「ジュリアはどこなの?」フライトプラン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ジュリアはどこなの?
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映画のほとんどがジャンボ旅客機という密室の中。最近は各座席で映画が見れるのか~などと、しばらく飛行機に乗ったことがないので新鮮でした(恥)。パスポートはもちろん昔の大きいサイズのものしか持っていません。最近では“フライト・アテンダント”と言わなければならないんだと考えながら、呼ぶときにはどう言えばいいんだろう?と疑問に思っているのですが、映画では「ステュー」などと呼んでました。さすがに「フライト・アテンダントさん!」って言い難いですもんね。で、実際はどうなのよ・・・
航空保安官という存在を初めて知った驚きもありましたが、悪役じゃないショーン・ビーンを『スタンドアップ』に続いてまた見てしまったという驚きのほうが大きかったです。どうして彼はこうも存在感があるんだろう。もしかしたら彼が宇宙人で、人間のマスクをかぶっているんじゃないかとも妄想してしまうじゃありませんか・・・これもミスリードの手法なのかもしれません。
謎が解けてしまってからは、ミステリーがアクション映画へと変貌を遂げます。ちょっとおかしいぞとツッコミを入れてしまいたくなる箇所も多いのですが、娘のためなら命も惜しまないといったジョディ・フォスターの演技に圧倒されてしまう。そして、他人のことは無関心である人が多いことやアラブ人に対する偏見などといった社会派要素までも盛り込んだ娯楽作となっていて、気軽に楽しめるディズニー映画でもありました。
【2006年1月映画館にて】
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LaLaさんのコメント
2022年7月28日
ずっと前に鑑賞していたのですが
やっと、レビューできました(^^ゞ
kossyさん 、ステキなレビューを
ありがとうございます(^^)/
後半、アクションものでしたね。