「張り巡らされた伏線」ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ゆぅいさんの映画レビュー(感想・評価)
張り巡らされた伏線
『ハリー・ポッター』シリーズ3作目。囚人シリウス・ブラックの脱獄やアズカバン看守の吸血鬼ディメンター。1作目、2作目以上におどろおどろしい雰囲気の中でストーリーが展開されていく。張り巡らされた伏線が本作の見所である。新しい登場人物、新しい魔法道具、新しい動物、新しい呪文…3作目ながら新たな冒険と魔法の世界に引き込まれる。
ハリー、ロン、ハーマイオニーが人狼に襲われそうになったときにスネイプ先生が咄嗟に3人を庇うシーンは、スネイプ先生ファンにはたまらない。
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