枠を超えた普遍的な成長物語として結実。この完成度の高さは、ファンタジー映画の傑作としてだけでなく、優れた青春映画としても評価されるべきだろう。
アカデミー賞では作曲賞と視覚効果賞にノミネートされるなど、技術的な面でも高い評価を獲得。英国アカデミー賞でもプロダクションデザイン賞や視覚効果賞など4部門にノミネートされている。これらの事実は、本作が単なるシリーズの一作にとどまらず、映画芸術として多角的に優れた完成度を持っていたことの証左。
監督・演出・編集
アルフォンソ・キュアロン監督の演出は、シリーズに決定的な変化をもたらした。前二作の温かみのある映像から一転、暗く、時にホラー的な要素すら感じさせる不穏な雰囲気を創出。ディメンターの描写はその最たる例で、観客に視覚だけでなく心理的な恐怖も与えることに成功している。また、長回しや手持ちカメラによる撮影など、ドキュメンタリータッチの演出が、ホグワーツの日常にリアリティをもたらし、登場人物たちの感情をより生々しく伝える効果を生んでいる。
リチャード・フランシス=ブルースによる編集も、この演出スタイルを支える重要な要素。物語のテンポは早く、原作の膨大な情報を効率的に、かつドラマチックに伝えることに成功。特に、クライマックスのタイムターナーを使ったシーケンスでは、複数の時間軸を緻密に構成し、観客を飽きさせないスリリングな展開を創り出している。
役者の演技
ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)
シリーズ第三作目、13歳という思春期の難しい年齢を迎え、ハリー・ポッターというキャラクターはより複雑な内面を抱えることになる。ダニエル・ラドクリフは、このハリーの葛藤を繊細かつ力強く表現。両親の死の真相に迫り、復讐心に駆られる一方で、友情や守るべきものへの責任感に揺れ動く少年の姿を見事に演じている。ディメンターに幸福な記憶を吸い取られるシーンでは、孤独と絶望を体現するような苦痛に満ちた表情で、観客の心を深くえぐる。また、守護霊の呪文を習得する訓練のシーンでは、決意に満ちた眼差しで困難に立ち向かうハリーの成長を説得力のある演技で示した。少年から青年へと向かう過渡期の複雑な感情を、全身全霊で表現した彼の演技は、この作品の核をなすもの。
ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)
これまでのシリーズと同様に、ルパート・グリントはコミカルな演技で物語に軽妙なタッチを加える役割を担う。しかし、ただの道化役にとどまらない成長も垣間見える。親友であるハリーやハーマイオニーを深く思いやる気持ち、そして彼らを守ろうとする勇気を、言葉や表情の端々から感じさせる。ピーター・ペティグリューの真実に直面した際の驚きと怒りが入り混じった表情は、物語の緊迫感を高める上で重要な役割を果たしている。
エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)
エマ・ワトソン演じるハーマイオニーは、論理的で知的な優等生というこれまでのイメージに加え、より感情的で人間的な一面を見せる。ハリーやロンとの友情を何よりも大切にする彼女の姿は、物語の温かみとなり、観客に安心感を与える。特に、ハリーの無謀な行動を案じ、時には叱咤激励する姿は、彼女の強さと優しさを強く印象づける。クライマックスのタイムターナーを使ったシーンでは、冷静沈着な判断力と行動力を見せ、物語の鍵を握る重要な存在として、その演技は輝きを放っている。
アラン・リックマン(セブルス・スネイプ)
クレジットの最後に出てくる有名俳優の一人であるアラン・リックマン。彼の演じるセブルス・スネイプは、このシリーズを語る上で欠かせない存在。本作では、ハリーに対する不信感や憎しみ、そしてリーマス・ルーピン教授に対する複雑な感情が、彼の鋭い視線や皮肉めいた口調からにじみ出る。台詞の端々に漂う陰鬱な雰囲気は、スネイプというキャラクターの多面性と、まだ明かされていない過去を暗示。リックマンの演技は、物語に深みと謎をもたらし、観客を魅了し続ける。
脚本・ストーリー
原作の持つダークなトーンとミステリー要素を、より映画的に洗練された形で再構築した脚本。スティーヴ・クローヴスは、原作の膨大なエピソードを大胆に取捨選択し、主要なテーマである「真実の追究」と「ハリーの成長」に焦点を絞った。シリウス・ブラックの脱獄という事件を軸に、ハリーの両親と親世代の友情、そして裏切りという重いテーマを巧みに織り交ぜる。タイムターナーというギミックを物語の解決に用いることで、複雑な時間軸を扱いながらも、論理的な破綻を感じさせない見事なストーリーテリングを実現。
映像・美術衣装
ホグワーツの城やその周辺は、前作までのきらびやかな雰囲気を一変させ、より古びて、不気味さを漂わせる空間へと変貌。美術監督のスチュアート・クレイグは、ホグワーツのセットに現実感を持たせることで、ファンタジーとリアリズムの融合を試みた。生徒たちの衣装も、画一的な制服だけでなく、パーカーやセーターといった私服の着用が許され、彼らの個性がより際立つようになった。ディメンターのデザインも秀逸。その不気味な姿は、観客に生理的な嫌悪感を与えることに成功。これらの要素が、映画のダークで重厚な世界観を構築している。
音楽
ジョン・ウィリアムズが手掛けた音楽も、映画の雰囲気を決定づける上で重要な役割を果たしている。前作までの「ヘドウィグのテーマ」を基調としつつも、本作ではより不穏でサスペンスフルな楽曲が多数登場。特に、夜の騎士バスのシーンで流れるジャズ風の軽快な音楽や、ディメンターの登場を告げる不気味なコーラスは、各シーンの雰囲気を効果的に盛り上げる。主題歌は存在せず、原作小説をモチーフにしたオリジナル楽曲で構成。主要な楽曲の一つに、ホグワーツ合唱団が歌う「Double Trouble」がある。この曲はシェイクスピアの『マクベス』の魔女の台詞を引用したもので、映画の不穏なテーマを暗示する。

