エターナル・サンシャインのレビュー・感想・評価
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傷つけ合い、時には別れ、また再び愛し合う
なんだか夢の中を渡り歩くような映像が続く中、いったいこの映画は見る人を何処に連れて行こうとしているのかと訳が判らなくなりそうでした。例え記憶を失っても、何故か寄り添い合う二人。そんな奇跡を「大事なことだから」とでも云うように、二度にわたって描いて見せておきながら、それでも最後には惨たらしくも傷つけ合う、男と女の赤裸々な姿に辿り着く。真実が明かされたという、たったそれだけのために。
で、どうするんだよ、これ・・・って呆れていたら、その次の一瞬で、辛辣な真実を突きつけられながらも、この映画で描きたかったであろう、理想の二人へと到達した――これには驚きました。それでも男と女は寄り添い合う。それでも許し合い、寄り添わなければならない。人と人は寄り添わなければ、晒された真実の様に冷たく、凍えてしまうから。まるで冬の海のように。
【81.2】エターナル・サンシャイン
ミシェル・ゴンドリー監督による2004年の映画『エターナル・サンシャイン』は、記憶と感情、そして人間関係の複雑さを描き出した傑作。斬新な視覚表現と深い心理描写が融合し、観る者の心に深く刻まれる作品として評価が高い。
作品の完成度
本作の完成度は、その独創性と深遠なテーマの融合において際立つ。記憶を消去するサービス「ラクーナ社」を舞台に、失われた愛の記憶を巡る男女の物語は、SF的な設定でありながら、普遍的な人間の感情を抉り出す。チャーリー・カウフマンの脚本は、非線形な時間軸と夢幻的な描写を巧みに操り、記憶の断片が再構築される過程を視覚的に表現。これは、単なる恋愛映画の枠を超え、人間のアイデンティティや選択、そして後悔といった哲学的な問いを投げかける。
記憶消去という大胆なギミックは、観客に「もしあの記憶がなくなったら?」という思考実験を促す。しかし、本作が提示するのは、記憶を消しても、その経験が形作った人格や感情は残り、結局は同じ過ちを繰り返す可能性、あるいは同じ人物に惹かれ合う宿命という、より深遠な真実。このパラドックスこそが、本作の核であり、観客に深い共感を呼ぶ。
さらに、映像とストーリーテリングの密接な連携が、この作品の完成度を高めている。記憶が薄れていく映像表現や、幼少期の記憶と現在が交錯するシーンなど、ミシェル・ゴンドリー独特の視覚言語が、複雑な内面世界を直感的に伝える。物語の展開は、線形ではないため、観客はジョエルと共に混乱し、記憶の迷宮を彷徨う体験を共有。これは、単に物語を追うのではなく、キャラクターの感情や思考そのものを追体験するような感覚をもたらす。
結末における「それでも愛を選ぶ」というメッセージは、安易なハッピーエンドとは異なり、人生における困難や痛みを認識しつつも、それらを受け入れることの尊さを提示。完璧ではない、傷つきやすい人間関係の美しさを描くことで、多くの観客の心に響く、普遍的な愛の物語として確立されている。アカデミー脚本賞の受賞も、その完成度の高さを裏付けるものだろう。
監督・演出・編集
ミシェル・ゴンドリーの監督手腕は、その独創性と挑戦的な演出に顕著。ミュージックビデオ界で培われた視覚的なイマジネーションを、長編映画の枠組みの中で遺憾なく発揮。記憶が崩壊していく過程を、CGIに頼りすぎず、アナログな手法やセットデザインで表現することで、温かみと同時に不気味さを内包する独特の雰囲気を醸し出している。
演出面では、俳優へのアプローチも特筆すべき点。ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットには異なる指示を与え、彼らの持ち味を最大限に引き出した。また、リハーサルなしでカメラを回し続けるという手法は、役者の自然な反応を引き出し、予測不能な感情の揺らぎを捉えることに成功。これにより、演技にリアリティと即興性が付与され、登場人物の内面がより深く掘り下げられている。
バルディス・オスカードゥティルによる編集は、非線形な物語を構成する上で極めて重要。記憶の断片がシャッフルされ、過去と現在がシームレスに繋がり、時に突然途切れるような編集は、主人公ジョエルの精神状態を如実に反映。観客を混乱させつつも、物語の核心へと引き込んでいく巧妙なリズムとテンポを構築している。この編集の妙が、本作の幻想的かつ心理的な世界観を支える柱となっている。
役者の演技
ジム・キャリー(ジョエル・バリッシュ)
コメディ俳優としてのイメージが強いジム・キャリーが、本作で見せたのは内向的で繊細、そしてどこか憂鬱を帯びた男性像。これまでの持ち味であるオーバーな表情や身体的表現を抑制し、視線や沈黙、そして微細な表情の変化でジョエルの心の揺れ動きを表現。クレメンタインへの未練、記憶が消えていくことへの葛藤、そして再び彼女に惹かれていく複雑な感情を、これまでの彼からは想像できないほど抑制された演技で深く掘り下げた。彼のキャリアにおける転換点とも言える、その繊細で人間味あふれる演技は、観客に強い共感と感動を与えた。
