劇場公開日 2005年3月19日

「素晴らしさの再確認」エターナル・サンシャイン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

3.5素晴らしさの再確認

2018年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

初めて見た22.23歳の頃は適当な恋愛をしてたからか、記憶の中では評判は良かったけど自分にはイマイチだったな…だった。
だけど、みんなに面白さが分かって自分には分からないのは何か悔しい!と思い13年ぶりくらいに観たら、とても良かった!

パッケージのカラフルさからは程遠い陰鬱な暗い映画だなと思ったのも、思い出して懐かしかった。

だけど、内容はと言うと当時とは間逆で、時間軸をズラして考えさせる手法や、記憶を辿って行く思い出の冒険はもどかしくて切なく、そして笑えた。

人生も同じで恋愛や新しい事を始めたばかりの時は景色がキラキラ光ってるけど、慣れて行くといつもと変わらない景色でマンネリ化もするし、このままで良いのかなと思うのだけど、全て失った思い出の中はキラキラしてると言う事はよくあって後の祭りなのだけど、この映画はそれを取り戻せると言うか、たとえ忘れても運命が結び付けると言うのがとても良かった。
嫌な思い出も考え方次第で良い物になると言うエンディングの曲が全てを物語っていた。
結婚してから見直したと言うのもあるかもしれないけど、夫婦ってこういうものかもしれないな。と思った。

髪の色を色々帰ると言うキャラの演出が効いていて時間軸を困惑させたり、社員たちのチャランポランさも映画入り込む要素になってとても面白かった。

奥嶋ひろまさ