作品 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
監督 アルフォンソ・キュアロン 114.5×0.715 81.9
主演 ダニエル・ラドクリフB8×3
助演 エマ・ワトソン B8
脚本・ストーリー 原作
J・K・ローリング
脚本
スティーブ・クローブス B+7.5×7
撮影・映像 マイケル・セレシン
S10
美術・衣装 美術
スチュアート・クレイグ
衣装
ジェイニー・ティーマイム S10
音楽 ジョン・ウィリアムズ S10

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honey

ただただつまらんかったかった

2025年6月9日
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ふくせんとその回収が面白かったというレビューもありますが、実際見たときは「ふーん、そう」て感じでした
なんか、見どころみたいなのもあまりなく、ただただ退屈でした
シリーズの他のはまあ面白かったのに
そして長い…

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中村

2.5ゲイリーオールドマン

2025年3月12日
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ゲイリーオールドマン見たさに観たんだけど終始ダラダラした感じでしんどかった
10代の頃だったら楽しく観れたかも
ダニエルラドクリフが可愛かった

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とし

3.0しかし、長い

2025年3月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

前作から監督も変わり、よりダークさが強くなり、スケールが大きくなった印象。
複数で浮遊しながら魂を抜き取ろうとする、ディメンター(吸魂鬼)が登場。
逆転時計を使って、過去に戻るシーンが印象的。

ハリーポッターは全て吹き替えで見ているが、字幕で見てみたかったな。
吹き替えだといまいち感情移入できない。

次は、炎のゴブレットだ!

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ぼっち

4.5なんでも大人世代の確執が好きな私にとってはここまででNo.1

2024年12月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

あとこの回のドラコが特にso cute

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夜鷹

3.5DVDゲットシリーズ108円。 苦手ファンタジー、分からん、誰かが...