ケイト・ウィンスレット(クレメンタイン・クルシェンスキー)
自由奔放で衝動的、そして感情の起伏が激しいクレメンタインを、ケイト・ウィンスレットは圧倒的な存在感で演じきった。髪の色の変化が感情の変遷を示すという視覚的ギミックも効果的だが、彼女自身の演技が、クレメンタインの魅力的で脆い多面性を完璧に表現。喜怒哀楽をストレートにぶつけながらも、その奥底に潜む孤独や不安を巧みに滲ませ、観客は彼女の複雑な内面に引き込まれる。アカデミー主演女優賞にノミネートされたその演技は、まさに圧巻の一言。
キルスティン・ダンスト(メアリー)
ラクーナ社の受付兼助手であるメアリーを演じたキルスティン・ダンストは、一見すると明るく無邪気だが、物語が進むにつれて彼女自身の秘密が明らかになる。その二面性を、繊細な表情の変化と抑制された演技で表現。彼女の純粋さと、やがて表れる苦悩の対比が、物語に深みを与えている。特に、ある事実を知った後の感情の爆発は、短いシーンながらも強い印象を残す。
トム・ウィルキンソン(ハワード・ミュージワック博士)
記憶消去サービスを提供する「ラクーナ社」の創設者であるハワード博士を演じたトム・ウィルキンソンは、冷静沈着でありながら、どこか人間的な弱さも持ち合わせた人物像を構築。彼の穏やかな語り口と、時に見せる戸惑いの表情が、この非倫理的なサービスを「善意」として捉えようとする彼の複雑な心理を表現。物語の根幹を支える重要な役どころを、説得力ある演技で務めた。
脚本・ストーリー
チャーリー・カウフマンによる脚本は、その独創性と構造的な複雑さにおいて、類を見ない傑作。記憶消去というSF的設定を導入しつつ、人間関係の複雑さ、愛の痛ましさと尊さを深く掘り下げている。物語は非線形に進み、ジョエルの記憶の中を彷徨いながら、クレメンタインとの出会いから別れ、そして再び惹かれ合う過程が断片的に提示される。この混乱した時間軸は、記憶の曖昧さや、感情の不規則性を巧みに表現。記憶を消すことで痛みを回避しようとする人間の心理と、それでもなお愛を求める普遍的な願望が、見事に織り交ぜられている。
この物語の核心は、完璧ではない人間関係の中にこそ真の価値があるというメッセージ。辛い記憶も、楽しかった記憶も、全てがその人自身を形成する上で不可欠な要素であるという洞察が、観客に深い共感を呼ぶ。2005年のアカデミー賞において、ミシェル・ゴンドリー、チャーリー・カウフマン、ピエール・ビスマスが共同で脚本賞を受賞したことからも、その革新性と質の高さは疑いようがない。
映像・美術・衣装
エレン・クラスによる撮影は、記憶の世界と現実世界をシームレスに繋ぐ、幻想的で時に悪夢のような映像美を創出。記憶が崩壊していくシーンでは、焦点のずれた映像や、背景が突然消えたりする視覚効果が多用され、観客をジョエルの混乱した精神世界へと引き込む。
ダン・リーが手掛けた美術は、日常生活のリアリティと、記憶の中のシュールな風景が見事に融合。特に、ジョエルのアパートやクレメンタインの部屋といった現実の空間が、記憶の操作によって変化していく様子は、視覚的に強烈な印象を与える。また、記憶を消去するラクーナ社の内装は、無機質でありながらどこかレトロフューチャーな雰囲気を持ち、その機能性と非倫理性の対比が際立つ。
メリッサ・トスによる衣装は、キャラクターの内面を巧みに反映。特にクレメンタインの髪の色の変化は、彼女の気分や感情の移ろいを象徴的に表し、視覚的な物語の進行に貢献。ジョエルの地味な服装とクレメンタインのカラフルな衣装の対比も、二人の性格の違いを際立たせている。
音楽
ジョン・ブライオンが手掛けた音楽は、本作の感傷的でノスタルジックな雰囲気を決定づけている。彼のスコアは、ジョエルとクレメンタインの複雑な感情の機微を繊細に捉え、物語の進行に合わせて静かに、しかし確実に観客の心に響く。ピアノとストリングスを基調としたメロディーは、切なさと温かさを同時に感じさせ、記憶の中の美しい瞬間と失われた愛の痛みを表現。
主題歌として使用されているのは、ベックによる「Everybody's Got to Learn Sometime」のカバーバージョン。オリジナルはザ・キンクス(The Korgis)の楽曲だが、ベックのカバーは、その気だるくも優しい歌声とアレンジが、本作のテーマである「記憶と愛」に深く寄り添う。映画のエンディングで流れるこの曲は、観客の心に静かな余韻を残し、物語の多層的な感情をまとめ上げる役割を果たしている。
作品 Eternal Sunshine of the Spotless Mind
監督 ミシェル・ゴンドリー 113.5×0.715 81.2
編集
主演 ジム・キャリーA9×2
助演 ケイト・ウィンスレット A9×2
脚本・ストーリー チャーリー・カウフマン B+7.5×7
撮影・映像 チャーリー・カウフマン B8
美術・衣装 美術 ダン・リー 衣装 メリッサ・トス A9
音楽 ジョン・ブライオン B8
目の前の人を大事にしようと思った
誰にも全く共感できず
記憶が消える過程がホラーテイスト
ちょっと悲しい
ファンタジーラブストーリー ホラーやコメディ要素もあったりしました...
