劇場公開日 2004年6月26日

「ハリー・ポッターシリーズ第3作。」ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ハリー・ポッターシリーズ第3作。

2009年3月23日
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの第三弾です。

ホグワーツ魔法魔術学校の3年生に進級したハリー達は、
ホグワーツに向かう汽車の中で恐ろしい
「吸魂鬼」(ディメンター)に遭遇します。
彼らはアズカバンの監獄から逃げ出したシリウス・ブラック
という男を追っていました。
不安を抱えたまま、ホグワーツの新学期が始まります。
シリウス・ブラックとは何者なのか?
そして、ハリーの身に危険が迫ります。

今回は、前の2作品以上におどろおどろしい雰囲気で物語が進みます。
上映時間もコンパクトにまとまっている分、
展開がスピーディーで、最後まで飽きずに一気に観れます。

ただ、展開が速すぎて、話に付いていけない箇所が多々あって、
原作を事前に読んでいないと、ちょっと厳しい部分もあるかもしれません。

それを差し引いても、充分に面白い作品ではありますが。

様々な魔法や道具。動物や植物。
映像などは本当に凄いです。

ストーリーも後半にどんでん返しがあったりして、
なかなか面白かったです。

だいすけ