2024年8月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

DVDゲットシリーズ108円。
苦手ファンタジー、分からん、誰かがハリーを狙ってる訳ね。父を殺した殺人鬼?
終盤のエマ・ワトソン大活躍、逆転時計は面白かった。タイムトラベルはなんとか理解(笑)
誰が味方で誰が敵?分からん。あ、終わった、殺人鬼はどこ行ったん?(笑笑)

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はむひろみ

5.0ハリー・ポッタースタジオツアー東京オー プン1周年記念上映

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

最近、USJに行ったのだが映画とUSJのハリー・ポッターエリアがリンクしてとても楽しめた。やはりハリー・ポッターシリーズは映画館の大スクリーンで観るべき作品だと思う。

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よう

3.5色褪せない作品

2024年4月1日
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久しぶりに見るアズカバンの囚人ですが、いつ見ても面白さが色褪せない素敵な作品です。

それぞれのペットが・・・という、賢者の石から出ていたけれどあまりフォーカスされていなかったそれぞれのキャラクターが掘り下げられているところも面白いです。
監督や役者さんが一部変更になったことにともなってか、作品全体の雰囲気が変わってきたのはここからという印象です。

動く絵画がめいっぱい画面に映るシーンも多い今作ですが、あんな風に動くアートがあれば素敵だなと思う反面、会社で忙しい現代人と生活リズムが合わずにお互い苦労しそうです。
親の仇を前にした時、私刑ではなくしっかりと法に則って裁かれることを望んだハリーですが、13歳でその選択ができるかと感心してしまいます。
私が13歳の時は出身の山梨でスポーツに打ち込んでいましたが、そういう幸せをハリーも送ることができれば・・・とこの先の展開を思い出しながら最後まで見てしまいました。
この先を支える世代がのびのびと生活できる社会を作り出していくのが今の現役世代の課題だと思うので、私は自身ができる最大限の貢献をしていきます。

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佐田敏樹

4.0大人のための魔法講座‼️

2024年3月20日
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笑える

楽しい

怖い

魂を吸い取る吸魂鬼ディメンターの襲来、問題を抱えた狼男ルーピン、かわいいヒッポグリフに対する死刑判決など、前二作が子供だましの幼稚な作品だっただけに、この三作目でダークな展開を見せ始めた「ハリー・ポッター」シリーズがようやく本物の映画になった瞬間ですね‼️後に「トゥモロー・ワールド」「ゼロ・グラビティ」と傑作を連打するアルフォンソ・キュアロン監督のホグワーツにおける貢献度はかなり大きい‼️

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活動写真愛好家

4.0順調にハマっていく3作目

2024年2月11日
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鑑賞方法:VOD

1作目、2作目はその映画の中で完結していた。
次回作への繋がりはハグリッドが送られた場所として「アズカバン」の名前が出てきたくらい。
でも今回はそうではない。ペティグリューは逃げてしまったし、シリウスの無実の罪も晴れていない。次回に続く要素がたくさん残っている。
私はその作品の中で伏線を回収しきらず、次に頼って不透明に終わるような映画が苦手だけど
アズカバンの囚人は全くモヤモヤすることなくただ次が楽しみという純粋な期待だけが残った。Amazon primeですぐに続きが見られるというのもあるのかな、、
前向きな気持ち100で、次も見なきゃと思った。

今回からダンブルドア役が変わっている。
深い博愛に満ちた神父様のようなイメージから、何となく策士家で人間らしいイメージへと変わった。リチャード・ハリスの前ダンブルドアが大好きだったので寂しさもあるけど、ここから最後まで役を担うマイケル・ガンボンがどんなダンブルドアを作っていくのか楽しみ。
また、マルフォイが小物に振り切ったなぁと思った。秘密の部屋までは意地悪だけど年相応の臆病さがあるくらいの感じだったが、無謀なチャレンジをして自滅したり、ハーマイオニーに女々しく怯えたり…メインキャラクター達よりもイケメンに成長してしまった彼が、可愛さを出してきたここからきっと女性人気を得たんだろうなと思った。

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jellyfish

4.5ゾクゾクホッコリな三年生!ホグワーツに侵入者?殺してやる!!!