どうりで賛否両論…
アカデミー賞脚本賞、主役級のスターが脇を固める有名な作品ですが、映画ドットコムのレビューは3.4、賛否両論の嵐なのはなぜ?w
俳優の仕事もしているカナダ人の友人からめっちゃいいよと勧められ、しかもたまたま映画館で期間限定で公開していたので最終日に観に行きました。
別のマイナー作品を直前に観ていたせいか、集中力が切れてあまり頭に入らない展開…、事前にみなさんのレビューを読んでおけばと後悔しました。
確かに苦しい失恋は何度かありますが、別に記憶を消したいなどと思ったことがないせいか、全くシンパシーも湧かず…。大体、みなさんは別れた人とヨリを戻したことありますか?私はうまくいかなかった人はご縁がなかったと思って、さっさと気持ちを切り換えるし、どうせやり直したってうまくいかないだろうし…と思ってしまうんですよねー😩…
ただケイトウィンスレットくらいの美女だったら、あんな奇妙なナンパの仕方でもうまく行くんだなとか、全く作品に関係ない感想が色々浮かびました。ジムキャリーでは笑うとこないのかなぁとかw
もうちょっとロマンチックな内容を期待してたなぁ。何かタイトルから受け取るイメージとはかけ離れた内容でした。
…カナダ人の友人に作品のどこが良かったのか聞きたいけど、こないだ絶交しちゃったんで、すっかり疎遠です…。
…私の記憶も、消そうかなぁwww
切ないけど笑えない
【マンネリ化した恋人たちに観てほしい!そんな気持ちになりました笑】
・2005年公開のアメリカのSF恋愛映画。
・平凡な主人公(男)ジョエルが、クレムという女性と出会い喧嘩し、2人ともども記憶除去手術を受ける。その手術を受ければ、2人の記憶の何もかもがなかったことになり、出会う前の生活に戻る。が、ジョエルは脳の中(世界)で彷徨い、消えゆく記憶と向きあう中で記憶を消すのをやめたいという想いが強くなっていく。果たして二人はどうなるか という大枠ストーリー。
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[お勧めのポイント]
・マンネリ化した(していたなら笑)恋人(相手)の大切さを思い出させてくれる
・時系列をいじることで「どういうこと?」と物語に惹きつけられる
・どんなに複雑な恋愛でも「Okey」というシンプルな言葉で良い!と教えてくれる
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【時系列をいじることで「どういうこと?」と物語に惹きつけられる】
・序盤からオープニングにかけて、混乱します。
・わかりやすく謎かけされている感じなので、逆に「…どういうこだろう」と推察する楽しみのある物語構成です。きちんとヒント(例:バレンタインデー)も散りばめられているので、後半で「気づけた!」「あぁ、気づけなかった」という楽しみもあります。
・物語を時系列に置きなおすとかなりシンプルで単調な話になるため、このような構成にしたと思われるのですが、その分、割としっかりと観ないと「意味不明…」で終わってしまいそうです💦
【マンネリ化した(していたなら笑)恋人(相手)の大切さを思い出させてくれる】
・時系列の置き換えがあったからこそ、「恋人の大切さ」をこちらに沸き立たせてくれる共感の積み上げがされた気がします。
・どんなに意見や考え方が合わなくても、大切な存在をそう簡単に捨てるべきでない、と物語で語られているという感じでしょうか。
・この映画では「記憶除去手術」という出来事があったからこそ、完全に2人が分かれる前に双方が「相手の大切さ」と今一度向き合えることができて次のアクションに踏み出せた。実世界ならもちろんそんな出来事は起こらないのです笑 が!そう出来事が起こらずとも、「万が一こういう状況になった時に、今、横にいてくれる存在って実はとても大切なのかも」って想像させてくれるんですよね。しかもそれは、夫婦関係というよりは恋人関係を持つ方に対して強く想像させてくれる気がしました。ドラスティックに言えば、法的な約束もない、ただの感情のつながりだけのつながりである「恋人関係」。ただの感情のつながりだけだからこそ、不安定になった時に、それぞれが感情を見直すことがとても大切で、その感情を見直すきっかけを与えてくれる映画な気がしました。