2024年2月1日
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鑑賞方法:TV地上波、VOD

悲しい

怖い

興奮

前提として
・多分2回目。
・原作は未読。
・『ハリー・ポッター』シリーズだと、『~と賢者の石』『~と秘密の部屋』は視聴済。その他もいくつか視聴済。
・アルフォンソ・キュアロン監督の他作品は未視聴。

面白かった。エンタメとしてかなりの要素が含まれている。

シリーズ全体で言うところの"承"だろうか。前作と比べて画面が暗い。
シリーズでは珍しく、ヴォルデモートが出てこない作品。その代わり、ハリーと両親にまつわる話が中心となる。

まず伏線回収がうまい。謎を散りばめることによってホラーに始まり、新アイテムや新しい呪文、そして新キャラクターがミステリーのように絡み合う。そして最後はまさかの時間物。ハッピーエンドで終わるため、観ていてかなりスッキリする。
しかもシリーズ全体で重要になる要素が満載。こういう橋渡し的な役割の作品って、次作に伏線回収を投げそうなものだが、しっかりと拾ってある。素晴らしい。

ついでに言うと、前作よりもダイジェスト感が薄い。しっかりとキャラの感情に自分の感情もついていってる感じ。置いてかれない作品っていいよね。
あ、でも初っ端は置いてかれた……誰だ大臣って。ちょっとは紹介してくれ。それ以外は大丈夫。

キャラの雰囲気が大きく変わるのにも驚いた(一番印象的だったのはロン)。心身の成長はもちろんだが、衣装も変化している。ダンブルドアなんて役者が変わってるからね。でも違和感ないのがすげぇ。
 ハリーは両親と過ごしていた時間が誰よりも短いことが暗い影を落としている。ダドリー家に対しても、いつもより反抗的。そんなハリーが父親に似ているが、目は母親にそっくりであることを支えにしていく様子が良い。特にシリウスとルーピンとの会話が泣ける。
 ロン、君めちゃくちゃ服装変わったね。かなりウィーズリー家の一員に近づいた感じ。でも精神は相変わらずだろうか。たまに良いこと言うのも相変わらず。
 ハーマイオニーは勤勉な生徒のイメージをさらに強固に。でもなんだかイラついたり、恋の兆しが現れたり……これが思春期か。
 ドラコはヘタレとして描かれてる。前作以上に情けない役回り。
 スネイプは不憫(笑)。でもいい先生なんだよなぁ……
一人一人のキャラの変化を挙げていくとキリがない上に、シリーズ終盤の展開まで考慮した内容になってしまうので、ここでは割愛する。でも書きたい……う~~。
これだけ言わせて。フレッドとジョージファンは必見!

呪文や魔法の演出もパワーアップ。物(動物含め)が飛んでいく部分の縮尺が気になった程度で、あとはワクワクできた。
特に好きなのはバスの場面。あの短い分数で印象に残すのは相当力が入っている証拠。また出てこないかな……。
あ、あと透明マント!雪の描写と相まってすごくお気に入り。足跡がCGじゃないってマジ?!

エンドクレジットも最後まで観てほしい。あんなに小ネタ満載なのはなかなか無いぞ。

初めから終わりまで、雰囲気を大きく変えながら退屈させないこの映画。現状、シリーズの中では一番好き。
シリーズとしても、単作としても最高に面白い魔法体験と青春日誌。そんな作品。

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NandS

4.0こどもはすぐ大きくなる

2024年1月31日
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鑑賞方法:TV地上波

ハリーたちの背が伸びて、おとなびてきた。ロンを意識し出たしたハーマイオニーは、髪切っちゃった。狼男やでっかい鳥、時間を戻せる時計、足跡が浮かび出て人を追跡する地図とか、アイテムは心惹かれる。あと、悪人をよく演じるゲイリー・オールドマンが、そうじゃないのは逆にいい。

日テレ金曜ロードショーを視聴。

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ぷにゃぷにゃ

4.0エクスペクトパトローナム

2024年1月27日
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鑑賞方法:TV地上波

2024年1月26日
映画 #ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004年)鑑賞

ハリーポッターシリーズでは人気上位のアズカバンの囚人
要因は、まだまだハリーが子どもっぽくてあどけなさが残り、ハッピーエンドで、ヴォルデモートが出てこない
などなどが要因かな?
何回見ても面白いよな

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とし

5.0エクスペクト・パトローナアアアム!!!!

2024年1月21日
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鑑賞方法:VOD

ハリーポッターシリーズは本作くらいまで視聴している人が多いはず

映画単独として、やや省略が過ぎる部分があって点数を下げたいところだが
一方、冒頭のダーズリー家シーンがコンパクトなので悪いとも言い切れない

3作目ともなると作品の楽しみ方を心得て居ないと面白さが全くわからないだろう。
ハリーポッターは個々のシーンや作品世界設定のつなぎ合わせで構成されている作品で
「魔法世界を楽しむ」というコンセプトで出来ている。
次々出てくる料理を味わっていく、フルコース料理のような作品
だから個々のシーンを味わうという視聴方法をしないと楽しめない。
ストーリーや、メインだけを味わいたいという視聴方法では楽しめない。
あと、子供向けファンタジーが原作だということは念頭に置いておく必要がある。

本作は全体を通して雨のシーンや、雪のシーンが印象深く使われている。
よくある暗喩として機能させているものだが、これがとてもいい

見所
・ナイト(knight)バスのシーンは必見、導入部として素晴らしい
・雨の中のホグワーツ特急は雰囲気が最高
・城の中と外を強調する演出が良い
・後の伏線となる「時計」が出てくるシーンもうまい
・雪の街、酒場
・ハリーの父親の親友たち
・スキャバーズのビジュアルが完璧過ぎる
・身を挺して守るスネイプ先生は格好いい
・おそらくシリーズで一番有名な呪文「エクスペクト・パトローナアアアム!!!!」
・月に向かって去って行くシーン

楽しみ方を理解すれば最高の作品

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tabletap

4.0大人になった

2024年1月18日
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怖い

・もはや可愛いハリーではあらず。
・タイムリープでの問題解決が見事。

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ひろ4

2.5映像が洗練された反面、マンネリ感も出てきた。

2024年1月14日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

ハリーのホグワーツ魔法魔術学校の三年目を描く。
ダニエル・ラドクリフをはじめとする生徒役の俳優たちが急におとなになっている。
監督がアルフォンソ・キュアロンになったためか、映像がシャープになり、前2作よりも洗練された印象を受けた。

冒頭ダーズリー家での様子が描かれる。
あいかわらず虐待されているハリーだが、今回は親戚のマージがひどいいじわるをする。これに対して、ハリーが逆襲するのだが、ロアルド・ダールを髣髴とさせる展開となっていた。こういうひねくれたユーモアというのはイギリスの御国柄なのだろうか。
なお、叔父のバーノンはいつもよりも優しくなっている印象だ。
このあたりの変化は今後どうなっているのか注目したい。

今回は、アズカバンの収容所を脱獄したシリウス・ブラックという男がハリーを狙っている、という事件がメインになる。
ストーリーとしては、時間を逆行する魔法を使うなど、今までとは違う要素が入っている。それでも目新しさを感じないのは、毎回同じメンバーでストーリーが進むことや、基本的には学校内部で物語が展開する(今回は近くの村が出てくるが)こと、ヴォルデモートとの戦いという大きなゴールが変わらない、というのが原因だろう。
シリーズものとしては仕方のないところだ。

製作費は188億円。
興行収入は1,150億円。
前作よりも製作費はアップしたが、興行収入は減収した。

今後どのように展開していくのか。
現代に魔法をよみがえらせた功績は大きい。その魔法をもう一度見せてほしい。

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あふろざむらい

3.5子どもたちも成長してビジュアルも変わってきた。 ハリーの味方のおじ...

2024年1月12日
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子どもたちも成長してビジュアルも変わってきた。
ハリーの味方のおじさんたちが出てくる。

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さしみしょうゆ
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