【どんなに複雑な恋愛でも「Okey」というシンプルな言葉で良い!と教えてくれる】・主人公ジョエルが「Okey」と一言。このシーン、とても好きでした。物語(時系列)も複雑怪奇、主人公たちの感情も複雑怪奇、脳の中の世界もSFのようなファンタジーのような不思議な世界。そんな混とんとした物語を「Okey」という一言が束ねてくれるんですよね笑
・現実世界でも人間関係は複雑怪奇で簡単にはうまくいかないもの。でも実は、にっこり笑って「Okey」と言えば、そんな難しいいとも簡単にほどけるんじゃない?と言われているような気になりました。
【総じて】
・久しぶりに「泣ける映画」で検索してひっかかった「エターナル・サンシャイン」。正直、全然泣けませんでした。笑 むしろ、中盤は難しくてラストの予想ばかりに気が行ってしまって感動はどこへやら。。。ただ、観終わった後は、すがすがしい気持ちに。
・2005年かぁ、あの頃(まだ若くてイロコイも盛んだったころ笑)に出会っておきたかった映画だなぁ、という想いもありつつ、今になって一度鑑賞できたことは良かったなと思います。ありがとうございました。
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#全体3.4 #物語3.3 #演出3.4 #演技3.4 #配役3.5 #映像3.4 #音楽3.4
めんどくさい映画
非常に退屈
愛し合った日々の記憶を削除してみたら?
2005年。監督:ミシェル・ゴンドリー。
脚本は「マルコヴィッチの穴」や「ヒューマンネイチュア」のチャーリー・カウフマン。
(へそ曲がりな映画に決まってますね)
愛が成立してハッピーエンド。そこで人生は終わらない!人生は延々と続きます。
だから、この恋削除してしまいたい・・・なんてことが!!
それをやっちゃう映画。
とても奥深い愛の映画でした。
恋のはじめ、クレメンタインの美点と思えた全てが、恋の停滞期には、全てが欠点に思えてくる。
これって結婚したカップルのほとんどが経験すること・・・ですよね。
ならクレメンタインはジョエルの欠点だけを除去して貰った方が良かったのでは・・・とツッコミを入れたくなりました。
そうしたら恋愛も結婚も継続するのにね、とか。
主演はジム・キャリーとケイト・ウィンスレット。
2人を見るといかにも接点のなさげに思える。
会社員のジョエル(ジム・キャリー)は冬の海辺で奔放な女性クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と出逢います。
紫色に染めた長い髪の美女クレメンタイン。
すぐに恋人関係になる2人だが、性格の違いからケンカばかり。
「すぐに男と寝るのが得意ワザ」と言われたクレメンタインは、ハワード博士(トム・ウイルキンソン)の医院でジョエルの記憶だけを削除する施術を受けてしまう。
驚愕した失意のジョエルは、それなら俺もと、ハワード博士にクレメンタインの記憶の削除を頼むのだった。
この辺りから、医院の助手たち、
技師のスタン(マーク・ラファロ)
受け付け係のメアリー(キルステン・ダンスト)
助手で外交係のパトリック(イライジャ・ウッド)たちが予想外の行動を取り、
そして記憶を消す施術の途中から抵抗を始めるジョエル。
脳内の記憶情景が綺麗、そして幽体離脱するジョエル。
この映像はCGや合成をまったく使用していないと聞きます。信じられない!!
とても幻想的かつ幾何学的で美しい。
夢の中、記憶の中、ごちゃ混ぜで、私の頭の中は、時間経過が混乱を来たしました!!
(時間的な整理整頓が付いてるのかしら?)
でも根暗で行動力のないジョエルが、無鉄砲で計画性のないクレメンタイン。
惹かれ合う引力はとても強くて、嵐に立ち向かうジョエルはカッコいい!!
ケイト・ウィンスレットがとても綺麗です。
根暗なジム・キャリーも受けの地味な演技が素敵。
キルスティン・ダンストのエピソードはとても切なかった。
愛のラブラブ・蜜月期間を過ぎ、互いの欠点を罵り合ってもなお、
離れがたい、憎みきれない、一緒にいたい・・・
そんな執着こそが、愛の本質なのかも知れないですね。
チープなSFではない
恋人の記憶を消すというSF要素ありのストーリー。 イライジャ・ウッ...
若者向け
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